目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

第7回 JBCF 大井埠頭ロードレース

E1 75位(top +1:29)

いつもなら車で行こうかと思っていたが、チームごとに車の台数制限がありそう。
そうなると、自走か輪行かのいずれかの選択になるのだが、家からの自走だと70km以上走ることに。
輪行だと最寄りが品川辺りとなるが、アップするのにやや距離が足りないかと。

色々と考えてみたら、新日本橋まで輪行で、そこから自走でアップがてら大井ふ頭まで行くことにした。

受付やマネージャーミーティングまでの時間が読めないので千葉まで車で行き、いつもの千葉4:45発の快速(始発)で。

電車の中でおばぎ2つとバナナ1本食べる。
新日本橋で30分位準備してから、走りだそうとするといかにも自走で大井ふ頭に向かう人が。
後ろで見てみるとどこかで見た方が・・・

チクリヒデのヒデヤさんだった。

朝の都内は車も少なく走りやすい。

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(photo by ヒデヤさん)


会場近くのコンビニに6時半頃着。

既に蒲山さんが到着しており、荷物等預ける事に。
受付してもらい、ゼッケン等準備する。

その後、アベくんやハヤトくんも遊びに来てくれた。

9時に試走することになるが、最初のUターンでオーバーしそうに。
コースの感覚を覚えようとする感じで。


大井ふ頭のレースは初めて。
結果云々よりもどんなレースになるのか体験する感じで。
落車が多いのでどこが危険ポイントなのか。

E1の招集がかかるが、時間通りにレースが始まらない。
E2のレースで落車が発生し。その対応で時間がかかり、E1のレースが1周減の3周回で行われることに。

余計な事はせず、とにかく真っすぐ走ることを心掛ける。

(レース)
スタートは後方から。前を見ながらとにかく付いていく感じで。
加速が鋭く一気に速度が伸び、後ろでは付いていけないと思っていたが、Uターン後は向かい風気味なのか速度が伸びずコース幅一杯に広がる感じで。
所々、コースの進路が若干変わるので、しっかりと前方を注視しラインキープするように。
コーナーの立ち上がりの加速も問題なくついていけた。
とにかく集団の後方でレースを観る感じで。

大集団のままレースが進み、残り1周へ。
Uターン後の位置取りで前にあげることなく、後方の付き位置で。
勝負に参加ぜず、しっかりと完走することを

最後の左コーナーを抜け、ラインを右側に保持し最後の直線へ。
このまま何事もなくレースが終われればと思っていた矢先、前方で一気に落車が発生。
後方で一部始終見ており、距離をとっていたので何とかフルブレーキして落車手前で何とか停止。
幸いにも後ろからも追突されず、チェーン落ちしたチェーンを戻し、ゆっくりとゴールへ。

落車の影響を受けた方のダメージが半端ない。
怪我された方も多く、機材の損傷もかなり大きいと感じた。

残り1周まで自分が付き位置で残れるのだから、残り1周やゴール前の位置取りの激しさはある程度予測していた。
が、ここまでの激しさは想定を超えていた。
レースに参加し、無事にゴールすることの難しさをつくづく痛感した。

ゴール後、公園内を廻っていると屋台がいくつか並んでいた。
大井ふ頭は何もないとイメージだったが、コンビニ等もあり意外と不便を感じなかった。
お腹が空いたので、タイ風カレーとガパオライスで。


E2ではマサヤさん(チクリヒデ)が2位入賞!!

行田クリテでもしっかりと入賞する実力者であるが、正直に凄い!!

会場を後にし、ヒデヤさんと一緒に新日本橋駅まで。

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(photo by ヒデヤさん)

途中、銀座の歩行者天国があることを知らず裏道から抜けると、GINZA6や歌舞伎座を眺めながら東京見物する感じで。

やはり、日中の都内は走りにくい。
駐車している車等、避けなければいけないのでかなり気を遣う感じ。

15時過ぎの快速で千葉まで、車で帰宅したので17時頃。


今回の機材(宇都宮クリテと同じ)
(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)ゴキソ38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)R1X(23C)
(チューブ)SOYOラテ
(空気圧)F:7.4 R:7.8


初めての大井ふ頭だったが、落車が多いイメージもあったのでレースに参加できるかどうか分からなかった。
今回はどんな感じでレースが進むのか、半ば様子見の感じで
後ろで付くだけなら、キツイ感じはなかった。
ただそこから先、どの様にレースを組み立て、勝負に絡むとなると話が違ってくる。

来年の大井に向けて取り組もう。
来年の大井ふ頭が無事開催されることを祈ります。