JCRCサタデーサン連戦 第3戦(しもふさ)
個人エンデューロ 3位(23人中)
沖縄の裏番組的な感が否めない、11月第2周のイベント。
以前は龍勢や西湖等あり、イベントには事欠かなかったのだが、皆の目が一気にに沖縄に目が行く感じで。
しもふさに開催するようになってからのJCRCは初めて。
しかも2時間エンデューロも初めて。
しもふさのコースは5月のしもふさクリテ以来。
スタートが12時からで、朝はややのんびりと過ごすことができた。
朝食はトースト4枚と半熟卵2つを取る。
天気予報だと雨予報で強風も予想されていた。
幸いにも雨は降られなかったが、風がどうなるかわからない。
ホイールはゴキソを使おうと思っていたが、何となく気が乗らずスプロケが付いているspeed40cをそのまま持っていくことに。
9時前に家を出て、しもふさには10時20分頃に到着。
会場下のスーパーでおはぎと甘酒を買い、レース1時間前に食べる事に。
スタートまで時間があるのでゆっくりと支度する。
試走時間があったので、10分位試走する。
何となく流したが、早くて1周2:30位。
何だか身体がやや重くだるい感じがしたが、10分試走するうちに気持ちが上向く感じで。
風もややあるが、強いという感じではない。
雨にも降られなかったか、路面も乾いており問題なさそう。
今回はレースというよりも、練習感覚で挑むことに。
目標は最後まで先頭集団で走り切る事。
(レース)
スタート後しばらくサイコンのスピードセンサーが感知しない。
しかも先頭に立ってしまい、どんな感じで走ればいいのか分からない。
スピードセンサーが感知しないのだから、経過時間も分からない。
2周目位からスピードセンサー反応しほっとする。
(photo by JCRC)
最初の5周位は2:25前後で推移する。
しもふさクリテのえげつないペースに比べると落ち着いている感じ。
ただこのペースを何とか脱したい人が、色々と仕掛ける感じ。
自分も下りで何となく先頭に立った時に後ろと離れてしまった。
ペースが落ち着ているので、危ない感じはなく落ち着いて周回を重ねることに。
最初の30分はアップがてら落ち着いて集団にいたかったが、逃げを見逃すとそのままラップされる恐れがあるのでとにかく前目前目で位置どりたかった。
25分過ぎ、12周目位から1人が一気にペースを上げ、差を広げる感じで。
僕もその後ろに乗って、ラップしようと思い逃げてみる。
最初は2:07のラップだったが、一気に苦しくなりうまくローテできずそのまま千切れてしまった。
逃げてる方に申し訳ないと思い、後方の集団に吸収されることに。
そのまま集団内で落ち着きたいとこだったが、集団の前方付近で留まる感じでなかなか休めない感じ。
その後、力のある人が前でしっかり牽くので自分もペースを落とせないが、10秒~20秒位しか牽けない。
集団は変わらず、1周2:25前後で。
スタート後30分~残り30分前までの1時間はサイクリング感覚で落ち着いて走りたいとこだが、付いていくだけ精一杯。
ワンピース履いた時に股に何かの皮を挟んだ痛みを感じ、やってしまった感が否めないまま周回を重ねる。
先頭交代後、ローテに加わるがペースを刻む人がある程度固まる感じが。
ゴール前の上りは一定のペースを刻み、落ち着いて過ごすことができた。
1時間過ぎてから心拍が185~190を超え、なかなか落ち付かない。
このままでは完走すらおぼつかない。
とにかく残り30分まで我慢だと思い耐える感じで。
1時間20分経過してから、ローテで集団に戻る時は一気に10番手以降に位置を下げ、心拍を一気に150台位までに落ちる。
残り30分切るころから、レースを意識しなければいけないのだが、付いていくだけで精一杯。
1周2:30位とみて、あと何周耐えればいいのか計算してみる。
2周を5分位とみて、残り時間とにらめっこしてみる。
1人逃げていた方を捉え、俄然先頭付近はやる気に溢れる感じに。
残り10分を切り、しっかりと耐え前に付いていく感じで。
残り1周で先頭が見える位置で何とか耐え、ゴール前上りからスプリント。
スプリントの掛け始めがやや遅い感がしたが、その時は2番手。
何とか耐えたいとこだったが、1人差され、もう1人差されそうになったが、わずかの差でなんとか刺されず3位に。
(photo by JCRC)
今回は最後までしっかりと走り切る事ができた。
結果はたまたまだと思い、セオフェスに向ければと。
今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード53-39T
(ホイール)SPEED 40C
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(25C)
(チューブ)ミシュランラテ
(空気圧)F:7.0 R:7.4
(まとめ)
・初めて逃げに乗ったが、しもふさクリテのようなラップは刻めなかった。
・今回は落ち着いて周回を重ねることができ、危なげなくレースができた。
・JCRCのEDクラスはいい練習になる。
・12月のJCRC最終戦はエントリーしようかな・・・
実業団はオフとなったが、これからのレースは練習の一環としていつも通り取り組もうかと。
とにかく土台、地脚をコツコツと積み上げることができるよう、練習メニューも考えないと