目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

JBCF 経済産業大臣旗ロード 群馬

E2 47位(top +1:47)

南魚沼でやる予定だったが、急遽群馬CSCに変更することに。
日曜に都ロード(修善寺)もエントリーしていたので平塚に宿をとることにした。

群馬、修善寺と連戦になるのだが、一人で車で行く気になれない。
そこでこの切符の出番がやってきた。
週末パス。

新幹線等は使わずに普通列車で沼田へ。
沼田着は10:20頃。
前回のJCRCは自走で行ったが、猿ヶ京の上りは結構きついので今回は駅レンタカーを使うことに。

免責込みで5300円位で。
輪行袋に入れたままスッポリと車内に収まる。

現地着は11時過ぎ。
そこから準備等に若干手間取ってしまい、ゼッケン等付けたのは12時を過ぎてしまった。

検車を済ませ試走しようとしたが、その時点で12:20頃。
コースインに間に合わず、アップは下の駐車場から上の駐車場までの間の上りを5本位。
アップを終わり列に並んだのが12時半過ぎ。
並びの段階で最後尾となってしまった。
アップ不足といい、最後尾となったこともあり、早々に脚切りされるのではと。

幸い、予報がやや外れ、雨は何とか免れそう。
ただ、寒いのでニーウォーマー、アームウォーマーは着用で。

(レース)
スタートはローリングスタートでヘアピン後のリフト坂まで。
リアルスタートまでは何とか前方の方に位置を上げ、バイクの姿を確認することができた。
リフト坂からの上りは一気に負荷が掛かる感じ。心拍が一気に上がる感じで相当苦しい。
アップ不足が露呈した。
2周目まで耐えれば、後は何とかなると思い心臓破りの坂を上り切るが、かなり苦しい。
3、4周目は落ち着いていく感じだが、ヘアピン後の下りで脚が余計に廻り切る感じが。
鹿野山で練習しているスプロケ(28-12T)をそのまま付けて来たことに今更ながら気づく。
脚を廻したまま少し休めないうちにリフト坂に入ってしまう。

5周目にFカテゴリーの選手をパスすることになるのだが、FのCOMカーが入ってしまう。
しかも入ってしまう場所が、心臓破りの手前に。
集団の先頭付近でFの選手をパスするときに、一気に強度が上がりそのまま心臓破りの坂へ。
心拍数も190を超え、強度が上がったまま入ってしまい、耐えきれず千切れてしまう。

その後、後続数人で何とか廻そうとし、前を追おうとするが、そのたびにFの選手と混走になりそうになる。

(photo by おかもっつーさん)

最後はFのCOMカーが入ってしまい、邪魔にならないようゴールした。

その後は、少し観戦等するが、一気に身体が冷えてしまう。
しかもE3スタートする際には雨が落ちてしまう。

残念ながら、E3でチームメイトが落車してしまう。
幸いにも大きなケガが無いだけでも良しとしないと。
チーム員のフォローをしなければいけないのだが、列車の時間があるので先に帰ることにしたのだが、17時頃の列車には間に合わず。

途中うどんで身体を温め、

高崎からは身の丈に合わず、グリーン車に乗って平塚へ。
平塚では知人に教えてもらい、焼肉で軽く一杯。

次の日の事は何も考えなかったが、朝起きた時、乗ろうとした電車に乗れず。
しかもライセンスを預かるのも忘れしまい、宿を出たら土砂降りだったので、都ロードはDNS
何も考えず帰ることにした。

こればかりはどうしようもない。

 

今回の機材

(フレーム)SCOTT FOIL
(クランク)DURA9000 52-36T
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)コンチネンタル コンペティション(22C)
(空気圧)F:7.0 R:7.4

 

(全体的なまとめ)
・相変わらずだが、一気に強度がかかる場面で対応できない。
・思っていたよりも時間がなかった。段取りは要領よくしないと。
・機材のチェックは念入りに。
・軽のレンタカーでも何とかなることが分かった。
輪行はブチルのチューブラーが重宝する。