目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

JBCF 宇都宮ロードレース

E2 61位(トップから3:02落ち)

 

 二日目のロードレース。

集合を6:00にしていたので、5時過ぎに軽く腹に入れる感じ。
(食事)おはぎ3ケ、バナナ2本、甘酒1つ、ヴァーム1ケ
駐車場は7時頃着。
凄く寒かったが、時間が経つに連れ少しづつ暖かくなった。

アップは7:30頃から。
3本ローラーで20分位廻したら、リアタイヤがパンク。
サイドが避けていたので他のタイヤに交換することに。
リアが25c→23cに変更したので、フロントも。
パンク対応が終わると、既に検車が始まっており、慌てて向かう。

検車が終わり、身支度を整えると既に整列している。
少し後方かと思っていたが、スタート時にはうまく右前方に位置することができた。

 

(今回の目標)
基本昨日と同様。 

(レース)
スタートして序盤の鶴CC辺りまでは前方に位置取りでき、余裕を持つことができた。
と、思っていたのもここまで。
試走で泣いていた鶴CCの上り、最初は何とかなったが、残り200mからの50mが壁となって立ちはだかる。
これ上りでなく壁だ・・・
シッティングで上ろうとしたが対応できず、慌ててダンシングで。
既に息が上がりきり、脚が全然動かずクランクを廻せない。
完全にトルク負けしてしまう感じ。
後ろから埼玉支部長(彩北ツブラーゼ)が力強く後ろから押してもらうが、為す術もなくゴール地点に。
さすがに力強いトルクでグイグイと上っていく。
そこから先は先頭集団を見切ってしまい、息が上がったまま下ることに。

スタート地点を左折してから何とか先頭集団が見え、後ろからついていく感じで2回目の鶴CCの上りに挑むのだが。
完全にとどめを刺されたかんじ・・・
息が上がりどうしようもない状態で森林公園から下り、気持ちも切れDNFも頭によぎる。

少し息が落ち着いてきた頃に、梅野さん兄弟(チクリヒデ)がいる集団に乗り最後までついていくことにした。

3回目の上りは落ち着く事ができ、最後の上りは浜口さん(セオレーシング)、嶋津さん(湾岸サイクリング)の背中を見ながらゴールへ。
梅野さん達にジュース等いただきながら、スタート地点に戻ることに。

 

リザルトを見ると埼玉支部長が9位に。
斜度のキツいところが得意なのだが、それが結果に表れる。
見習わないと・・・

 

その後、恒例(?)のB級支部会の打ち合わせ等(議題盛りだくさん(?))をやりながらレース観戦を。

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(E1のレース模様です)

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(きょうのかのうさん)

 

その後、E3のレースだが、新しく加入した方が8位、14位と上々の滑り出しを切ることができ、今後に期待が。
E3の検車時間の把握など、チーム員をうまくサポートできなかった面等反省するとこは山ほどあるのだが、落車等なく無事にレースを終えてよかった宇都宮。
帰りも行きと同様に宇都宮~下妻~常総IC~酒々井ICと経て時間がかかったが、何とか無事に家路に。


今回の機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)エクステンザR1G(23C)
     →パンクしたので23Cに変更。チューブはミシュランラテに変更
(空気圧)F:7.4 R:7.8
いつもならFOILだが、ヘッド周りの不具合で急遽これ。

 

(まとめ)
・鶴CCの上りは残り200mからの上りが壁、普通の登坂スキルとは違う感じが。
・登坂スキルよりも絶対的パワーがないと話にならず、前日のクリテで走れないと厳しい感じがした。
・よって宇都宮はクリテとロードで同じ鍛え方をしないといけない感じが。
・ダンシングの技術は必須か・・・

今シーズンもよろしくお願いしますという感じで挑む、今回の宇都宮でした。