目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

4/1 /2 修善寺

4/1 JCRC第1戦 修善寺

Bクラス DNS

昨年のJCRC第1戦。
調子よく前の方に付いていくことができ、上り切ったあとにフロントをアウターにした瞬間チェーン落ちしてしまう・・・
その時に声をかけてくれた方が、埼玉支部長。
レースではDNFだったが、それ以上のプライスレスなものを・・・

その後の実業団入りを決断するキッカケを与えてくれた。
そんな事を想いながら、車を走らせていると交通情報からは「箱根はチェーン規制中」との事。
今回往路では初めて沼津~修善寺周りで、CSC入り。

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淡い期待を込めて到着したのだが、冷たい雨が降り続く。
何気なく受付の方に向かうと、EDクラスで走っていた方がストーブの前から離れない。
しかも全然温まらず、ただただ震えるばかり・・・

今回ばかりは早々にDNSを決めてしまった。

ただ、若い知人の2人は参戦することに。
観戦は屋内にしたのは言うまでもない。
そして、レース後直ぐに寒さに打ち震えながら筥湯に向かったのは言うまでもない。

その後、伊東の蜻蛉荘に宿を取ることに。
高台にあるので買い物等不便かと思っていたが、徒歩10分位で全て揃う感じ。
ただ、少し厚着しなかったのでかなり寒く感じた。

意外と伊東温泉もいいなと思った、土曜日でした。

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ミシュラン度数)★★☆(駅前にあるのが素晴らしい!!)

 

 4/2 白井滋杯社会人ロードレース大会

(都ロード)

クラスB 12位(トップより27秒落ち)

朝食は宿でおこわとバナナ1本、ゆで卵。
7時半にチェックアウトし、修善寺8時頃着。

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空は鈍より曇っていたが、風が思いの他強く冷たい。
8時半頃からアップ開始するが、何だか気分が優れない感じで心拍が高く上がる感じ。
最後にCd120位廻し、一気に負荷を掛ける感じにしたのだが、30秒2本でアップは修了。

ウインドブレーカーを羽織ろうとしたのだが、見当たらない・・・
宿に忘れてしまった・・・

試走はしなかったが、2号橋付近はウェットだということで、空気を若干落とし気味に。
9時半頃受付を済ませて、準備を落ち着いて整え、落ち着いてスタートラインへ。

(レース)
2周目までアップだと思い、前との目線を切らさないようについていく感じで。
腿にトルクを掛けないようにしながら、かつ脚をいたずらに廻しすぎないように。
とにかく丁寧に負荷を掛けることを意識する。
2号橋の路面も思っていたよりも悪くなく問題なさそう。
1周目の上り、心拍はあっという間に185を超えてしまう。
1周辺りのペースは9:20前後と速くないのだが、かなり一杯一杯な感じ。

3周目からはとにかく前との目線を切らさないよう位置取るようにするのだが、時々千切れそうになるくらい。
心拍数も普通に190を超えるようになりかなり辛い。
とにかく落ち着いてついていく感じ

5周目の1号橋からの上り返しで、速度差を付けて一気に前に3人出る感じで、10秒位差が開く。
全く反応できずこれで決まるかと思っていたが、1人脚が鈍くなる感じ。

最後のスタート地点を通過し、その後の上りでひとまとまりになり最後の勝負へ。
ただ、ゴール前の急坂でスプリントする力は残っていない。
2号橋からの上り返しで10人位残っており、勝負には絡めなくても最後まで付き切るつもりでいたが、既に脚と心肺が悲鳴をあげ、パタッととまりながらゴールへ。

(伊東番外編)
レース後は忘れ物を取りに行くため再度宿へ。
伊東駅周辺で共同浴場に行こうとしたら14時からでないと開かない。
あまりもたつくと帰りが遅くなるので、通りかかったサンハトヤで風呂とお昼をとることに。

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サンハトヤを出たのが15時頃。
伊豆スカイライン~ターンパイク~小田原厚木~東名~湾岸線と経て、18時半頃に千葉着。
途中渋滞があったがこの時間にしては速く帰った方だと思う。


(今回の目標)
今年修善寺でまともに完走できていないので、最後までしっかり走ること。
前方の目線を切らさないよう常に意識すること。

今回の機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)BORAウルトラ35(初期型)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)ヴェロフレクッス スプリンター
(空気圧)F:7.0 R:7.2
エアは最初8.0 7.6だったが、前述のとおり路面がウェットだったので若干落としてみた。

クランクだが、前回取り付けた際、クランクの左右がかなりずれていた。
良く調べるとコンプレッションリングをつけ忘れていた。
またクランク側のCULTが全然動いておらず、ベアリング交換となった。

機材のチェックはマメにしないとダメだ。


(まとめ)
・付いていくしかできなかったが、最後まで先頭付近でレースをすることができた。
・ただ心拍はかなりキツく、最後の勝負できる力がなかった。
・機材がしっかりしていると脚もスムーズに回る感じが