目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

那須クリテ、やいたロード

2日ともE1 DNF

(6/8 クリテ)
前回はインターバルの繰り返しに耐えられず撃沈。
今回も懲りずに参加することに。

近所のハヤト君を3時半頃ぎに出発、4時前に東金から入るのだが、高谷で外環に乗り損ね、〇〇総合病院を横に眺めながら首都高速に乗ってしまう。
浦安付近で気づき深夜割引を使い損ね東北道へ。

6時半ごろ現地着。
7時半マネージャーミーティングに参加。
8時から試走だったが、慌てて着替えて8時半まで2周くらい試走する。
試走後は駐車場に戻り、3本ローラーでアップする。
15分位で終わったのが9:15頃。その後トイレに行こうとしたら雨が降り出してしまう。
7barに設定ていた空気圧を6.2、6.4位に設定して検車へ。
その時点で最後尾付近に並ぶことに。

目標としては完走できれば最高。
だが、そこまで望むべくもないのだが前回よりもどこまで付いていけるか。

(レース)
スタートしてしばらく耐えるしかない。
180度ターンの立ち上がりでとにかくついていくが、踏み込むトルクが細く前走者についていけない。
前走者に付いていき、速度が一定になったらペダルを回すようにして踏み込まないよにして速度を維持するように。
力尽きそうな方を何とかパスして、とにかく前へ前へと食らいつくように。
4周目の最初のターンからの長いストレートで何とか大きい集団の後ろに付こうとするが、6周目で力尽く。

その後は千切れた方と一緒に走るのだが13周目で脚切り。
昨年よりもコーナーの立ち上がりパワーが出ているせいか、前回より千切れるのが速い。

車に戻るとハヤト君のリアのシフトワイヤがレース中切れてしまい、トップで走ってしまったと。
(ワイヤの交換は定期的にやりましょう)
いろいろと小道具を探すが、シフトワイヤの張りを調整するクニペクスのプライヤーがない・・・
シフトワイヤは本人に交換してもらうことになるが、工具の有無で作業効率が全然違う。

前回の宇都宮のときは慌ててしまい、実はあったのだが、今回はある筈だと思っていたのがないことに。
(家にあった。出かけるときに工具のチェックはしましょう)

駅前近くでお昼を食べ、JPTのレースを観戦してから翌日の受付を済ませる。
その後、通りかかりのスーバーで明日の食材を買い込み宿へ。

宿は喜連川CCの併設ホテルへ。
部屋が大きく使いやすく、風呂も大きく温泉付き。
食事がついていないので、葉湖野家に行くが人気の店なので入れず。

大田原まで出てCopainで食事することに。

かなり良かった。
21:30ごろ宿に戻り直ぐに寝入ってしまった。

 

(6/9 ロード)
5時に目が覚め朝風呂に入り、6時半に宿発。
7時前に小学校の駐車場所に到着。おはぎとバナナを食べてからマネージャーミーティングへと向かう。
マネージャーミーティングだが、スピーカーのワイヤレスの調子が良くないせいかちゃんと聞き取れない。
マネージャーミーティング後、トイレに行ってから駐車場に戻ると8時を過ぎており皆試走している。
E2スタートが9時なのでマネージャーミーティングの内容を伝えなければいけないのだが、取り急ぎ携帯で連絡して、試走した方の後を待ち個別で連絡することに。
試走した東クンがパンクしてしまい、ほかのホイールで対応することに。
リム幅が狭いのでブレーキのクリアランス調整をしなけければいけないのだが、ダイレクトマウントの調整は初めて。
細いネジを調整して何とかセンターを合わせることに。
(よい子のみんなはマネしないように)

佐々木クンと東クンにマネージャーミーティングの内容を伝えるが、サイン締め切り5分前。
慌てて検車場まで連れていき何とかスタート地点へ。
その後やっとローラーでアップすることができた。
当日参加の阿部さんも無事にゼッケンを受け取ることできほっとした。

アップは3本で20分弱。
検車を済ませて再びトイレに行こうとしたときまた雨が降り出す。
トイレを済ませ、車に戻り空気圧を6.2、6.6に設定し、招集場所に並ぶ時にはスタート20分前。
列はもちろん最後尾。
スタート前阿部クンのリアディレイラーのA軸が動かなくなりチェーンのテンションが張れない状況に。
インナーに落とすとアウトなので全てアウターで対処することに。
(オーバーホールは定期的にやりましょう)
雨が次第に強くなり、次第に寒くなる。
トイレに行った後なのに、またトイレに近くなるがどうでもいいやと思いスタートへ。

(レース)
スタート後、ローリングは対面通行区間まで。
試走していないので細かい道は道を覚えるように。
2年ぶりだが何とか覚えていた。
ローリング解除で一気に負荷がかかる。
左折してからの最初のコリーナ坂。
最後はダンシングで耐え何とか乗り切る。
その後は何とか喰らいつき、高速区間の下りへ。
慌てず落ち着いて身を任せ、スタート地点へ。
2周目の駅前ロータリーからの緩い上りだが、一気に負荷がかかりついていけなくなりそうに。
コーナーごとに何とか前との差を詰め、細い路地へと。
対面通行区間から前走者が中切れしてしまうが、パスするころには前との差が一気に開くことに。
追走しようとするが全然力が入らない。
情けないことに2回目のコリーナ坂にたどり着くことができずここで千切れてしまった。

コリーナ坂と下りはほぼ単独となり、下りの対面通行区間赤旗が。
レースに参加している方の3回目の上りを見送ってから、スタート地点へ戻ることに。
DNF用の動線が引いてあるので運営がしっかりしている感がした。

とにかく寒いのでトイレに駆け込み、慌てて着替えることに。

その後は、矢板温泉まことの湯で冷えた身体を暖め、その近くのともなりそばでお昼を食べてから帰路へと。
14:30頃矢板インターから高速乗ったとたんいきなり眠くなり、その時は片岡駅から輪行で帰った方がどれだけ楽なのかつくづく痛感した。
都賀西方PAで小休止してから市川北で降り、家崎さんを降ろしてから店へと向かう。
関越道と違い東北道は何事もなく車が流れるのが大きい。
17:30頃店着。洗車していると阿部クン到着し、リアディレイラーのメンテナンスをしてもらうことに。
錆がひどく、グリスアップしたらちゃんと動くようになった。

 

(まとめ)
宇都宮といい矢板いい序盤から付いていけず話にならない。2年前に矢板走ったときは最後まで走り切れたのでフィジカルが相当落ちているのでは感じてしまった。
ハルヒルでも感じたのだがヒルクライム耐性が相当落ちているように感じ、これがレースでのフィジカルの響いているのかと。
今回の結果で、次の群馬は間違ってエントリーした感がするのでとにかくデータ取りの意味で挑むしかない。

あと、機材はちゃんとした状態でレースに挑むのは基本中の基本で最低限。
そこは岩佐さんから厳命されており、ショップチームなのに機材トラブルが多いのは自己マネジメント能力の無さを露呈するようなもの。
レースに挑む姿勢がなっていないと言われても反論できない。

また、自分だがマネージャーミーティング後の選手への伝達が相変わらずうまくいかない。
言い訳だが、マネージャーミーティングの内容を選手に正しく伝えてからアップするのでどうしても検車、整列するときはサインアップギリギリとなってしまう。
今回は2日とも検車しようとしたときに雨が落ち、空気圧の再設定もしなければいけなかった。
でもあくまでも言い訳であり、最後尾スタートだろうと前目のスタートだろうと実力の無さ、マネジメント能力の無さは変わらない。
結果出している人はいるのだから。

今後の実業団レースは全てにおいて見直さないといけないと感じた、今回の2日間だった。