目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

ウィンターサイクルマラソン in そでがうら

サイクルセンチュリーマラソン(100km) 9位(top:+16.155s)

もてぎ、しもふさと続く冬のエンデューロ3戦目。
何も考えず100kmにしたが、エントリーリストを見るとやややってしまった感が・・・

前回参加したときはセンチュリーマラソン(100km)で3位だったので、何となく相性がいいと勝手に思っている。

9時半スタートなので、少し早いが家を6時頃出発し、7時前にそでがうら着。
道中気温が-3℃だったりして相当寒い。

スタートまで時間があるのでゆっくりと準備する。
朝食はパン一つ、おにぎり2つ、バナナ2本位、ヴァームを2つ。
ボトルは経口補水液を入れて1本のみ。

あまりにも寒く感じ、身体が全然動かない。
軽く準備運動して少しでも身体をほぐすように。
8:40頃から試走をして3周位脚を回す。
スタートラインに10分前位に入り、後ろに並ぶ
参加人数もそう多くないと感じたのであまり気にしないように。

少し陽が射してきて暖かくなる感じでスタートを迎える。
ウルトラマラソンの部と混走なので、最後までしっかりと走りスプリントまで参加できるようにしたい。

(レース)
スタート後、バイクが見える所に位置取るように。
ヘアピンで曲がり切れない方がいたりして、かなり落ち着かない。
序盤は木下さん(コムリン)が積極的に前目に位置どる感じ。
何人か怖い方がいて近寄らないように注意するのだが、8周目でその方が含む落車が前方で起きてしまう。
落ち着いて何とか脇をすり抜け回避したが、先頭集団とやや差が開き必死に追いつく。

その後は集団の中でおとなしく無理せず付いていく。
ヘアピンコーナーでは前走者のラインをそのままなぞるようにし、その後の上りでは周りに合わせて脚を回すようにする。
10周過ぎてやや落ち着き、21周を過ぎると先頭付近が見えるようになる。
ウルトラマラソンの部(150km)と混走となるので、その流れに身を任せる感じで。
同じカテのMOCOさん(TEAM Bee)や岡野さん(TEAM GIRO 360)から目線を切らさないように。

27周目辺りで、同じカテの方が前に固まっている。
何かあるのではないかと思い先頭付近に位置取りするが、ペースが速く付いていけなさそうになる。
その後中切れを起こしそうになり、メイン集団に戻ることに。
地脚の無さが露呈しここで挫けそうになってしまう。

何とか残り10周までたどり着くが、先頭付近で留まる気力がなかった。
が、残り5周くらいから周3:30を越え先頭付近が牽制気味に。
木下さんと「前どうなっているのかねぇ」と話しながら前目に上がってみる。
残り1周でうまく前目に位置取りしていたが、最初のコーナーで雑賀さん(湾岸カレーユナイテッド)に付いていく感じで、100kmの部の集団が活性化する感じですぐに埋もれてしまう。
その後、すぐに雑賀さんの後ろに付きながら前目に位置取り最後のストレートまでたどりつく。
雑賀さんからアドバイスをもらいながらスプリントに参加するが、脚が全然回らない・・・
すぐに失速し、横からのスプリントを眺めながらゴールへ。

その後、2時間エンデューロに参加する赤峰君とニシ君がやってくる。
折角なので豚汁を食べながら2時間エンデューロを観戦することに。

が、天気が下り坂なのか雨がパラパラと落ちてくる。
残り20分を切るころになると本降りになり、無事にゴールすることを祈るしかない。

何とか無事にゴールし、冷え切った濡れた身体を拭くためのタオルを渡して帰ることに。
近所なので17時過ぎに帰宅。


今回の機材(もてぎと同じ)
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)ゴキソ38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VERO(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.6 R:7.8


(まとめ)
・集団が大きいせいか最後まで集団内に留まることができた。
・が、ペースが速いとその強度についていけず、最後のスプリントで脚が回らない。
・次回はウルトラマラソン(150km)にしよう。

今年のレースはこれで終わり。
来年最初のレースはもてぎサイクルマラソン(1/6)の予定。