目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

10/13 JBCFおおいたクリテ 10/14 JBCF おおいたロード

今回は南魚沼を飛ばしてまでも参加したかった大分。
実家が大分だという赤峰君と参加することに。

(10/13移動日)
今回もマネージャーミーティングがあさイチなので前日入りで。
今回宿は大分市内のクラウンヒルズ大分で。
前回帰りの時間がなかったのでレンタカーを手配することに。
「たびらい」で探して、24時間で3800円で確保した。

往路は羽田からのいつものANAなので幕張本郷でこの方に見送ってもらう。

その後、京成津田沼、青砥で乗換え羽田空港へ。
京成線だと乗換回数がやや多いがあまり歩かずに乗り換えられる感じ。
15:45発のANAで。大分着が17:25頃。
窓側の席だったので眼下に見える景色を見ながら、「伊吹山」や「比叡山」、「大星山」を眺めながらに大分着が17:25頃。
到着ロビーを出ると空気がひんやりしており、湿気が多い関東からだと寒く感じてしまう。
空港バスに乗り大分市内に向かうが、夕方という事もあり渋滞に捕まる。
荷揚町バス停で下車して宿に向かうが意外と距離があり、宿に着いたのが19:10頃。

部屋でバイクを組み立ててから、すぐに宿を出て近くをさまよってみる。
宿の周りは呑み屋が多いのだが、焼肉屋が結構目立つ。
次の日のレースが午後なので、近くの焼き鳥屋で軽く呑み、その後宿ですぐに休むことに。


(10/14 JBCF おおいた いこいの道クリテリウム
E1 17位(top +02s)

5時半頃目が覚め、6時に朝風呂、6時半に朝食を摂る。
8時頃会場に着き受付を済ませ、8時半からマネージャーミーティングに出席。
試走をしてから、E3、E2のレースを観戦してから、宿に戻る。
軽くお昼を食べてから、別府方面にアップへ。
別府方面の道は車線が多く気持ちよく走れるが、脚の疲労感が漂う感じで思うように廻らない。
うみたまご手前で折り返して会場に向かう。
1時間前位に検車を済ませ招集場所にバイクを停める。
招集場所にバイクを並べたときは前の方だったが、スタート地点ではなぜか後方の方へ。

レースの目標としては特に何も考えていない。
とにかく序盤の3分の1をどれだけ耐えられるか。

(レース)
コースは駅前の180度ターンの加速で踏み遅れない事。
が、県道21号線の出るコーナーがややタイトで速度落ちるので、そこでも踏み負けない事。

f:id:dolphin-sport904:20181016204105j:plain

f:id:dolphin-sport904:20181016204134j:plain

(photo by 小林さん)

HSで一気に速度を乗せる感じで。
今回は180度ターンの加速がもたつき、やや出遅れてしまう。
何とか我慢して脚を回し、ギアを1枚上げるとうまい具合に速度が伸び、前に何とかへばりつく感じで。

f:id:dolphin-sport904:20181016204244j:plain

(photo by 小林さん)

県道21号のコーナーの立ち上がりは早めに加速し、2枚シフトアップして一気に速度を乗せる感じで。
前走者が付き切れしそうなら、躊躇なく見捨てる感じで前の方にポジションアップをする。

序盤はかなり苦しく感じたが、意外と心拍数が上がらず何とか耐えることができた。
先頭付近を見ながら走れる位置まで上がると、コーナーの立ち上がりのリズムに乗れるようになった。

序盤の3分の1まで何とか付いていくことができ、残り8周まで何とか耐えたいとこ。
前方まで位置を上げることができないが、リズムに乗り流れにうまく付いていく感じ。
残り8周位から最後までついて行くことを意識して。
180度ターンの加速がもたつくので、もう1枚シフトダウンするとうまく加速し、すぐに集団の後ろに付いていけた。

最後は先頭が見える位置で、周りがスプリントするのに合わせてゴールへ。
E1で先頭が見える位置でゴールできたのは初めて。

その後、ダウンを兼ねて別府の竹瓦温泉へ。
砂風呂を堪能し、ゆっくりしてからのんびりと大分の宿に戻る。
夕方という事もあるのだが、大分市内へ向かう道がかなり渋滞している。
間違って車で行かずによかった。

19時頃にレンタカーを取りに行き、その後赤峰君と夕飯を食べに市内へ。
E3のレースでは何もできなかった赤峰君だが、アミノ酸補給という名目で焼肉を食べながら次の日への英気を養うことに。、

 

(10/15 JBCF おおいたサイクルロードレース
E1 24位(top +2:29)

6時宿出発して、会場受付に。
マネージャーミーティングを済ませるとレースまでかなり時間が空くので、いったん宿に戻り、朝食と朝風呂に。
チェックアウトが10時で、時間がかなり空くのでJPTのレースを観に行くことに。

f:id:dolphin-sport904:20181016204318j:plain

(photo by 小林さん)

アップがてら自走で行くが、途中7%位の坂があり、アップするのにちょうど良さそう。
上り切り、会場付近の駐車場は空いている。
その後受付までの場所を確認して、また宿に戻りホテルロビーの休憩処で軽く昼食を取ろうとすると、開いていない。

ホテルの風呂が日帰り温泉と兼ねているが、営業開始が13時だった。
営業時間が11時位だと思っていたので、お昼前に車で会場に向かい一旦空港西インター交差点のスポーツ公園駐車場に入る。
周辺でアップし、1.3kmの上りを2本こなす。

アップ後、13時過ぎにスタート地点近くの駐車位置に向かうが、ちょうどいいタイミングでUCIレースの規制が解除され、難なく会場に入ることができた。
E3のレースでは赤峰君が積極的に前目で走っている。
前日の食事がよかったのか、前日の走りがうそのように調子がよさそうに感じられた。
最後の180度ターンで落車に巻き込まれ、本人は悔しい思いをしたが、次につながる走りだった。
E2の残り1周でパワーメーターの電池がなくなりかけ、慌てて赤峰君から電池を交換してもらい何とかスタートへ。


(レース)
スタート後クリートキャッチにしくじり、後方に位置を下げてしまう。
1周目は落ち着いて集団に付いていく感じで。
直角コーナーの立ち上がりの加速は注意して
鬼門と思われた最初の180度ターンの上りは落ち着いて脚を回し、無難に過ごすことができた。
序盤の3周は無難に先頭が見える位置で過ごすことができ、このまま残り3周まで行きたいとこ。

スタート地点から上り切った後、路面のやや悪い花壇のジグザグ直線は、後ろにいると左右のコーンが見にくいのでそのままの位置で。
公園内の直角コーナーは無理せず、立ち上がりのタイミングで遅れないように注意。
が、公園から公道にでる右折の直角コーナーからの立ち上がりがやや上りに。
その後、大銀ドーム西交差点付近、一旦下ってからの上り返しとなる右折では踏み負けないように。
この2か所の立ち上がりが、意外とインターバルがかかり、前走者が付き切れないと一気にパスして一気に前の集団に付いていく。

f:id:dolphin-sport904:20181016204412j:plain

f:id:dolphin-sport904:20181016204535j:plain

(photo by 小林さん)

徐々にこのインターバルがきつくなり、6周目では自分の後ろに誰もいなくなる。
インターバルで集団についていくのにいっぱいいっぱいだったのか、6回目のUターン後の上りで付いていけなくなる。
7周目で前と徐々に差が開き、Uターン前の下りで1人抜かれる。
直ぐに後ろに付いていけず5秒位差が開いただろうか、がなかなか差が詰まらず、その方の後ろを見ながら残り1周へ。
最後は4人のパックに吸収され、最後のゴール前はついていけずゴールへ。

インターバルがきつく、脚切りが短いコースで何とか完走できた。

その後息があがったまま、帰りのバイクパッキングをして16時半頃会場を発つ。
会場からすぐに高速に乗れるのがいい。
別府インターで1回降りてから、堀田温泉に向かうが駐車場がいっぱいで入れず。
その後、何とか迂回しようとして通りに出ると渋滞の列が。
温泉も諦めないといけないと思っていたが、何とか車が流れており、17時半頃温泉に浸かる。
ゆっくり浸かりたいが、レンタカーの返却時間が19時なのでやや慌てて大分空港へ。
その後は何事もなくレンタカーを返却し、空港のチェックインも無事に済ませて空港でぶりのりゅうきゅうととりてん定食を食し、帰りのジェットスターで成田へ。
成田着は思っていたよりも早かったが、22時台の千葉方面の電車に乗れず、いつもの終電で帰宅。

わかってはいたが、帰りはあたふたしながら疲れが一気に出た感じで。


今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 52-36T
(ホイール)ゴキソ 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VELO(23C)
(チューブ)ソーヨーラテックス
(空気圧)F:7.4 R:7.6

 

(全体的なまとめ)
・コースレイアウトのおかげか、クリテは最後まで先頭を見ながら走り切れた。
・昨年苦しかったロードも序盤は何事もなく集団内で過ごすことができた。
大分市内の宿も意外と使い勝手がよさそう。アップの選択肢が増える感じ。
・レンタカーはやはり重宝する。
・グルメがややマンネリ化してしまった。次回から一ひねりしないと。
・カーボネックスとゴキソの組み合わせは何とも言えない。今回はこれで助かったようなもの。

来年参加するまでしっかりと練習を積まないとと感じた大分でした。