目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

第1回 JBCF 群馬CSCオータムロードレース

赤城山ヒルクライムが台風の影響で中止となる。
宿もキャンセル料が発生しそうなので、そのまま1泊し群馬のレースのサポートに回る。
雨の中のレースになりそうなので、準備が大変そう。
雨の単独参戦は何度か経験しているが、スタートまでがつらい。

朝4時前にチェックアウトし、前橋を発つ。
高速を使わず、国道17号線で5時頃に上毛高原駅に。
5:20頃駐車場前着だが既に並んでいる。
開門して上の駐車場に入り、最初の仕事がローラー台の場所を濡れない場所に確保すること。
今回自分のバイクが空いているので、ローラー用のバイクをそれに充てる。
これで仕事の8割が終わったようなもの。

ヒガシ君とササキ君が合流し選手受付を済ませる。
僕はマネージャーミーティングを受け持ち参加。

注意事項はそんなに多くなく選手に口頭で連絡する程度。
ササキ君は雨でアルミリムのチューブレスを用意していたが前輪がパンク。

自分が使っていたゴキソをそのままササキ君に渡し、スタート地点へ。
空気圧はF 6.0 R 6.2に。

雨の方は意外と小降りで傘も差さずに済みそう。
E3のレースを観戦することに。

ダイゴ君も後からやってきたが、下の駐車場から上がってくることに。
雨の群馬は下からずぶ濡れで上がるのが凄く嫌に感じる。

E1は機材と飲食のサポートがあるのだが、確認して不要と判断。
そのまま観戦することに。

雨は思っていたよりも本降りにならずそのまま持つ感じ。
これならエントリーすればよかったと思った位。
ただ、E1のペースを見ると一気に上がる感じで、見るだけだと最初から付いていけなさそう。
いつもなら完走するメンバーが早々に遅れてしまう。
ダイゴ君も最初はしっかりと先頭集団についていったが、途中で降りてしまう。

チームとしてのレースが終わり、早々に群馬CSCを後にしそのまま帰路へ。
何もしていないので駒寄PAかき揚げたま天そばをすすりながら、テレビを見てみると台風の速度が一気に上がっていた。
早く帰らないと台風に捕まるかと思っていたが、千葉に入ると雨の降りが酷くなる。
店に15時頃着き、洗車とチェーンリング等交換することに。

閉店前の営業なので人がやや多めで。


(まとめ)
今回はサポートとして徹することにした。
晴れていればあまり気にならないのだが、雨のレースだとスタート前の準備で余計に手間がかかる。
スタートも上着等羽織りたいのでサポートがあるのとないのとではかなり違うと感じた。
マネージャーミーティングはある程度専念できると余裕ができるのかと。
岡本さんが出席していたが、その後すぐにE3のレースなので結構バタバタしていた感じ。

自分がレースをやっていると、どの部分でサポートしてくれると助かるのか分かるようになるかと。
場数を重ねると、自分ができることが何なのかが分かるのでは。
周りが困っていたらすぐに手助けできるようにならないとと感じた、群馬のレースでした。