11/23 もてぎ7時間エンデューロ秋 2018
4時間ソロ 15位(+Top:+0:15.382 35周)
本来ならセオフェスの4時間ソロに参加予定だったが、いざエントリーしようとすると既に締め切られていた。
もてぎエンデューロも同じ日だったので、4時間ソロにエントリー。
前回は2年前の秋で2年ぶりに参加。
今回は北野さんの車に乗せてもらうことになり、市川を6時頃出発。
以前ショップで参加したときは朝3時集合で、現地で場所取りしてこいと言われていたのでそれに比べると凄くのんびりした感じ。
しかも三郷~谷和原あたりがやや混んでおりどうなるかと思っていたが、8:10頃もてぎ着。
北野さんの家までにパン2つ、もてぎに向かう車の中でおにぎり3つ食べる感じ。
用意していたバナナと甘酒を摂るの忘れてしまう。
ボトルは経口補水液を1本とメイタンを4つボトルに溶かして2つ用意する。
補給食はポケットがない長袖ワンピースなので用意せず。
準備してあっという間にスタート10分前となる。
今回は「上級者」「中級者」等クラス分けしており、上級者列の後ろに並ぶことに。
朝寒かったが、スタート前はやや暖かくなり9:14スタート。
(レース)
スタートはローリングで先頭が見える位置で。
最初の1時間はウォームアップだと思い集団内におとなしく付いていき、脚を無負荷で廻すような感覚で。
最初の1時間は1周辺り6:50前後の落ち着いたペースで。
脂質をエネルギーとして使うように意識し、糖質を使うようなダッシュやアタックは避けるようにしたい。
1時間過ぎてから残り1時間まではサイクリングだと思い、集団の流れに身を任そうかと思っていたが、上りで一気にパワーがかかる感じ。
まだ1時間半過ぎていないのに、このままだと2時間すら持たないのではないかと感じ何とか耐えるしかない。
1周6分後半から7分10秒位とペースはややゆったりしているが、6分台のペースだとやや苦しい感じ。
ガンガン上げていた上りも次第に落ち着くようになり、何とかやり過ごす感じになる。
上りも入口でCdを100位に脚を廻し何とかごまかして耐える感じで。
次第に北風が吹くようになり、HSに向かう裏のストレートで速度が伸びなくなる。
向かい風で失速するので先頭に出たときは速度を落とさないよう強く短く廻すよう意識する。
前方には濱野さんがおり流石に落ち着いている。
石丸さんは前目で積極的にペースを維持する感じ。
石橋さん(WCU)は終止落ち着いており、「
石原君(順大)はどこにいるの?」と聞かれてしまう。
石原君の姿が確認できず、後日のラップチャートからは既に前方彼方に過ぎ去っており確認したのは残り2周位になってから。
序盤勢いよく30k/h超えていた上りだが、段々脚が重くなるようになり、速度も20k/h付近になり4倍切るようになる。
何とか3時間前目に耐えて、残り1時間をどう粘るか。
周のラップを計算して1分インターバルを9回耐えるイメージで。
石橋さんが所々仕掛ける感じで、何とか付いていかなければと。
上りも前をしっかりと見て耐えないといつの間にか千切れてしまいそこで終わってしまう感じ。
31周目の上り切ってから下りにかけて石橋さんをはじめとして一気にペースを上げて集団から抜け出そうとし、やや差が開いてしまう。
これは死んでも付かないとまずいと思い、下りにとにかく踏んで速度を乗せて下り右コーナーに辛うじて追いつき、後ろを見るとやや差が広がるように感じた。
残った集団は6人位か、何とか廻して周回を重ねる。
残り少ない上りは我慢比べでなんとか耐えるのだが、残り2週の上りから1人が一気にペースを上げそのまま抜け出してしまい、それに付くだけの脚はもうない。
ラスト1周の上りで何とか付いていくことはできたが、最後のスプリントに参加できるだけの脚は残っておらず、集団の一番後ろでゴール。
その後休む間もなく、7時間ソロに参加している北野さんの補給にまわることに。
流石に北野さんの脚が良く廻っている。
補給を済ませピットに戻りゴキソのブースが出ていたので、OHのお礼を兼ねて担当者に挨拶し、出店で牛串とカレーを食べることに。
補給も無事受け取り最後まで走れるかと思っていたが、途中でレースを降りてしまった模様。
慌てて車に戻るが、程なくして北野さんも車に戻ってきた。
どうやら気温低下と西日が差してしまい視界が悪くなりレースを降りた模様。
この後、7時間ソロで入賞した生田目さんと合流し、常陸太田の三太の湯で冷えた身体を温め、夕食を取る。
(photo by 北野さん)
21時頃出発し、湯遊ランドはなわに到着したのが22時頃。
宴会場に布団を敷いた相部屋だったが、布団で眠れるだけでも大きい。
次の日朝早く起きなくて済むのでゆっくりと休むことに。
今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)ゴキソ38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VERO(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.6 R:7.8
ホイールのオーバーホールから戻り、もてぎに間に合わすことができた。
(まとめ)
・もてぎの4ソロで初めて先頭付近で最後まで走り切ることができた。
・ゴキソが間に合ったのは大きい。
・次は走りながら食べる事を覚えないと。
2018東京都選手権ロード
クラスB 8位(+3:03)
実業団も終わり、おきなわも行かないのでほぼオフの状態。
来季に向けてベースからトレーニング
練習も兼ねてレースも参加する感じで。
秋の修善寺は2年ぶり。
事前にインターバルトレーニングを久々にやるのだが、メニューがこなせない。
6倍が全然脚が廻らない。
それよりも日曜練習して翌日疲れが抜けきらないのか身体がだるい感じ。
喉の痛みがひかず、下手すると風邪の一歩手前までくる感じで風邪薬が手放せず金曜まで飲み続ける。
今回は北野さん(イナーメ)が参加するので車で行くことに。
北野さんを5時半頃迎えにいき、8時頃修善寺着。
アップは1周試走して身体を温める感じ。
(レース)
1周目はややきついと感じながらも2周まで耐えればと。
2周目までは9:15前後のペースで。
3周目の下りでリアのトップが歯飛びする感じで全然入らない。
12Tなら何とか使えるので、脚を廻して対処するしかない。
3周目で9:42と一気にペースが落ちるのだが、意に反し上りで6倍以上出ている感じ。
4周目の秀峰亭手前から遅れだしてしまい、先頭からそのまま千切れてしまう。
5周目入るところまでは前が何とか見えていたのだが、徐々に遅れてしまい後ろのオーベストの方に抜かれてしまい若干差が広がってしまう。
なんとか離されないよう前を見ながらしがみつく。
残り1周付近でクラスAの岩島さんに抜かれ、秀峰亭手前からクラスAの集団に追いつかれる。
集団は5人位か。最後なので邪魔しない程度に後ろから付いていく。
千切れた後は1周10分を超えていたが、最後の1周は9:30でゴール。
ゴール後リアスプロケットを見てみると、トップ付近に落ち葉か草を巻き込みスプロケの歯の間に挟まっていた。
その挟まった草でトップにした際、スプロケの歯にチェーンが乗らず歯飛びしてしまった。
クラスAだが、5人の集団以降全然来ない。
結局完走できたのは6人だけというサバイバルレースだった模様。
その後北野さんから、東伊豆をサイクリングに行こうと話があり、バナナとカステラを食べてから修善寺へ下る。
修善寺でそば屋を見つけ、そこでお昼に。
13時20分頃修善寺を出発。
天城越えを目指し走り出すのだが、上りに差し掛かると4倍の出力でさえ出ない。
200w維持できるかどうかで何とか耐える感じ。
初めて走るのでどこまで続くのか見当もつかない。
道の駅天城越えが頂上かと思っていたが全然見当違いでさらに上りが続く。
走り続けると道路わきにわさび田が見え、側溝に流れる水も透明度が高く感じられる。
天城トンネルの旧道の分岐点が見え、新天城トンネルの入口で何とか上り切る。
その後は一気に下り、河津のコンビニで一休みする。
その後、国道135号線で伊豆高原まで向かうのだが、細かいアップダウンがあり段々と脚が削られる感じ。
伊豆高原のオルゴール館前のコンビニで再度一休みしてから大室山へと向かう上りは10%超え、一気に脚が止まってしまう。
歩く位の速度でケイデンスも30位になり大室山脇の遠笠山道路に出るが、一気に暗くなりライトを点滅しながら12k/hしか出せず、何とかろくろば峠までたどり着く。
その時点で17時過ぎており周りは真っ暗。
その後は下りのみとなるのだが、真っ暗でタイトコーナーを下らないといけない。
Volt300で一番明るくしてもコーナーの見通しが効かないので、路面の白線とガードレールを頼りにしてコーナーをこなすしかない。
しかも気温も10℃を切り、寒さに不安を覚えながら無事に冷川までたどり着くことを祈るのみ。
幸いにして途中から2車線になり後続からの車を頼りにしながら冷川までたどりつく。
あとは道1本下り基調で脚を廻し修善寺駅までたどり着く。
少し休んでいると北野さんから日本CSCに着いたと連絡をうけ修善寺駅まで迎えに来てもらうことにした。
その後、冷えた身体を温めにいつもの筥湯につかり、いつもの台湾料理で食事をしてから帰路に。
20時半ごろ修善寺を発ち、沼津周りで東名で帰るのだが、伊勢原辺りの渋滞が少し残っている状況。
帰りは北野さんに運転してもらいアイサイトを駆使して市川着が22時半頃。
帰宅したのが午前様になりかけでそのまま寝入ってしまった。
今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)GP4000(TU)22c
(空気圧)F:7.6 R:8.0
(今回の反省)
いつもながら短時間高強度のインターバルができていないと修善寺はやはり厳しい。
シーズンオフで地脚を鍛えなければいけないのにインターバルまで手が回らない。
地脚がある程度ついて、インターバルメニューがこなせるようにならないと。
あとレール後のサイクリングもかなり厳しかった。
強度的にはかなり低いのだが全然脚が動かない。
それでも2人いると午後からの100kmは走るきれるかと
(まとめ)
・レース後のサイクリングは結構厳しい。
・修善寺走る時は、短時間高強度のインターバルは必須。
・次回レース後のサイクリングはvolt800にしよう。
10/13 JBCFおおいたクリテ 10/14 JBCF おおいたロード
今回は南魚沼を飛ばしてまでも参加したかった大分。
実家が大分だという赤峰君と参加することに。
(10/13移動日)
今回もマネージャーミーティングがあさイチなので前日入りで。
今回宿は大分市内のクラウンヒルズ大分で。
前回帰りの時間がなかったのでレンタカーを手配することに。
「たびらい」で探して、24時間で3800円で確保した。
往路は羽田からのいつものANAなので幕張本郷でこの方に見送ってもらう。
その後、京成津田沼、青砥で乗換え羽田空港へ。
京成線だと乗換回数がやや多いがあまり歩かずに乗り換えられる感じ。
15:45発のANAで。大分着が17:25頃。
窓側の席だったので眼下に見える景色を見ながら、「伊吹山」や「比叡山」、「大星山」を眺めながらに大分着が17:25頃。
到着ロビーを出ると空気がひんやりしており、湿気が多い関東からだと寒く感じてしまう。
空港バスに乗り大分市内に向かうが、夕方という事もあり渋滞に捕まる。
荷揚町バス停で下車して宿に向かうが意外と距離があり、宿に着いたのが19:10頃。
部屋でバイクを組み立ててから、すぐに宿を出て近くをさまよってみる。
宿の周りは呑み屋が多いのだが、焼肉屋が結構目立つ。
次の日のレースが午後なので、近くの焼き鳥屋で軽く呑み、その後宿ですぐに休むことに。
(10/14 JBCF おおいた いこいの道クリテリウム)
E1 17位(top +02s)
5時半頃目が覚め、6時に朝風呂、6時半に朝食を摂る。
8時頃会場に着き受付を済ませ、8時半からマネージャーミーティングに出席。
試走をしてから、E3、E2のレースを観戦してから、宿に戻る。
軽くお昼を食べてから、別府方面にアップへ。
別府方面の道は車線が多く気持ちよく走れるが、脚の疲労感が漂う感じで思うように廻らない。
うみたまご手前で折り返して会場に向かう。
1時間前位に検車を済ませ招集場所にバイクを停める。
招集場所にバイクを並べたときは前の方だったが、スタート地点ではなぜか後方の方へ。
レースの目標としては特に何も考えていない。
とにかく序盤の3分の1をどれだけ耐えられるか。
(レース)
コースは駅前の180度ターンの加速で踏み遅れない事。
が、県道21号線の出るコーナーがややタイトで速度落ちるので、そこでも踏み負けない事。
(photo by 小林さん)
HSで一気に速度を乗せる感じで。
今回は180度ターンの加速がもたつき、やや出遅れてしまう。
何とか我慢して脚を回し、ギアを1枚上げるとうまい具合に速度が伸び、前に何とかへばりつく感じで。
(photo by 小林さん)
県道21号のコーナーの立ち上がりは早めに加速し、2枚シフトアップして一気に速度を乗せる感じで。
前走者が付き切れしそうなら、躊躇なく見捨てる感じで前の方にポジションアップをする。
序盤はかなり苦しく感じたが、意外と心拍数が上がらず何とか耐えることができた。
先頭付近を見ながら走れる位置まで上がると、コーナーの立ち上がりのリズムに乗れるようになった。
序盤の3分の1まで何とか付いていくことができ、残り8周まで何とか耐えたいとこ。
前方まで位置を上げることができないが、リズムに乗り流れにうまく付いていく感じ。
残り8周位から最後までついて行くことを意識して。
180度ターンの加速がもたつくので、もう1枚シフトダウンするとうまく加速し、すぐに集団の後ろに付いていけた。
最後は先頭が見える位置で、周りがスプリントするのに合わせてゴールへ。
E1で先頭が見える位置でゴールできたのは初めて。
その後、ダウンを兼ねて別府の竹瓦温泉へ。
砂風呂を堪能し、ゆっくりしてからのんびりと大分の宿に戻る。
夕方という事もあるのだが、大分市内へ向かう道がかなり渋滞している。
間違って車で行かずによかった。
19時頃にレンタカーを取りに行き、その後赤峰君と夕飯を食べに市内へ。
E3のレースでは何もできなかった赤峰君だが、アミノ酸補給という名目で焼肉を食べながら次の日への英気を養うことに。、
(10/15 JBCF おおいたサイクルロードレース)
E1 24位(top +2:29)
6時宿出発して、会場受付に。
マネージャーミーティングを済ませるとレースまでかなり時間が空くので、いったん宿に戻り、朝食と朝風呂に。
チェックアウトが10時で、時間がかなり空くのでJPTのレースを観に行くことに。
(photo by 小林さん)
アップがてら自走で行くが、途中7%位の坂があり、アップするのにちょうど良さそう。
上り切り、会場付近の駐車場は空いている。
その後受付までの場所を確認して、また宿に戻りホテルロビーの休憩処で軽く昼食を取ろうとすると、開いていない。
ホテルの風呂が日帰り温泉と兼ねているが、営業開始が13時だった。
営業時間が11時位だと思っていたので、お昼前に車で会場に向かい一旦空港西インター交差点のスポーツ公園駐車場に入る。
周辺でアップし、1.3kmの上りを2本こなす。
アップ後、13時過ぎにスタート地点近くの駐車位置に向かうが、ちょうどいいタイミングでUCIレースの規制が解除され、難なく会場に入ることができた。
E3のレースでは赤峰君が積極的に前目で走っている。
前日の食事がよかったのか、前日の走りがうそのように調子がよさそうに感じられた。
最後の180度ターンで落車に巻き込まれ、本人は悔しい思いをしたが、次につながる走りだった。
E2の残り1周でパワーメーターの電池がなくなりかけ、慌てて赤峰君から電池を交換してもらい何とかスタートへ。
(レース)
スタート後クリートキャッチにしくじり、後方に位置を下げてしまう。
1周目は落ち着いて集団に付いていく感じで。
直角コーナーの立ち上がりの加速は注意して
鬼門と思われた最初の180度ターンの上りは落ち着いて脚を回し、無難に過ごすことができた。
序盤の3周は無難に先頭が見える位置で過ごすことができ、このまま残り3周まで行きたいとこ。
スタート地点から上り切った後、路面のやや悪い花壇のジグザグ直線は、後ろにいると左右のコーンが見にくいのでそのままの位置で。
公園内の直角コーナーは無理せず、立ち上がりのタイミングで遅れないように注意。
が、公園から公道にでる右折の直角コーナーからの立ち上がりがやや上りに。
その後、大銀ドーム西交差点付近、一旦下ってからの上り返しとなる右折では踏み負けないように。
この2か所の立ち上がりが、意外とインターバルがかかり、前走者が付き切れないと一気にパスして一気に前の集団に付いていく。
(photo by 小林さん)
徐々にこのインターバルがきつくなり、6周目では自分の後ろに誰もいなくなる。
インターバルで集団についていくのにいっぱいいっぱいだったのか、6回目のUターン後の上りで付いていけなくなる。
7周目で前と徐々に差が開き、Uターン前の下りで1人抜かれる。
直ぐに後ろに付いていけず5秒位差が開いただろうか、がなかなか差が詰まらず、その方の後ろを見ながら残り1周へ。
最後は4人のパックに吸収され、最後のゴール前はついていけずゴールへ。
インターバルがきつく、脚切りが短いコースで何とか完走できた。
その後息があがったまま、帰りのバイクパッキングをして16時半頃会場を発つ。
会場からすぐに高速に乗れるのがいい。
別府インターで1回降りてから、堀田温泉に向かうが駐車場がいっぱいで入れず。
その後、何とか迂回しようとして通りに出ると渋滞の列が。
温泉も諦めないといけないと思っていたが、何とか車が流れており、17時半頃温泉に浸かる。
ゆっくり浸かりたいが、レンタカーの返却時間が19時なのでやや慌てて大分空港へ。
その後は何事もなくレンタカーを返却し、空港のチェックインも無事に済ませて空港でぶりのりゅうきゅうととりてん定食を食し、帰りのジェットスターで成田へ。
成田着は思っていたよりも早かったが、22時台の千葉方面の電車に乗れず、いつもの終電で帰宅。
わかってはいたが、帰りはあたふたしながら疲れが一気に出た感じで。
今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 52-36T
(ホイール)ゴキソ 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VELO(23C)
(チューブ)ソーヨーラテックス
(空気圧)F:7.4 R:7.6
(全体的なまとめ)
・コースレイアウトのおかげか、クリテは最後まで先頭を見ながら走り切れた。
・昨年苦しかったロードも序盤は何事もなく集団内で過ごすことができた。
・大分市内の宿も意外と使い勝手がよさそう。アップの選択肢が増える感じ。
・レンタカーはやはり重宝する。
・グルメがややマンネリ化してしまった。次回から一ひねりしないと。
・カーボネックスとゴキソの組み合わせは何とも言えない。今回はこれで助かったようなもの。
来年参加するまでしっかりと練習を積まないとと感じた大分でした。
第1回 JBCF 群馬CSCオータムロードレース
赤城山ヒルクライムが台風の影響で中止となる。
宿もキャンセル料が発生しそうなので、そのまま1泊し群馬のレースのサポートに回る。
雨の中のレースになりそうなので、準備が大変そう。
雨の単独参戦は何度か経験しているが、スタートまでがつらい。
朝4時前にチェックアウトし、前橋を発つ。
高速を使わず、国道17号線で5時頃に上毛高原駅に。
5:20頃駐車場前着だが既に並んでいる。
開門して上の駐車場に入り、最初の仕事がローラー台の場所を濡れない場所に確保すること。
今回自分のバイクが空いているので、ローラー用のバイクをそれに充てる。
これで仕事の8割が終わったようなもの。
ヒガシ君とササキ君が合流し選手受付を済ませる。
僕はマネージャーミーティングを受け持ち参加。
注意事項はそんなに多くなく選手に口頭で連絡する程度。
ササキ君は雨でアルミリムのチューブレスを用意していたが前輪がパンク。
自分が使っていたゴキソをそのままササキ君に渡し、スタート地点へ。
空気圧はF 6.0 R 6.2に。
雨の方は意外と小降りで傘も差さずに済みそう。
E3のレースを観戦することに。
ダイゴ君も後からやってきたが、下の駐車場から上がってくることに。
雨の群馬は下からずぶ濡れで上がるのが凄く嫌に感じる。
E1は機材と飲食のサポートがあるのだが、確認して不要と判断。
そのまま観戦することに。
雨は思っていたよりも本降りにならずそのまま持つ感じ。
これならエントリーすればよかったと思った位。
ただ、E1のペースを見ると一気に上がる感じで、見るだけだと最初から付いていけなさそう。
いつもなら完走するメンバーが早々に遅れてしまう。
ダイゴ君も最初はしっかりと先頭集団についていったが、途中で降りてしまう。
チームとしてのレースが終わり、早々に群馬CSCを後にしそのまま帰路へ。
何もしていないので駒寄PAでかき揚げたま天そばをすすりながら、テレビを見てみると台風の速度が一気に上がっていた。
早く帰らないと台風に捕まるかと思っていたが、千葉に入ると雨の降りが酷くなる。
店に15時頃着き、洗車とチェーンリング等交換することに。
閉店前の営業なので人がやや多めで。
(まとめ)
今回はサポートとして徹することにした。
晴れていればあまり気にならないのだが、雨のレースだとスタート前の準備で余計に手間がかかる。
スタートも上着等羽織りたいのでサポートがあるのとないのとではかなり違うと感じた。
マネージャーミーティングはある程度専念できると余裕ができるのかと。
岡本さんが出席していたが、その後すぐにE3のレースなので結構バタバタしていた感じ。
自分がレースをやっていると、どの部分でサポートしてくれると助かるのか分かるようになるかと。
場数を重ねると、自分ができることが何なのかが分かるのでは。
周りが困っていたらすぐに手助けできるようにならないとと感じた、群馬のレースでした。
第3回 JBCF まえばしクリテリウム
E1 58位(top:+40s)
昨年のクリテを観戦したときは、まともに走れそうな気がしなかった。
もし走ったとしてもどこかしらで赤旗降られるだろうなと。
今回はまともに走れるかどうか。
朝やや寝坊して起きたのが5時半頃。
7時前に家を出て山田インターから高速に。
土曜の外環渋滞はほぼ想定内。
三芳PAを9時頃通過し、10時に前橋IC着。
駐車場は雨が避けられる所で駐車し早速ローラー台を下す。
ある程度準備してから、クリテとヒルクライムの受付会場へ。
受付を終わり駐車場に戻り知人ら話し込んでいたら、マネージャーミーティングの時間が。
マネージャーミーティングの席上で、台風の影響で翌日の群馬CSCの一部カテゴリのレースキャンセルとクリテの周回減の連絡が。
その後、駐車場に戻りローラーで20分アップしてからスタート地点にて検車。
そのころになると雨が本降りになる。
試走は2周するが、交差点の路面とマンホールの位置を注意して確認する。
試走が終わり整列することになるがほぼ最後尾。
(photo by 國定さん)
最後尾のメンバーを見ると上位常連の方が陣取っている。
スタート地点に移動し、「翌日の赤城山ヒルクライムは中止になりました」のアナウンスがあってからスタートが切られることに。
(レース)
ローリングスタートでやや脚を慣らす感じで。
県庁前~大手町交差点間のやや狭く緩く曲がるところは落ち着く感じで。
大手町交差点からスタートが切られ、中央大橋の直線でいきなり55k/hまで一気に速度が伸びる。
橋を渡り切った折り返しで15k/hを割り、再び一気に加速する。
一気に速度50k/h位に速度を上げなければいけないので付いていくのに必死。
橋を渡ってから復路の大手町~県庁前間はマンホールの蓋があるので踏まないように注意。
何とか1周付いていくことができ、あとはどこまで耐えられるか。
2周目の最初の折り返しからは踏み負けないよう何とか付いていく。
(photo by 國定さん)
交差点のコーナーは36k/h前後で通過する。
県庁前~大手町間のやや狭いところは少しペースが緩むか。
中央大橋の直線で中切れしそうな人をパスし集団になんとかしがみつく感じで。
3周目辺りでかなり苦しくなる感じ。
中央大橋辺りで吉田パパが後ろからカッ飛んでいく。
何とか付いていこうと喰らいつくがそれも長く続かない。
4周目に入り前との差が徐々に広がる感じ。
中央大橋の直線も45k/hに速度が落ちる。
最終周は何とか後ろの集団にしがみつきゴールへ。
ゴール後は着替え等後片付けをしてから、ヒルクライムの計測チップを返却するために再度グリーンドーム前橋へ。
ホントは帰りたいとこだが、キャンセル料が出そうなので前橋に一泊することに。
いつもの駅前のコンフォートホテルに天然温泉ゆーゆで暖かく浸かることに。
次の日走ることもないので、向かいの焼き鳥屋に。
ひとりで焼き鳥屋に行くこともないので、たまにはいいかと。
その後宿に戻りすぐに寝てしまうことに。
今回の機材(しもふさクリテと同じ)
(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(23C)
(チューブ)ミシュランラテ
(空気圧)F:6.4 R:6.6
(まとめ)
コース的には180ターンからのインターバルで一気に速度を乗せる感じだと思っていたが、その通りとなった。
中央大橋では50k/hで維持できないと苦しい感じ。
ただ、県庁前~大手町間は思っていたよりも速度が落ちる感じ。
力がある人はスタートで最後尾でも一気に前に行く力があること。
どんな並びでも力がなければ、最後尾付近でうろつくことに。
今シーズンは雨のレースが多いが、この点は落ち着いて対処できたか。
雨が降っているからとレースを避ける理由はない。
翌日のヒルクライムがキャンセルとなったので、翌日は群馬のサポートに行くことに。
秋のしもふさクリテ
120分エンデューロ 13位(top:-4周)
春、秋の恒例イベントだが、秋は久々に参加。
朝は5時半頃家を出発し、6時半ごろに現地に到着する。
到着する頃車が一杯で、入口近くの駐車場に車を停めて準備する。
7:20頃試走、4周位で身体を暖める感じで。
8:15頃招集場所に向かい、前が見える位置で並ぶことができた。
エントリーリストを眺めてみると、結構強い方がチラホラと。
前週のKFC合同練で強かったイシマルさんから目線を切らさないように。
(レース)
3周目でいきなりラップが2:01秒台。
その後2:05前後のラップで周回を重ねることに。
最初はこの速度域で耐えれると思っていたが、途中2分を切るラップを刻んでからは一気に心拍が190を超えるようになる。
周回を重ねても休める箇所がなく負荷が掛かり切ったまま周回を重ねていく。
苦しいまま何とか付いていこうとし、後ろを見ると誰もいない。
結局心拍が190を超えたまま50分位で先頭から千切れてしまう。
その後、及川さんがいる集団に追いつかれ後ろで付いていく。
しばらくして、先頭集団にラップされてからインターバルだと思い付いていくが3周持たず。
再度後ろからの集団に追いつかれ、何とか付いていく感じ。
その集団も2:20前後のペースで周回を重ねていくが、段々と脚を回すのが精一杯。
また先頭からラップされるが、北野さんが独走しており、後ろが全然見えない感じ。
北野さんから遅れる集団に中にはしっかりとイシマルさんがしっかりと付いている。
最後の1周で付いていけなくなるが、最後に北野さんにラップされた後、邪魔にならないように何とか付いていく感じでゴールへ。
結局先頭から4周落ち。
序盤からペースが速く感じ、2分を切るラップもいくつか散見された。
2分を切ると一気に心拍が上がり、なかなか下げ切らない。
北野さんが独走で優勝。
最後まで前に残ったイシマルさんが4位入賞。
今回の機材
(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(23C)
(チューブ)ミシュランラテ
(空気圧)F:7.4 R:7.8
(まとめ)
前回同カテで参加したのがは2年前の春。
その時のラップも見ていたのだが、意外と同じようなペースで2:05前後。
ただ、今回の方がやはり速い感じ。
それよりも今回は心拍が一気に上がった。
前回は190を超えることなく1時間半近くまで残れたので。
長時間乗り込まないと。
第66回 秩父宮杯
マスターズ 6位(+0:08.59)
(photo by 岡本さん)
3年ぶりの参加となる秩父宮杯。
前回参加が3年前の市民Cクラス。
今回と同じ右回りの2周だが最後の上りまでは耐えたものの、その後の短い上りで脚が止まり勝負に参加することができず。
それまで、3年連続で市民Cで参加したが、結局上りで脚が止まり勝負に参加できなかった。
実業団やるからにはエリートと言いたいとこだが、上記のとおり下のカテゴリーでも最後まで付いていけないのにエリートに参加したところで最初の上りで付いていけないのは明らか。
最低でも他のカテゴリーでしっかりと最後まで勝負に参加できるようになりたい。
今回は年齢的に該当するのでマスターズにエントリー。
今回は3周回となり、50分位走れるかと。
当日は1人で車で行くことに。
家を出る前ETCのマイレージを使い、家を3:50頃出発。
東金街道を経て、幕張インターまで下道で行き京葉道路に4:40頃に入る。
京葉道路から、外環、関越道で花園で降り、そこから皆野寄居有料道路で会場近くまで。
天気が怪しく雨も降るかと
皆野寄居有料道路を何も考えないで進むといつも降りるはずの道で降りられず、コース上りの出口で出ることに。
いつの間にかバイパスができていた。
バイパス出口を出てから車でキツイ上りと、タイトコーナーが続く下りを車で確認することに。
相変わらず上りがキツく、下りも下手すると落車してしまいそう。
ただ路面は濡れておらず注意すればよさそうな感じ。
駐車場に入ったのが6:30頃。
ライセンスを落としたり、ゼッケンをどこかに見失なったり、ゼッケンの貼る場所も全然把握していなかったりして、何やら先が思いやられる感じ。
バタバタしながらもゼッケン等準備してアップ開始が7:40頃。
3本ローラーでCd100位で脚を回すことを意識して13分位。
途中パワーメーターの出力が表示されなくなり電圧も低下していたので電池交換をすます。
その後、駐車場までの1分の上りを使ってインナーローからギアを1枚上げて3本負荷をかけてみる。
39-23Tで260w位まで上げたか。
空気圧をチェックしスタート会場へ。
30分くらい前にバイクを並べ、サインをしてスタートを待つが早めに移動することに。
スタートは先頭付近に並ぶことに。
今回のマスターズは実力者もそろっており正直胸を借りるつもりで。
チャレンジロードのA-Mクラスや乗鞍の年代別で話にならないのは分かっているので最後までしっかり付いていくこと。
ハルヒルで一緒に走った濱田さんが強いので、絶対に目線を切らさないように。
一般中級、一般初級がスタートしてから1分後にスタートすることに。
マスターズは高校生初級と同じスタート時間で。
スタートする際、号砲の花火が鳴りのどかな雰囲気が漂う中スタートへ。
(レース)
スタート後、クリートキャッチに手間取り位置をやや下げる。
先頭が見える位置にいるがどうも落ち着かず、最初の下りからの上り返しで位置を前にあげる。
その後は、最初の上りまではアップだと思い集団の中で過ごすことにした。
和銅大橋を右折してからの長い直線では先にスタートしたカテゴリーで脱落する人を避けながら進む。
最初の上りは落ち着いて脚を回し、やや斜度が緩むところで落ち着いてインナーに落とす。
最近インナーに落とすときにチェーン落ちするので、リアを2枚重くしてから落ち着いてインナーに落とすよう心掛ける。
一気に斜度がキツくなるが、リズムよく脚を回し、ダンシングするときはゆったりと脚を丁寧に回してやり過ごす感じで。
上りではスルスルと濱田さんが何事もなく上る感じ。
ここで目線を見切らないよう付いていく。
最初のきつい上りはNP290w位で。
その後の下りで一気に速度が上がるが、コーナがタイトで切り返しがかなり厳しい。
濱田さんの下りが意外と速く、少し離れそうになる。
下り切ってからの短い上りはアウターで付いていく。
1周目は何とか乗り切る感じで。
2周目は集団の中で大人しくする感じで。
平坦なので位置取りが目まぐるしい感じがするが、余計な事せず速度に身を任せて前に進む感じで。
しばらくすると、1分前にスタートした別カテゴリの集団に追いつき、混走となってしまう。
2回目の上りは混走となったので前走者を捌くのに少し手間取る。
バイパス出入口からはやや苦しくなり何とか耐える感じで。
2回目の上りはNP310w位で。
その後の下りは前走者もおり無理しない。
カテゴリが一緒になり大集団の状態で最終周へ。
ラスト1周になると、ペースがやや緩み集団がやや落ち着かなくなる。
和銅大橋からの直線区間はかなりペースが落ちる感じで大集団となり横に広がる感じで。
イタリア帰りの岡本さんが前目でしっかりと位置取りをしている。
最後の上りが厳しく、千切れたくないため脚を貯めている感じがした。
が、最後の上りは力の差が歴然としている。
リズムよく脚を回したいが、前走者をかわすのに精一杯。
横から濱田さんがスルスルとリズムよく上りマスターズ先頭に出る感じで。
なんとか見切らないよう付いていくが、登りきるところで2秒位差が付く感じで。
カテゴリでは2番手で通過したか。
最後の上りはNP314w位で。
最後の下りは濱田さんを見切らないようにしたかったが、付いていけなかった。
前走者も他カテゴリなので無理せず無難にこなすしかできない。
そのうち同じカテで2人抜かれ最後の短い上りで。
最後の上りは何とか耐え、残り500m位に。
何とか着狙いで残り300m位からスプリントするが、他カテ選手をなかなか避けきれず、最後にズブズブと結構刺された感じ。
最後は無理せず流す感じでゴールするしかなかった。
ゴール後は色々な方と談笑し。
イタリア帰りの岡本さんと。
(photo by 岡本さん)
梅野(秀)さん、濱田さんと。
(photo by 秀哉さん)
今回は10番以内すら残れないかと思っていたが、辛うじて6着で入賞することに。
何とか崖っぷちで残った感じ。
表彰式が11時頃からで、落ち着いたころにはエリートのゴールを迎えることに。
あと1時間残りたかったが、その晩仕事があり会場を12時半頃あとにすることに。
通行規制が解除され、コース脇からバイパスを抜けて花園インター手前でお昼をとり、花園インター入ったのが14時頃。
その後、渋滞前の関越道を抜けて帰宅することに。
今回の機材
(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コルサ23c
(空気圧)F:7.6 R:8.0
(今回のまとめ)
2分~3分高強度耐性が試される秩父宮杯。
今回は最後まで何とか耐え抜き、先頭からやや差があったいえ勝負に絡むところまでたどり着くことができた。
ただ他の方より絶対的練習量が少ないので質、量とも考えて練習しないとレースでは戦えない。
あと、下りのタイトなコーナーの切り返しがリズムよくこなせない。
今回、濱田さんの下りが落ち着いていたのは雨でもあの下りをしっかりと練習していたからだと思う。
その面でのスキルは機会があればしっかりと勉強しなければと。
やや古典的ではあるが、しっかりと修善寺の上り下りをこなし、群馬CSCのヘアピンで流れるように走れないとこのコースは最後まで残れない。
あと、マスターズだが今シーズンの実業団でも表彰台に上がる方がおり、かなりレベルが高い。
僕よりも年上の方々が、エリートで真っ向勝負に挑む方もいるが、他カテでしっかりと勝負に絡めないと話にならない。
自分がエリートで走っていたら「邪魔だどけ!」「てめえのせいで落車したんだ」と言われるのは明白。
平均速度も太田小スタートでは、マスターズが一番速い気がした。
今後更にレベルが高そうな感じ。
来年はしっかりエリートで走るための練習を積まないといけないと感じた、今回の宮杯でした。