目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

第43回 チャレンジサイクルロードレース(修善寺)

A-Mクラス 12位(+5:13)

早春の修善寺でのレースが続くのだが、この春はこれで最終戦
予報だと雨予報だったが、朝起きたら雨は上がり晴れが広がる。
雨なら車だと考えてたが、晴れたので輪行で行くことに。

「休日おでかけパス」をベースに修善寺まで追加料金で。
往路は踊り子号で修善寺まで乗ることにした。

大網を8:35発、千葉9:20発で東京10:02着。
踊り子109号は10:30発なので時間があるはずだが、駅弁を買いホームで並んでいると丁度いい時間に。
12号車自由席の一番後ろの席を確保する。

東京を出発する際、自由席はガラガラ。
ホントに大丈夫なのかと思っていたが横浜である程度乗車し、それらしい光景となる。
川崎を過ぎてから駅弁を食べる事に。

修善寺着は12:39で、準備等して13時頃出発。

CSCまではアップがてら自走するのだが、追い風でバイクが進む感じが。
競輪学校前の上りで300w位のインターバルを繰り返す感じでベロドドームの受付会場へ。
追い風にも乗る感じだったが、大体25分位で行きつく。

とにかく風が強く、置いたバイクが飛ばされないか不安だった。
やや勝手知ったるCSCの施設なので、屋内でゼッケン等貼り付けて準備をする。

検車は1発でパスしスタート会場へ。
乾いた西風が強くとにかく寒かった。

(目標)
前回は雨でうまく下れなかったとこもあったが、1周目で千切れ、3周でDNF。
勝負できる脚はないが、せめてしっかりと完走したいところ。


(レース)
1周目から360wを超える強度で上っていく。
先頭付近ではかのうさん(VC FUKUOKA)が坦々とペースを作っていく感じ。しっかりと目線を切らさず付いていきたいとこだが、徐々についていけなくなる。
秀峰亭先の上りで集団から離れてしまう。
2周目に入るHSだが、いつもなら下りで速度が乗るところだが、向かい風で失速してしまう。
1周目から先頭集団は10人位いただろうか。
差がかなり離れてしまい、1周持たずに千切れてしまう。

2周目から1人で走る事になり、上りの強度も落ちてしまう。
それよりもHSの下りの向かい風が強く大きく失速してしまい、30k/hまで落ちてしまう。
バイクコントロールもおぼつかず、後ろから1人抜かれてしまう。

2周目、3周目のラップが10:30となり、脚切りの不安がよぎる。
その後、2人に追いつかれてしまい、3人で一緒に走ることに。
HSの下りでは速度が維持できないので付いていき、上りは4.5倍位でペースを作る感じで。

4周目の最後の上りでA-Yカテの3位付近の集団に追いつかれる。
一緒に走っていたA-Mカテゴリの1人が集団最後尾に付き、A-Yカテの人に声をかけて付いていく。
A-Yカテの邪魔にならないよう、1番後ろで付いていくことにした。

上りのペースも5倍位だろうか。
何とか付いていけるペースで、秀峰亭残り2周の看板が。
あと1周耐えられれば何とか完走も見えるので、とにかく最後まで喰らいつくことを目標にし、耐えることに。

5周目、6周目は9:30前後のラップで、最終周の秀峰亭のゴールへと上り2本残すのみ。
1本目は何とか耐えることができたが、最後の上りは一気にペースが上がり付いていくことができずそのままゴールへ。

最初から勝負に絡めなかったが、何とか完走することができた。

 

今回優勝した、「きょうのかのうさん

かのうさんは序盤2周が8分台のラップだったと。
JPTの修善寺よりキツイ感じがしたと。

 

その後はかのうさんと一緒に伊豆長岡方面へ、海の幸を食べることにし。

伊豆長岡で別れ、帰路へ。
伊豆長岡からは18:51発で。三島乗換で。
乗換で待たされることなく帰ることができた。
熱海からグリーン車に乗り、品川乗換で蘇我まで。
同じホームで乗換できる外房線快速で大網着が22:41着


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 52-36T
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 22c
(空気圧)F:7.4 R:7.8

 

(今回のまとめ)
都ロードのクラスBとは違い、最初から上りの強度が高かったような感じが。
6倍1分半のインターバルを耐えられないとかなり苦しい。
やはり、LTレベルを土台とした高強度インターバルを積み重ねないとレースに参加できない感じがした。
あと、修善寺は頑張れば輪行で行ける範囲だということが分かった。
来年の春は青春18きっぷをうまく使っていきたいとこ。