目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

JCRC第2戦(群馬)

クラスED 15位(top+3:19 13周)

2年ぶりの春の群馬JCRC
翌週が実業団なので試走も兼ねて参戦。
今回はアカミネ君と一緒に。

6時半着予定で店を4時過ぎに出発。

食事は朝はパン1つ、おにぎり3つ、バナナ2本、ヴァーム2つ。
試走はアップがてら2周くらい。

今までJCRCは脚力別クラスで参加していた。
EDクラスは下総しか走ったことがない。
群馬2時間走るのは初めてで最後まで走れるかどうか。
勝手がわからないので付いていくだけで。

(レース)
下りヘアピン先のリフト坂までローリングスタートで。
上りでいきなり負荷がかかる感じ。
序盤30分、3周目までは何とか耐えればと。
心臓破りの坂で一気に心拍が上がる感じ。
1周目はローリングだったので10:24だったが、4周目までは9:15~9:37位でペースが速く感じる。

5周目のリフト坂から5人が飛び出るが集団はそこについていけず、差が40秒、1分位と徐々に開くことに。

逃げが決まってから集団のペースが一気に下がり、1周10分前後のゆったりとしたペースとなる。
ただ先頭に出てペースを維持するだけの力はなく、集団内でついていくだけ。

今回はコースに身体を馴らし、下りコーナーでは遅れないように心掛ける。
リフト坂からの上りでは徐々に出力が落ちていく感じ。

終盤4人程逃げだし徐々に差が広がっていく。
本来ならそこでついていかなければいけないのだがついていけず。

最後は集団でゴールへと。
いつもながら何もできなかったが、2時間走り切ることができた。

ゴール後、豚汁を食べてから11時半頃帰路につくことに。
まず、みなかみ町営の温泉につかり、

沼田市内のそば屋で三味そばを

月夜野を14時前に入り、店に戻ったのが16時半ごろ。


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:6.8 R:7.0


(まとめ)
・スローペースで上りもそんなに出力が上がらなかったおかげか2時間しっかりと走り切ることができた。
・ただこれでは実業団で完走は厳しそう。
・25Cの空気圧はこれでよさそう。下りは問題なく、上りでもタイヤが潰れる感じがなかった。
・次の群馬JCRCはEDにするか、Bクラスとのダブルエントリーにするか。

 

JCRCを疎かにするようでは実業団ではまともに走れない。
もう一度JCRCから出直ししなければ。

JBCF 第30回舞洲クリテリウム

E1-1 27位(+39s)

今シーズンの実業団は長い距離のレースを入れることとなる。
序盤に格付Aのレースが3戦固まるのだが、そこまで身体ができるはずもない。

ただ、E1参戦2年目なのでどこかしらのレースにエントリーしないと。
特に鴨川クリテが乗鞍と重なるので、その分他のレースにエントリーしようかと考えていた。
今回の舞洲がそれにあたる。

前日、修善寺のチャレンジロードがあり大垣泊。
朝やや早く起き、軽く朝食べてから6:52発の米原行きに。
4両編成なのだが、名古屋方面からの乗り換え客が多く通勤電車状態。

米原で15分ほど待ち時間があるのだが皆考えていることが同じ。
7:46発の新快速で大阪まで。

駅に着く度に徐々に人が多くなり、京都からは通勤電車状態で大阪着が9:15頃。
大阪で下車したときエンド金具が外れてしまい再度付け直す。

大阪駅で「きつねうどん」を

大阪環状線桜島まで。
荷物を駅構内のコインロッカーに預け、10:30頃舞洲に向かう。

大きな橋を渡り、舞洲への会場に到着。
受付を済ませゼッケン等準備し、マネージャーミーティングを経てから試走へ。
試走時間が15分あるのでそこでしっかりとアップするようにする。
試走した際にバイクがやたら軽く感じ何となく落ち着かない感じがした。

前日の事もあり多くは望む事はないのだが、どこまでついていけるか。
バイクも前目に並べることができスタートへ。

(レース)
スタートして前目を見ながら付いていく感じ。
コーナーがそれほどきつくなく、大きく減速することもないので立ち上がりの加速が容易に感じた。
アルティメットのおかげか、25Cタイヤのせいか前走者に何事もなくついていける感じ。
しかし、コーナーの立ち上がりで加速しようとクランクを踏み込むと遅れてギアがガチャンと1枚上がる感じ。
前日の修善寺や試走の際では全然気づかなかった。
ポジションも徐々に下がり、後方に位置するように。
序盤の9周はしっかりと付いていけた。

19週目だろうか、3つか4つ先の前走者がパイロンをひっかけたのか落車してしまうのだが何とか回避。
しかし必死に集団に追いつき前方を見ると、5人逃げていた。
最後尾近くにいたせいか、逃げている5人と集団を眺めながら周回を重ねる感じで。
周回するリズムが分かってきたのか、途中から変速せず同じギアに乗り切ることに。
コーナーの立ち上がり遅れると一気に千切れる恐れがあるので早めにダンシングで踏み込むように。
しかし、これがいけなかったのか徐々にコーナーリングも雑になってしまう。
しまいにはコーナー中バイクがふらつき、落車を引き起こしそうに。
そうなるとおとなしく後ろで過ごすしかなく、完走することのみでゴールへ。

 

夜仕事があるので、レース後はやや慌てるように会場を後にし帰路に。
桜島を14:30過ぎに発ちたかったが、間に合わず14:50頃の電車で。
幸いなことに列車の接続がよかったのか、新大阪には15時過ぎに到着。

改札内の新幹線切符売り場はかなり混んでいたので、一旦改札を出て品川までの乗車券と自由席券を購入し、直近ののぞみを探してみる。
休日ののぞみの始発だが、10分おきに出発しており本数がある。
15:33発のぞみの席が空いており、まず確保。
次にバイクを置くためのデッキを探してみる。
車両前方右側出口のデッキが広いのでそこでバイクを置くことに。

新大阪を出発してから駅弁を食べ落ち着くのだが、その後の停車駅の出口が気になる。
停車駅の出口は、京都⇒左、名古屋⇒左、新横浜⇒左、品川⇒右。
品川が17:57着なのだが、接続がよく横須賀線18:01発で東京行きに。
東京、津田沼乗換で幕張本郷に着いたのが19時過ぎ。

着替えてから21時からの仕事に何事もなく向かうことに。


今回の機材(前日と同じ)
(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:7.2 R:7.4
今回タイヤは2日続けての輪行ということもあり、ブチルチューブのコンペティションを。
空気の抜けは一晩で0.2bar位か。
タイヤを25Cにしてみた。クリンチャーの25Cだと上りでベタッとする印象だったが、修善寺舞洲では走りが軽く感じた。
リアの変速がおかしかったのはディレイラーワイヤの緩みで。
輪行時にエンド金具が外れてしまい、エンドが曲がったかと思っていたがほっとした。
今回初めてアルティメットで輪行したが、トラブルなく普通に扱える。
組み立てる際、カーボンスポークに接触しないよう注意するだけ。


(まとめ)
今回もただついていくしかできなかったが、脚を使いきる感じではなかった。
コースの難易度は高くなく、コーナーの立ち上がりさえ遅れなければ問題ないと感じた。
ディレイラーのシフトトラブルは見抜けなかった。
今回はトップに近い方でガチャガチャしてしまったので、輪行後のチェックは念入りにしないと。
コーナリングは丁寧に、人に迷惑をかけないよう心掛けるように。

今回は青春18きっぷの期間内ということで、修善寺舞洲と2日連続で参戦してみたが、ほぼ問題ない感じで。
帰路ののぞみは始発の本数が多くすごく便利だと。

2019チャレンジロード(修善寺)

A-Mクラス レースキャンセル(秀峰亭通過時 1LAP)

春先からの修善寺だが、
1/24 ウィンターロード第1戦⇒寒すぎてエントリーせず。
2/24 ウィンターロード第2戦⇒クラスB 完走
3/16 JBCF修善寺ロード(E1)⇒とても怖くてエントリーせず。
3/24 白井滋杯⇒ 自治会の引継ぎでエントリーできず
3/31 JBCF修善寺袖ヶ浦にエントリーしていたが自治会の総会でDNS

とここまで1戦しか参戦できず。

 

ウィンターロードからは雨と用事が立て込み乗り込みができず。
ローラーではL5(VO2max)で5倍、L6(AC)で6倍を目途で何とか脚が止まりながらも積み重ねるのみ。

 

今回は青春18きっぷを使ってみる。

都合により、幕張本郷まで車で行くことに。
津田沼から戸塚、熱海乗換で三島まで。
三島できしめんといなりを食べてから修善寺着が12:10頃。

準備して修善寺駅を12:45頃出発してアップがてら受付会場に向かう。
13時過ぎに受付を済ませ、ゼッケン等準備してスタートまで時間を過ごす。
修善寺駅を出発したときは暖かったのだが、やや風があり下りで冷えそうな気がしたのでアームウォーマーを着用して。

A-Yの3分後にA-Mのスタートとなるのだが、A-Yカテがスタート早々1号橋コーナーで落車。
途中までローリングということでスタートへ。

(レース)
1号橋の落車付近後の最初の上りでリアルスタートへ。
最初から一気に上がるかと思っていたが意外と落ち着いていた。
1周目は9:27とゆったりとしたラップで。

2周目、苦しいながらも何とか耐えたが、ラップが8:44。
今まで走った中では1番速い。

3周目、最初の上りで何とかついていくが下りで離されそうになる。
2号橋からの上りで何とかついていこうとするが、秀峰亭前で千切れてしまう。
その後は息絶え絶えになりながら1人で走ることに。

4周目、5周目は11分を何とか切るくらいのタイムとなり、残り2周で先頭と3分以上のタイム差が。

6周目に入る際のホームストレートでレース中断となる。
A-Yクラスの落車でドクターヘリが駐機することになった。
結局、A-YクラスとA-Mクラスがレースキャンセルに。

 

レースが終わり、16時過ぎに会場を発ち、修善寺駅に戻り再度輪行の準備を。
修善寺から三島に戻り、三島駅で駅弁を。

沼津からホームライナー3号で浜松まで。

浜松から普通で豊橋に向かうのだが、同じ列車で行けるので乗り替えせずに。
豊橋で新快速に乗り換え大垣着が22:20頃
その日は駅前のアパホテルにて宿泊。
間違って伊吹山に来たわけでない。 


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:7.4 R:7.6


(今回のまとめ)
今回は先日の実業団のJPTやE1で普通に完走するメンバーがいたりし、1周8分台で普通に走れるメンバーがいると全然違う。
1周9分前半なら何とか耐えられるのだが、8分台となると付け焼刃のトレーニングでは全く歯が立たない。
今回は残念ながらレースキャンセルとなったが、力がある人が残るべきレースなんだとつくづく痛感した。

ウインターロード 第2戦

クラスB 20位(+2:31)

2戦あるウィンターロードだが、1月はとてもでないが高強度で走れる気がしない。
4月にかけての修善寺のレースは結果を求めるよりも高強度トレーニングの意味で参戦している。

最近のローラー練はSub-LT(4倍)やSFR(18Nm)を重点的に、LT(4.5倍)やAC(6倍)をたまにやる程度。
直近で今年初めてVO2maxをやってみたが最初は心拍数が200に達しそうになり不安になってしまう。
2回目は190位で収まったが。

千葉まで車で行き、いつもの駐車場に入るがいつの間にか200円値上げ(800円)していた。
千葉からは前回と同じように4:45発の快速(始発)、東京5:46発沼津行で三島まで。
駅弁は松坂牛の弁当を。

三島乗換で修善寺まで。

修善寺駅からアップを兼ねて自走で日本CSCまで。

cyclo-sphere.com

最初は200Wだったり、インナーローで脚を廻したりして気持ちよく走る感じ。
競輪学校入口からはやや斜度が上がるので所々300w位で30秒負荷をかける感じで入口へ。

事前にメンバーリストを見ていたのだが、面子がかなり濃い感じ。
西薗さんがいたのは驚いた。
とにかく付いていけるかどうか分からず。

昨年は2周目で千切れ、直近のローラー練でも6倍負荷に耐えられないので前目でしっかりと付いていくことを目標に。
いつもならクランクはデュラを使うのだが今回はアルテグラクランクで。
イオニアが両側付いているのでシクロスファイアにアップした際、左右の平均トルク値が表示されるので今後のトレーニングの際に参考になるかと。

ウェアはシクロ用ワンピースとレックウォーマーを着用。
スタート前は風も感じられずこの時期としては暖かく、のどかな感じでスタートすることに。

 

(レース)

cyclo-sphere.com

1号橋からの最初の上りは無負荷の感覚で前に進む感じ。
「調子いいかな」と思っていたが、2号橋から秀峰亭までの上りで現実に引き戻される。
3本目の上りで一気に心拍が上がる感じ。
1周目は9分切るタイムで。

2周目が一番苦しく心拍が上がり切る感じでとても苦しく感じる。
最後まで持たないのであれば、4周までは何とか耐えようと気持ちを切り替える。
ギアを軽くしてCdを高くしようとするが一気に苦しくなる感じがし、ギアをかけてしっかりとトルクをかけるように乗り切るように。
秀峰亭前の上りから3本目の上りがかなり堪える感じ。
2周目は9:10位で何とか乗り切った。

3周目以降は集団から目線を切らさないように何とか付いていくだけ。
周りよりリムハイトが低いホイールを使用しているので下りで油断すると離されてしまいそう。
ただ、下りからの上り返しでは脚を廻すだけで何とか集団に付いていく。

5周目に入り何とか耐えて完走したいところ。
秀峰亭での残り2周から付いていけなくなりそうに。

6周目に入り1号橋からの上りで徐々に差が開く感じ
下りでやや離されそうになるが2号橋からの上りで何とか追いつき残り1周まで耐えるも、最後の鐘が鳴る時に脚も動かず千切れてしまう。

最後は4倍程度で負荷をかけてゴールへ。

 

スタート地点に戻り佐藤さんと加納さんに会い、少々話してから修善寺を後に。

駅の近くの蕎麦屋で鴨せいろを食してから、踊り子110号で帰る事に。

空いている印象があったが熱海でかなり乗り込み行楽列車並みの賑わいを感じた。
千葉着が17時半頃で18時半過ぎに帰宅。

 

今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)GP4000 22c(TU)
(空気圧)F:7.4 R:7.8

2月のウィンターロードは残り1周で千切れたとはいえ、久々に完走することができた。
L6レベルの高強度インターバルをあまりやっていない中では、上々だと思う。
心肺が全然ついていけない感じだったが、トルク負けせずにしっかりと負荷をかけて耐えることができた。

3月の都ロードは参加できなさそうなので、次回の修善寺はチャレンジロードになりそう。
今後はL6の短時間高強度インターバルでしっかりと負荷をかけながらベース向上に取り組もう。

埼玉シリーズ戦 第2ステージ 川島町小見野クリテリウム

エリート(登録者) DNF

埼玉車連のクリテリウム第2戦。
今回初めての場所だが昨年の場所の近くで。。

家を7時過ぎに出て高速で上尾まで、そこから上尾バイパスで9:15頃到着。
前日とは打って変わって天気が良く暖かい。

色々な方と年始の挨拶をしながらコースの状況を聞くとかなり厳しいコースだと。

あっという間に時間が過ぎ、アップもそこそこに10分前にスタートに向かうとゼッケンの番号が違うことに気づく。
(3戦とも同じゼッケン番号だと勘違いし、前日にワンピースに貼り付けたのが間違いだった)

慌てて取り替えてもらい、スタートラインについたのが5分前。
何事もなくスタートしたのだが。

(レース)
スタートしてから、コーナー立ち上がりで踏み負けてしまう。
500m程の直線が2本あるので、付いていくだけでも必死。
1周目からほぼ最後尾でついていくしかできない。
佐藤さんを見ながら走っていたが、2周目でスルスルと上がっていく。

最後尾から前を眺める感じになるのだが、既に前のとの差が少しづつ離れていく。
途中の狭いコーナーで砂利でやや滑りそうになり、コーナーがうまく曲がれなくなる。
コーナーのリズムが悪くなり前走者についていけず差が広がってしまう。

田んぼの中の交差点なのでコーナーが狭く、速度を落としてから一気に加速できないと前走者についていけない。
しかも1分弱の直線が2本あり、45k/h以上の速度維持ができない。
後ろの方で4人位で廻していたが、7周目で付いていけなくなり、8周目で赤旗

脚切り後、ゴール地点で観戦するが、狭いコーナーワークが上手い。
ゴールはほぼ数人のスプリントとなる。
最後のスプリントも数人だけで完走者も少なく、幸手と違い力の差が歴然としたレースとなった。
このコースで完走できるだけでも凄いとしか言いようがない。

ゴール後キタノ君が自走でやってきた。
本来なら同じレースに参戦するはずなのだが、所用で今回参戦できなかったと。

 

レース後は四方吉うどんへ。

コシがあって食べ応えがあるのだが、量があるのでやや時間がかかる。

14:30過ぎにうどん屋を発ち、来た道を戻り17:40頃帰宅。

 

今回の機材
(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VERO(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.2 R:7.4

 

今回は全くもって歯が立たないレースとなった。
田んぼコーナーと直線がやや長いコースは苦手。
今回のコースは個々の力がそのまま表れるのでわかりやすい。
ダメな点を鍛えないといけないと痛感した今回の川島町小見野コースでした。

もてぎ100km サイクルマラソン

男子F 13位(top +0:20)

初秋のしもふさクリテから続く冬のエンデューロの最後戦。

年末年始は何とか風邪もひかず週末は少し距離を乗り、ローラーではLTレベルの練習がメイン。

当日は朝5時過ぎに家を出発。
今回は東関道で富里から潮来、下道で鉾田まで行き、また東関道で水戸まで行くことに。
8時前にもてぎ着。
気温も氷点下になる事もなく、前日の天候からすると暖かく感じた。

シクロ用ワンピにレッグウォーマーを着用。
先日のそでがうらでレッグウォーマーが太腿からずり落ちてしまうので、日東5000番の両面テープで固定してみる。

朝食はパン2ケ、おにぎり2ケ、バナナ3本、甘酒1缶、ヴァーム2ケ。
経口補水液をボトル1本で
寒いので試走はせず、準備運動して身体をほぐすようする。

寒いので早く並ぶ気がないのだが、10分前にスタート地点に向かうとかなり並んでおり最後尾から。
昨年は残り2周で千切れたので、最後まで先頭付近で走り切れる事を目標に。
あとはいつも気にしてるのだが、絶対に落車しない事。

(レース)
スタート後、1周目はローリングスタートで先頭が見える位置まで上がっていく。
序盤の6周はアップだと思い集団中程で身体を温める感じで。
1周7分前後のゆったりとしたペースで。
が、北風が強くHSでは追い風で速度が伸びるのだが、最終コーナー手前の直線では向かい風となり速度が一気に落ちる。

残り5周まではサイクリングだと思い集団内に留まるが、同じように考えているのか集団の人数が半端ない。
8周目で先頭付近を覗いてみると清水さんがしっかりとローテを廻している。

後ろから前を覗く感じになるので、カレーのおにいさんや佐藤さん、伊藤さんから目線を切らさないように。
岡本さんも積極的に前目にいる感じで。
残り10周を切る位から相原さんがしっかりと集団の先頭付近に付いている。

途中先頭との差が「2分」、「3分半」と告げられるが、後方からだったので誰が逃げているのか全然わからない。
集団の先頭付近にたまに出るのだが、向かい風が強いところでは速度維持が精一杯で長く牽けず。

残り5周を切っても上りでふるいにかけられる事もなく、大きな集団のまま残り2周へ。
集団を眺めてみると同じ男子Fのカテの方々がかなり目立つ。

ラスト1周で集団内に埋もれるようであれば、勝負には絡まない。
先頭付近にいるようであればワンチャンスあるかと。

ラスト1周の速度が乗るS字カーブから、列が縦にやや伸びる所で右側に位置することに。
最後は右側で位置をキープする。

最終コーナー手前の前の直線で向かい風を何とか辛抱して右側から位置どると先頭付近に。
最終コーナーをまわり、ゴールまでの距離があると思い、周りと同調してスプリントに参加しようとする
が、脚が思うように廻らずしかも後ろから左から人が湧いていく感じがし、右側の芝生に弾き出されてしまいスプリントに参加できず。
芝生の上で減速しながら横を見ると、店の朝練で一緒に練習してる方が落車して倒れている。
ゴール後、メディカルセンターに向かい状況を見ると脳震盪を起こしたらしく、意識が戻るまでやや時間がかかった。

その後、意識が戻り真岡市内の病院に搬送されることになったが、付き添いは同じレースを走っていたお兄さんにお願いすることに。
バイクが全損となったが、店に連絡して預けることに。
その後、精密検査を受け一晩入院したのだが、幸いにも頭の方は問題なく擦過傷のみで無事に退院できたと連絡があった。

もてぎのゴール地点はゴールレーンと走行レーンで分かれているのでゴールする際、ゴールレーンに殺到してしまうのでは。
各カテゴリーで入賞対象となると、40人以上が対象となるので今回のように大集団となると修羅場と化してしまう。

会場を後にして、もてぎ内のホテルの大浴場で身体を温め、水戸北インター途中の食堂でカニクリームコロッケを頂く。

 

今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)ゴキソ
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZEROVELO(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.6 R:7.8


やっともてぎ100kmで最後まで集団の先頭付近で付いていくことができた。
ただ付いていくだけで結果が残せるほど甘くはない。
あとレッグウォーマーに貼った日東5000番テープは効果抜群。
しっかりとくっついており、レース中不安がなかった。

これで冬のエンデューロは終わり。
川島町クリテを挟み、次のトレーニングレースは春先の修善寺シリーズになるかと。
修善寺は短時間高強度インターバルトレーニングがこなせないと走り切れないので、しっかりとトレーニングしないと。

それよりも、落車は他人ごとではないと改めて痛感した。
単独参戦が多い自分では尚更で、人よりもマネージメント能力を問われてしまう今回のもてぎでした。

ウィンターサイクルマラソン in そでがうら

サイクルセンチュリーマラソン(100km) 9位(top:+16.155s)

もてぎ、しもふさと続く冬のエンデューロ3戦目。
何も考えず100kmにしたが、エントリーリストを見るとやややってしまった感が・・・

前回参加したときはセンチュリーマラソン(100km)で3位だったので、何となく相性がいいと勝手に思っている。

9時半スタートなので、少し早いが家を6時頃出発し、7時前にそでがうら着。
道中気温が-3℃だったりして相当寒い。

スタートまで時間があるのでゆっくりと準備する。
朝食はパン一つ、おにぎり2つ、バナナ2本位、ヴァームを2つ。
ボトルは経口補水液を入れて1本のみ。

あまりにも寒く感じ、身体が全然動かない。
軽く準備運動して少しでも身体をほぐすように。
8:40頃から試走をして3周位脚を回す。
スタートラインに10分前位に入り、後ろに並ぶ
参加人数もそう多くないと感じたのであまり気にしないように。

少し陽が射してきて暖かくなる感じでスタートを迎える。
ウルトラマラソンの部と混走なので、最後までしっかりと走りスプリントまで参加できるようにしたい。

(レース)
スタート後、バイクが見える所に位置取るように。
ヘアピンで曲がり切れない方がいたりして、かなり落ち着かない。
序盤は木下さん(コムリン)が積極的に前目に位置どる感じ。
何人か怖い方がいて近寄らないように注意するのだが、8周目でその方が含む落車が前方で起きてしまう。
落ち着いて何とか脇をすり抜け回避したが、先頭集団とやや差が開き必死に追いつく。

その後は集団の中でおとなしく無理せず付いていく。
ヘアピンコーナーでは前走者のラインをそのままなぞるようにし、その後の上りでは周りに合わせて脚を回すようにする。
10周過ぎてやや落ち着き、21周を過ぎると先頭付近が見えるようになる。
ウルトラマラソンの部(150km)と混走となるので、その流れに身を任せる感じで。
同じカテのMOCOさん(TEAM Bee)や岡野さん(TEAM GIRO 360)から目線を切らさないように。

27周目辺りで、同じカテの方が前に固まっている。
何かあるのではないかと思い先頭付近に位置取りするが、ペースが速く付いていけなさそうになる。
その後中切れを起こしそうになり、メイン集団に戻ることに。
地脚の無さが露呈しここで挫けそうになってしまう。

何とか残り10周までたどり着くが、先頭付近で留まる気力がなかった。
が、残り5周くらいから周3:30を越え先頭付近が牽制気味に。
木下さんと「前どうなっているのかねぇ」と話しながら前目に上がってみる。
残り1周でうまく前目に位置取りしていたが、最初のコーナーで雑賀さん(湾岸カレーユナイテッド)に付いていく感じで、100kmの部の集団が活性化する感じですぐに埋もれてしまう。
その後、すぐに雑賀さんの後ろに付きながら前目に位置取り最後のストレートまでたどりつく。
雑賀さんからアドバイスをもらいながらスプリントに参加するが、脚が全然回らない・・・
すぐに失速し、横からのスプリントを眺めながらゴールへ。

その後、2時間エンデューロに参加する赤峰君とニシ君がやってくる。
折角なので豚汁を食べながら2時間エンデューロを観戦することに。

が、天気が下り坂なのか雨がパラパラと落ちてくる。
残り20分を切るころになると本降りになり、無事にゴールすることを祈るしかない。

何とか無事にゴールし、冷え切った濡れた身体を拭くためのタオルを渡して帰ることに。
近所なので17時過ぎに帰宅。


今回の機材(もてぎと同じ)
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)ゴキソ38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VERO(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.6 R:7.8


(まとめ)
・集団が大きいせいか最後まで集団内に留まることができた。
・が、ペースが速いとその強度についていけず、最後のスプリントで脚が回らない。
・次回はウルトラマラソン(150km)にしよう。

今年のレースはこれで終わり。
来年最初のレースはもてぎサイクルマラソン(1/6)の予定。