目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

JCRC第5戦(群馬) 

クラスB DNF

秋の群馬JCRCは4年ぶり。
距離の長いJCRCは実は初めてで、エンデューロ感覚で挑んだが。

前の週の赤城山からの帰路で半ば睡魔に襲われたので今回は意地でも輪行で行こうと。
休日おでかけパスを使いながら、高崎から特定特急料金が使えるので上毛高原まで新幹線を使うことに。

大網駅の始発で千葉乗換で東京まで。
駅弁を買い、東京発6:48の籠原行きで籠原乗換で高崎が8:51着。

高崎からは9:06発のたにがわ403号で上毛高原まで。
かなり空いていて2階席に行き、リクライニングしようとしたら・・・
今回初めてリクライニングしない新幹線があることを知った。

リクライニングしないのでどうかと思っていたが、シートのクッションと背もたれの角度のバランスがいいのか思っていたよりも苦にならなかった。

上毛高原で下車してからレンタカーを借りて群馬CSCまで。
あの坂を登ってまで自走で行く脚はなかった。

現地着が10時頃。
いろいろと準備しながら2周くらい試走してみる。

10月初旬なので暖かいかと思っていたが、結構肌寒い。
アームウォーマー持参しなかったことを後悔する。

距離が長いレースなので勝手がわからない。
練習も思うように積めず、どうなるか。
とにかく完走を目指すこととして、最初の4周を無難に乗り切ることを目標にしてみる。

(レース)
序盤のリフト坂から心臓破りの坂の上りはとにかく苦しく感じてしまう。
2周我慢すれば何とか乗り切れると思いとにかく耐えるしかない。
スタート前にトイレにいったのにも関わらず、また行きたくなってしまう程、身体が冷える感じ。
4周何とか乗り越え、残り4周までの8周は何事もなく普通に走りたいとこだが。
1周辺りのラップタイムは10分を超えるが、その割には余裕がなくリフト坂からの上りは余裕を持って登れない。
6倍のインターバル練をやっていないツケがここで露呈してしまう。
が、ペースが遅いせいか最初のコーナーからヘアピンまでの下りは遅れることもなく余裕を持ってクリア。
そのうちクラスCの集団に追いつかれ、そのままの状態で。

周回を重ねるごとに上りで付いていけなくなりそうになり、11周目の心臓破りで脚が止まってしまい、12周目に入ったところでDNF。

ゴール後、豚汁を食べて、リンゴを土産にもらい群馬CSCを後に。

前回行った、みなかみ町営の温泉につかり、

上毛高原駅前のそば屋でそばを食べてから新幹線に

上毛高原駅を17:26発のとき334号で高崎着が17:41着。
慌てて乗換、高崎発17:47発の上野行きで尾久乗換で東京着が19:52。
東京からは京葉線ホームに乗り換え、20:07発の君津行き快速、蘇我乗換で大網着が21:10頃。


今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 52-36T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:7.2 R:7.4


(まとめ)
・群馬16周はエンデューロ感覚で挑むと走り切れない。
・登りは普通に300W超えるので短時間高強度インターバルは必須。
・普通のBクラスでしっかりと走れようにならないと。
・新幹線の1駅は意外と使える。

前回もそうだが、今回更に群馬のJCRCでさえまともに走れない。
Xクラスからやり直さなければダメなのか。

いつも使っている休日おでかけパスも10月から値上げ(2720円)になっていた。
その代わりとしては「のんびりホリデーSuicaパス」(2670円)というものが発売されていた。
今度使ってみようと思うが、乗り越し等が多いと紙のきっぷの方が分かりやすい気がする。

第9回まえばし赤城山ヒルクライム

一般男子D 1:09:45 37位(top+10:14)
(実業団換算 1:11:55)

実業団レースの参戦から見送っていたので今回は市民の方にエントリーした。
というよりも、ハルヒルでかなりタイムが落ちたので早々に切り替えたというのが本音だが。
市民の方だと
・バイク重量が気にならない。
・エントリー費が実業団より安い。
・しかも金券付き!!
と、いたせり尽くせりで。

宮杯後、焼き付け刃でローラーで乗りこもうとしたのだが、台風後の復旧作業で平日の練習に時間が裂けない。
しかもローラーで4倍10分のメニューを設定するのだが、その強度すら維持できない。
今回はタイムの更新は望めず、どこまで落ちるのか見当がつかない。
ただ、先日痛めた腰の痛みはほぼ気にならなくなった。

市民の方なので単独で行こうかと思っていたが、近所のハヤト君がJBCFのクリテ、ヒルクライムの両方に出るので一緒に行くことにした。
実業団に出ない自分としては、当然サポートに回る。

(前日)
市民レースには関係ないアテンダントライセンスと予備ホイールを持っていき、東金を6:30頃出発。
外環の渋滞は想定内だが通過に時間がかかる。
しかも関越道の上里SA内の渋滞で本線に戻るので30分位かかってしまう。
それでも前橋に着いたのが10時半ごろか。

受付等済ませ、やや時間があるのだがあちこちに顔出して話しているとマネージャーミーティングの時間に。
レースは予備ホイールを持って、機材ピットに入ることに。

トラブルもなくレースを終えることができホッとした。

その後、市民レースの受付を済ませ、ヒルクライムのマネージャーミーティングを済ませることに。
その後は、イタリアンでパスタを食べるのだが、出るまでかなり時間がかかったのかやたら眠くなる。

19時半頃前橋駅前の東横インにチェックイン。
ゼッケン等つけてから直ぐに寝入ってしまった。

(当日)
当日は2:30頃起きて、バナナとカステラを食べてからJBCFの駐車場に4:00頃入る。
暗い中準備をして、4:20頃からローラーでアップ。
30分位廻し五時半頃か、明るくなったころを見計らい会場に移動する。
会場に行く途中のコンビニでトイレを済ませたが、これが正解。
会場に着くと当然トイレの列で全然進まない。
が、6:30頃またトイレに行きたくなり再び並ぶのだが、次第にスタート時間が迫ってくる。
何とか済ませスタート15分前に列に戻る。

2年前の設定タイムを目標にしてみるが、あくまで目安で。

 

(レース)
上細井町交差点から計測開始なので、スタートしてから2:10後に通過。
序盤は緩斜面が続き集団走行となり、先頭付近を見切らないよう付いていく。
強度は4倍程度か。流れに身を任せるように。
畜産試験場までは先頭集団に付く感じ。

畜産試験場から先は、徐々に斜度がきつくなる。
強度も5倍を超え、一気に心拍数が190を超える。
木村さんの後ろ姿が見え、何とか喰らいつきたいとこだが、徐々についていけなくなる。
今回も料金所跡まで先頭集団についていくことができず。

料金所跡からは先頭集団から千切れたため一気に脚が止まってしまう感じ。
後ろから抜かされるが付いていくだけの脚もなく、抜かされっぱなしのままで。

1番カーブまでは4倍位で維持できたが、そこから先は耐えるだけ。
強度も200W維持できるかどうか。
姫百合を通過し、54番カーブまでがやたら長く感じた。

54番カーブからの緩斜面は脚が廻らず速度が伸びない。
が、時計を見ると何とか70分を切れそうな感じがしたので無理やり脚を廻す感じでゴールで。
市民カテゴリで辛うじて70分を切れた。

荷物を受け取り今回は早々に下山することに。
スタート会場でもらった金券を使い果たし、昼頃にカレーを食べてから帰路へ。

前橋を15時前に発ち、東金着が18時頃。

今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 50-34T(stages付)
(ホイール)CORIMA MCC+ ウィニウム
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)ヴェロフレックス スプリンター
(空気圧)F:8.2 R:8.4


ハルヒルといい乗鞍といいタイムが悪く、直前も思うようにトレーニングが積めずどうなるかと思っていたが、辛うじて70分を切ることに。
リザルトを眺めると当然のことながらしっかりと乗り込んでいる方、地脚が強い方は素直にタイムに現れる。
改めて遅いし、弱い現実を直視しないと。
タイムもそうだが、旧料金所先で脚が止まるようだとレースで直ぐに千切れるのは当たり前。
練習もそうだが、最近はレースにも出ていないので現実を直視していない。
今回は何とか踏みとどまった感がしたが、どれだけ戻せるかどうか。
せめて半年先を見据えて、今からどれだけ取り組むことができるか考えないと。

それよりも今回は参加できるだけでも良しとしないと。

秋のしもふさクリテ

120分エンデューロ 10位(top:-2周)

冬にかけて意外とエンデューロレースが続くことになり、今回は初戦。
いつものしもふさなので、気を張り詰めることなく、朝は5時半頃家を出発し、6時半ごろに現地に到着する。

7時頃受付を済ませ、7:20頃試走し脚を廻してアップする感じで。
8:20頃招集場所に向かうとそれなりに並んでいる。

しもふさクリテはマトリクスがサポートライダーとして一緒に走るのだが、落車を避けるためなのか序盤から一気にペースが上がる。
このペースについていけるかどうか。

それよりも台風15号後の復旧作業に追われ全然乗れていない。
しかも腰を痛めてしまい乗れる状態ではなかった。
ローラーに乗ったのも19日。
復旧作業で県内いろいろ回ったとき、とてもでないが走れる状況でなかった。
とにかくレースに出れるだけでも良しとしないと。

(レース)
今回もラップがかなり速い。
1周2分切るラップもちらほらと。
序盤は2:05前後で推移し、付いていくだけで必死。
ローテで前に出ても速度維持できるわけでなく、ペースを落とさないようにするのがやっと。
後先考えずに付いていくだけしか考えられない。
最初の下り始めで踏まなければいけないので油断すると千切れそうになる。
今回は同じチームの酒井クンと一緒だが、前目でしっかりと付いている。

1時間経過で29周。
その後も2:05前後のラップで推移していく。
着いていくだけで精一杯なのだが、何とか耐えられる感じで。
1時間15分を超えると所々2:10を超えるラップも出始め、これでラップが落ちくつくかと思っていたが、そんなこともなく1時間半を過ぎたとき。
酒井君が単独で飛び出し、その後ろから大野さんたちが追走で追いかける。
前に着いていけるだけの脚はなく、
2:15前後で落ち着いているはずなのだが、ついていくだけでいっぱいいっぱい。
ゴール前の上りも脚が全然動かない。
残り10分位のゴール前の上りを過ぎたところ脚が止まり集団から千切れる。
その後はラップされて最後は酒井君のゴールを見届けてからゴールへ。
先頭からは2周落ち。

酒井君は最後は離されたが、2位に。

ほぼレースの主導権を握っていたように見えた。

 

今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 53-39T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)コルサ グラフェン2(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.4 R:7.6

 

いつもながら序盤からのハイペースで直ぐに千切れてもおかしくなかった。
それでも何とか1時間半まで付いていけただけ、現状の力からして上的かと。
今回の結果を糧にして次に繋げることができるよう乗り込めればと。

第67回 秩父宮杯

マスターズ 10位(+9s)

前回は入賞したのでエリートといきたいとこだったが・・・

ニセコに向けて少し距離を乗りこんだりして練習を積んだつもりだが、今期の実業団はスタートして直ぐに千切れ話にならない。
ニセコも序盤早々で千切れてしまい、完走できるかどうかの状態。
距離を伸ばしたつもりだが、段々と疲れが抜けなくなり連日の練習メニューがこなせなくなってきている。

今回もマスターズでエントリーすることになった。
乗鞍も75分切れず、不安の中
乗鞍後の練習は6倍1分×8本のインターバル練をするのだが、6倍すら出ずノルマをこなせない。

今回は単独で車で行くことにしたのだが、なけなしのETCマイレージをはたいて山田インターから高速で贅沢に花園まで。
山田インターを4時過ぎに通過し、嵐山で一休みして6時頃花園インターを通過。
皆野寄居有料道路を経て会場は6:40着か。

受付を済まして準備するのだが、いつもの両面テープを忘れてしまい、ワンピースにゼッケンを張るのに苦労した。
しかもヘルメットキャップだと思っていたのだが、シールだったのでヘルメットの選択を間違ってしまった。
準備に手間取り、アップがてら試走して下りコーナーのチェックをしようとしたのだが、時間がなく3本ローラーでアップすることに。
その後、駐車場までの1分半の上りを使い260w位まで3本負荷をかける。
この時の憂鬱な気分を

空気圧をチェックしスタート会場へ。
何とか30分くらい前にバイクを並べ、先頭付近に並ぶことができた。

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(photo by さやかさん)

今回はポズナン帰りの岡本さん(team GIRO)、おのクンの練習仲間である齋藤さんについていければいいなと。

(photo by おかもっつーさん)

台風の予想だったが、まだそんな予兆もなく秋晴れで暑いなか号砲の花火があがりスタートを迎える。
前回は中級者と混走だったので7分差をつけてからスタート。

 

(レース)
スタート後、クリートキャッチに手間取り位置をやや下げる。
先頭が見える位置に落ち着いてキープしようとする。ペースがゆったりとする感じだが、序盤アップだと思い落ち着くように。

(photo by おかもっつーさん)

和銅大橋を右折してからの長い直線だが、その後の登りがキツイのか皆脚を貯めてるような感じ。
最初の上りは落ち着いて脚を回し、先頭から目線を切らさないように。
乗鞍でやらかしたチェーン落ちだが、落ち着いて対処すれば気にならなくなった。
登り切れば苦手な下りコーナー、前から何とかちぎれないようにしてクリアするように。
その後の緩斜面~スタート地点の間で集団が大きくなっていく。
1周目は17:06で昨年よりもゆったりとしている。

スタート地点から皆野バイパスまで東に向かうのだが向かい風があり、なかなか前に出ることなくペースが上がらない。

和銅大橋からの直線も登りに向けて脚を貯めるのかここもペースが上がらない。
大集団のまま登りのなるのだが、ここでも先頭から見切らないよう登り切り、下りで遅れないように。
2周目は17:50位か。

ラスト1周大集団のまま進み最後の登りに入るのだが、かなり苦しく感じ何とか耐えながら先頭から見切らないよう下りに入る。
下りは前から千切れないよう何とか下るのだが、先頭付近からと差ができてしまう。
下り切る前から踏み込み何とか前との差を詰めようとするのだが全然詰まらない。
その後の登りでも何とかもがき追いつこうとするが登り切る前に力尽きる。
その後、岡本さんにするっと抜かれそのまま前に一気に追いついていく。

何が何でもついていければいけないのだが、そんな脚と心肺は残っていなかった。
その後の下りで何とかスピードを乗せてゴールまでといきたかったが、残り300mで脚が止まりズブズブと抜かれゴールへ。

現状の力の無さが如実にでたと感じた。

先頭付近に一気に追いついた岡本さんはなんと2位に。
あの位置から一気に追いついて最後まで勝負にからめるところを見ると地脚の差が歴然とした感じ。

ゴール後、中級者で走っていた中村さんは残念ながら落車してしまう。

(photo by おかもっつーさん)

その後岡本さんの表彰式を見た後、佐藤さんが参加しているエリートのレースを観戦することに。
終盤だったが、残り1周で鵜沢クンが先頭3人の逃げにしっかりと乗っている!

しかもゴールは単独で!!

凄いものを見せていただいた。

 

ゴール後は佐藤さんと一緒に。

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(photo by さやかさん)

表彰式で本物の宮杯を見てから、佐藤さんと梅野さん達らと一緒に凡の湯へ。
久しぶりに浸かってからは皆と別れ、帰路に就く。
花園を16時頃入り、関越の渋滞はいつもの感じそれほどでもないが、外環に入ると台風の影響か大粒の雨が降ること。
18時過ぎに近所のスタンドで給油して帰宅することができた。


今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション25c
(空気圧)F:7.2 R:7.4


(今回のまとめ)
前回と比べるとペースがかなりゆったりとしたが、最初の登りは最後まで先頭から見切らないようたどり着くことができた。
しかし、下りで遅れてしまうのは変わらない。
あの下りでポジションアップするスキルはないので前の人の後ろで付いていくしかできないのだが。
やはり長い最後の登りからゴールまで一気に踏み抜く力が残っているかどうか。
3本目の登りで力尽きてしまう感じだった。
岡本さんはその点では力が一つ抜けている感じがし、地脚の差があるとつくづく痛感した。

乗鞍後の付け焼刃的なトレーニングからするとこの結果はできすぎかも。
あとは下りが下手なのでスキル等どこかしらで身に着けないと。
高強度のインターバルは定期的にやっていろいろと練習を組み合わせないと。

最後で勝負に絡めないところを見ると、マスターズはやはり侮れない。

マウンテンサイクリングin乗鞍 2019

男子E 1:15:51(55位 top+11:29)

自転車乗り始めてから乗鞍だけは毎年参加している。
昨年、一昨年と青春18きっぷを使って避暑地に行くのだが、強度を維持して本数重ねて練習できず。
今年はレースもスタート早々に千切れ、ハルヒルでもすぐに息が上がる始末。
練習も以前やってきたことをもう一度見直し、少しづつ積み上げるしかない。
あとレースの下りで結構危なく感じてしまうのでステムを100から110に伸ばしてみる。
ステムを伸ばすので身体の使い方がもしかして変わるかもしれない。
あまり期待せず出発することにした。


(前日)
今回も1人で行くので輪行で。
今回は新島々まで行ける週末パスを利用することに。

7:00発の総武線快速で東京まで乗り、駅弁を買ってから中央快速で新宿まで。
ホリデー快速ビューやまなし」に乗り換えるのだが、同じホームの乗換なので並ぶだけ。

発車20分前だが既に並んでいる。

新宿発9:02なのだが若干遅れて出発する。
小淵沢で乗り換えるのだが、今回は12:14発のあずさ57号で。
初めて新型あずさに乗車したのだが最後尾のバイクを置くスペースに余裕があり、リクライニングで倒してもバイクに当たらない。

またコンセント設置していているので携帯の充電にも困らない。
車内で駅弁を食べてから松本まで。
昨年同様13:27発の上高地線で新島々まで行き、その後の乗鞍行きのバスに乗りこむ。
トランクはバイクで満載しておりやや積み込みに往生することに。
昨年同様観光センター着が15:20頃。

受付を済ませた後、宿にチェックイン。
今回も相部屋となる青葉荘で。
風呂に入った後、18:30から夕食。
食事が済んだあと直ぐに寝入ってしまった。

 

(当日)
途中で目が覚めたら、しばらく寝付くことできずうとうとする感じで。
佐藤さんの受付を済ませていたので、3:45頃ゼッケン等渡す。
4:40から朝食なのでその前に朝風呂に浸かる。
源泉かけ流しの熱いお湯で一気に目が覚める感じ。
昨年同様、荷物預けるためスタート地点まで10分くらいアップする。
一旦荷物を預けた後宿に戻り、トイレと清算を済ませもう一回スタート地点までアップすることに。
チャンピオンクラスのスタートに間に合いスタートを見送ることができた。
バイクは最高尾でも並べることができなかった。
KFC練やニセコでも一緒だった平山さんと同じグループで。
一番前にバイクを並べていた國定さんにも挨拶するのだが全然身体が絞れている。
しかも僕より体重が軽い。

昨年、一昨年とまともに走り切ることができない。
まずはしっかりと最後まで切れることなく走り切ること。
毎年のことながらバイクを並べるときは最後尾付近になってしまう。
レースというよりもsub-LTのトレーニングだと思って位ヶ原までは4倍の強度を維持し、位ヶ原から先は200Wを維持することを目標に。
10分は切れないにしても11分台で走れれば上的だと。
先頭付近の集団走行でついていくことはせず、最初から単独走でしっかりと強度を維持することを意識して。


(レース)
スタート後すぐにチェーン落ちしてしまい、確認して直ぐに走り出すもチェーンから異音が。
よく見てみるとチェーンがプーリーガイドから外れてしまい直してから走り出す。
ここで40秒位かかったか。
今までなら気持ちが一気に切れたのだが、今回はタイムも狙っているわけでないので落ち着いて対処できた。
ただ、4倍程度でも脚が重く感じてしまう。
三本滝までの緩斜面が続くところでも出力が出ない。
三本滝までは20:58。

三本滝から位ヶ原山荘までの間はしっかりと走り切りたいところ。
時間にしてヤビツ1本分かと。
徐々に身体が動いてきたのか、緩斜面の辺りではしっかりとギアを上げて速度に乗せる感じで。
その代わり斜度が上がる箇所ではしっかりと4倍位の強度を維持し、脚をしっかりと廻すことを意識する。
が、冷泉小屋手前から10%が続く所で出力が維持できない。
何とか耐えて凌ぎたいところだが、冷泉小屋過ぎたところで6分遅れでスタートした國定さんに一気に抜かれてしまう。
無理して付きたいところだが、現時点で付いていく力はなく淡々と位ヶ原に向かうしかない。
位ヶ原山荘までは53:28。

位ヶ原から先は脚が止まり失速するところだが、ひたすら脚を廻すことを意識する。
以外にも4倍強度も出せるくらいだが、徐々に出力が落ちる。
森林限界を超えて視界が一気に開けると風が吹き一気に冷える感じ。
大雪渓を通過してゴールが見えるのだが、ゴール手前で斜度が上がり失速しそうに。
何とか耐えて畳平へたどりつく。

今回も15分切ることができず、昨年と同じようなタイムで。

乗鞍の絶景を堪能しながら10時頃下山することに。
途中2回止まることとなり、バスの時間が気にしてしまう。
11時前にスタート地点に戻り、リンゴを頬張りながら完走証を受け取り11:30頃宿に戻る。
宿で源泉かけ流しの温泉を堪能しないと乗鞍に来た甲斐がない。
熱めの温泉に浸かった後、近くのバス停で輪行の準備をするとすぐさま新島々に向かうバスが到着。

いつもながらトランクは満載なので通路側にバイクを置くのだが今年は結構置いている。
トランクが一杯だったので通路にバイクを置くことに。
通路だけで6台置いてあったので結構な台数が乗っていたのだろうと。
新島々で乗り換え松本までの列車は13:27発、松本着が13:57。

帰りも小淵沢まで特急に乗ることにし、15:10発あずさ24号と15:13発かいじ54号のどちらにしようかと迷ったが、最後尾付近が空きがあるかいじを手配。
発車まで時間があるので、東口にある蕎麦屋でそばを堪能することに。
特急は小淵沢まで、そこからは行きと同じ「ホリデー快速ビューやまなし」に乗り換える。
さすがに快速待ちで結構並んでいるが、難なく席に座ることができた。
終点まで乗車したのでホームを跨ぎ、中央線快速で東京まで。
東京からは19;35発の君津行きで蘇我で乗り換え大網着が20:40頃。

 

今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 50-34T(4本アーム、stagesあり)
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)GP4000(TU) 22c
(空気圧)F:8.0 R:8.2

 

(まとめ)
今までは何が何でもタイムの更新を目標に取り組んでいたのだが、今回はとにかく気持ちも足も切らさず走り切ることに重きを置いた。
タイム的には今一つ振るわないのだが、最後まで脚をしっかりと廻して走り切れ感覚だけでも取り戻したか。
ステムも100から110に伸ばしたのだが思っていたよりも違和感は感じなかった。
しばらくはこれで上り練習してみよう。
あと今回は一部特急も使ったのだが、1回1000円位ならいいかなと感じた。
あずさ回数券という飛び道具が無くなったのでどうかと思っていたがこれなら何とかなりそう。
相変わらず課題は山ほどあるのだが、まず肩ひじ張らず来年に向けて何かしらに取り組もうと思う乗鞍でした。

フクダ電子クリテ・そでがうらサマーサイクルフェスタ

7/13 フクダ電子クリテ

マスター 2位
3時間エンデューロ(オーバー40)DNF

本来なら実業団の石川に参加しないといけないのだが。
2年続けて立ケ岡からの上りでついていけず、今期の実業団でも最初からついていけずDNF続き。
先日のニセコでもパノラマラインまで集団でたどり着くことができない。

ということで7月3連休はまずフクダ電子に参加することに。

前回参加したときはエリート
今回は久しぶりにクリテとエンデューロのダブルエントリーで。
カテゴリを落としクリテはマスター、エンデューロはオーバー40で。
近所であるが、エンデューロも参加することにしたので車で行くことにした。
現地着が7:50頃着。

受付を済ませ開会式に。

クリテが9:30スタートなので10分くらい軽くアップしてからスタート地点へ。
路面が濡れているということで空気圧はF6.6、R6.8に。

(クリテ)
最初1周がローリング。試走していないので路面の状況を確認する感じで。
コーナーの立ち上がりでついていくのが精一杯。
逃げとかアタックをしないといけないのだがそんな実力がなく、集団の前目で付いていく。
カテがカテだけにコーナーも危なげなくクリアし、集団もひと塊となり周回を重ねていく。
武田さんが前目の方で積極的位置どる感じで
残り2周で何かしら仕掛けなければいけないのだがそんな力がなく集団のまま最終周へ。
最後はやや周りに塞がれそうになり周りに合わせ、なけなしの小便スプリントするが、うまくばらけて何とか脚を廻し切る感じでゴールへ。

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(photo by 市原さん)
2着に入ったのだが1着との差が大きく手が届かなかった。

エンデューロのスタートまでにやや時間があるのだが、その間に食事を採る。
おにぎり3つ、バナナ4本、甘酒2缶、すもも2つを食べてエネルギーを貯めるよう意識して。
ボトルは2本でこな飴を100gと経口補水液少々。
空気圧はF6.8、R7.0に。

エンデューロ
ローリングスタートで2周まるまる時間をかける感じ。
スタート早々からコーナーの立ち上がりでインターバルがかかる感じで付いていくのがやっと。
田渕君のアタック(のように見えた)に石塚さんがしっかりと付いていく。
何とかついていきたいが次第に苦しくなり7周目で先頭から離れていく。
残った集団で何とか耐えて廻すのだが、コーナーの立ち上がりでついていけずローテに加わることすらできずひたすら付き位置で耐えるしかないのだが、意外にも1時間経過して先頭に追いつくことに。
が、また田渕君のアタック(のように見えた)に石塚さん、石丸さんと何事もなく付いていくが、自分はここで千切れてしまう。
残ったメンバーで何とか耐えるのだが、ラップタイムも徐々に落ち、1周5分を超えるペースで。
2時間を超え、コーナーの立ち上がりの加速が鈍くなり、向かい風が強いのか速度が30k/h切ってしまう。
序盤しっかりとインターバルで加速した分のツケが大きく出た。
次第にローテも廻せなくなり、先頭からラップされた時についていけずここで終了。
3時間走れるほど甘くはなかった。
自転車から降りるとき脚を吊るくらい辛かった。

 

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7/15 そでがうらサマーサイクルフェスタ

120分エンデューロ 24位(33周、top-1周)

朝6時前に現地着。
受付してから試走しようかと思っていたが雨が強く試走はせず。

今回は危なげなく集団走行すること。
雨なので右コーナーでのスキルを確認することに。
マビックのアプリを参照にしながら空気圧はF6.6、R6.8に。

(レース)
スタートは後方付近から前方を眺める感じで見切らないようにしたかったのだが。
3周目の最初の右コーナーでいきなり落車。
いつもどおり何とか避けて先頭集団の後ろに何とか追いつくことができたのだが。
今期は後方での落車から全力で集団に追いつこうと一気に脚を使い序盤ですぐに千切れてしまう。
今回も同じような展開となり全然進歩がみられない。
上りも思っていたよりもバワーが出ている感じ。
結局30分持たずして付いていけず千切れてしまう。
一気に気持ちが切れどうしようかと思っていたが、何とか単独でも坦々と走ることに。
1時間を経過して先頭集団にラップされることに。
邪魔しないよう集団の最後尾につき何とかしがみつくのだが、残り30分でペースアップしたときについていけず。
残ったパックで最後まで何とか走り切る感じで終了。


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 52-36T
(そでがうらは6800 53-39T)
(ホイール)コスミック40T(TU)
(リアスプロケット)5800 11-28T
(そでがうらは5800 12-25T)
(タイヤ)コルサグラフェン2.0 25c(TU)
今回はステムを100から110に変えてみた。
しばらくはこれで練習してみよう

 

(まとめ)
今回はレースで結果を残すというよりも高強度の練習の延長で。
フクダ電子のクリテはやはり主導権を握れず、位置取りが良かったおかげで脚のもがきあいに参加できた程度。
3時間エンデューロだがインターバルがキツいコースなので一気に脚が削られる感じで、2時間超えると自分も含め周りの脚が一気に止まった感じがした。
そでがうらは雨なので集団走行等のスキルを身に着けないとと思っていたが、序盤で一気に千切れた時点でその芽はなくなった。
とにかく雨の右コーナーを意識してスムーズに曲がることを意識した。

あと安原監督の言うことはちゃんと聞きましょう。
僕は無事に家に帰ることができたのだが。

最後に13日のフクダ電子アリーナだが、石川のレース前日なのにも関わらず献身的にサポートしていただいた湾岸サイクリングユナイテッドにお礼を申し上げます。

ニセコクラシック

140km 45歳~49歳 36位 4:18:37(クラス別+38:21)

今まで長距離ロードレースに縁がなく、この時期はJBCFの広島と重なるのだが、KFC練に参加している方が結構参加しているのでどんな感じかエントリーすることに。
受付開始日直ぐにエントリーして、宿と飛行機、レンタカーまでは直ぐに手配した。

練習も土日は少し距離を伸ばし、獲得標高も意識するように練習したつもりだが・・・

実業団レースもほぼDNFが続き、北野さん主宰の対策練で現実を突き付けられた。
とにかく2本目の鹿野山(更和口)でついていけない。
1回目は何とか清和の森でなんとかついていくことしかできず清澄では脚をついてしまう。
たまに平日にやる夜練でも全然ついていけず直ぐに千切れてしまう。

当初は4時間切りを目標としてしていたが、とてもでないが皆目つかず。
ルートラボを眺めながら長い上りを6つに分け距離と通過想定タイムを試算してみる。

 

(前日)
大網駅5:30のバスで羽田空港着が7:15頃。
9:30発のANA057便にしたが意外と手荷物預けも時間がかからず、うどんを食べその後コーヒーを飲むくらい余裕があった。
が、千歳到着が11:05着なので15時までの受付に間に合うかどうか。
レンタカーの送迎バスでレンタカー屋さんに向かい、手続してから千歳空港を出発したのが11:50頃。

翌日の朝食と昼食を千歳のイオンで買い込み12:30発。
現地着が14時半頃で何食わぬ顔で受付を済ませることができた。
その後軽く自転車を組み立て、16時からのライダースミーティングを聞いてから宿へ移動する。

宿は会場から10km位離れたところのペンションコットンファームにて。
10km位ならアップがてら自走で行けるかと思っていたが、途中の道が分かりにくくしかも10%の上りが多い。
スタート時はいいがゴールしてからの自走がたどり着かないかと心細くなる。
宿の近くにいくと坂の上では何やらイベントのようなものをやっている。

宿に着きゼッケン等準備して18時から夕食。
ペンションならではのフルコースを堪能し、明日70kmに出場する方と閑談することに。
すると坂の上のイベントは全日本ラリー選手権カムイステージの会場であることが。

ラリーだなんて滅多に見ることがないのでニセコがなければ観戦したかった。

 

(レース当日)
3時前に目が覚め、朝はいつものおはぎとバナナ2本、ぶとうパン半分食べることに。
とにかく食べるだけ食べるようにして身体にエネルギーを蓄えるように。
5時頃宿を出発するが自走せず、今回同行した大鳥さんの宿に車を停めてもらう。
会場に近いのでかなり助かる。
近くの道で軽くアップして、ヴァームを2つ摂取する。
ドリンクはこな飴を140gと電解水パウダーを半分にして2本作り、補給食はメイタンを8つ持っていく。
6:10頃スタート地点に向かう。

スタート時点は肌寒くもなく、ウォーマーをつけなくて済みそう。
完走できるかどうか分からないので目標というものは設けない。
KFC練や夜連で一緒の岡本さんや平山さんについていければと。

 

(レース)
スタートしてからしばらくはローリングが続くことに。
今回は別々のカテゴリーを一緒にしてからリアルスタートすることに。
リアルスタート地点が把握しておらずどこなのか分からなかった。
何となく負荷がかかる感じでスタートが切られたのだと。
大まかに長い上りが6つあるのだが、最初の上りは流れに任せてついていくことができた。
それでも上りでの出力が6倍近くになりそうに。
流れに身を任せていると東クンや佐藤さんの姿を見かけ目線を切らさないようにしたかったが。

スタートから20.2km位(老古美小沢線合流)からの上りで5倍以上の負荷が一気にかかる感じ。
ついていくのに必死でここで一気に脚を使ってしまいそう。
このインターバルに耐えられずここで千切れてしまう。

まだ100km以上残っているのに単独走になってしまい脚切りされてもおかしくない。
単独なので下りが遅いせいか、しばらくすると数人のパックに追いつかれ一緒に走ることに。

パノラマラインへの長い上りは一緒になって4倍位の強度で耐えるように。
だんだん上るにつれて向かい風が強くなりやや冷える感じ。
KOM付近で平山さんと一緒に。
KOM過ぎ最高地点を過ぎてから長い下りになるが、70k/h超えることがないのでそんなに怖いと感じなかった。
が、下手なので後ろから抜かれてしまいパックの最後尾に。

下り切ったあとしばらく走ると補給地点へと。
ここで1本ボトルを捨て、スポーツドリンクをもらう。
海までのやや下り基調だが、追い風なので50k/hになるのだが、その後折り返しで一気に強い向かい風となり一気に速度が落ちる。
前でローテを回そうとすると後ろがなかなかついていけず、33k/hで維持するのが精一杯。

スタートより103.4km位から10.5km位の上りが後半の一番苦しい上り。
脚が無くなりかけているのでヤビツもう一本登らなければならないこの苦しさ。
4倍位で何とか耐えて登り切るとおぼろげながら完走が見えてくる。
スポーツドリンクがかなり残っていたので2つ目からの補給は取らず。

5本目、123.1km位から3.8km位の上りは短いのだが出力が徐々に落ち着て200wで凌ぐしか。
まっすぐ続く一本道の上りは気が遠くなりそうになり見るだけで嫌になる。

ここを乗り切れば長い最後の下り
ニセコ駅前あたりからの最後の上りだが徐々に出力が出なくなる。
残り8kmで東クンが力尽きてしまう。
やや登り切りスタート前の道に出てアップダウンを経ると残り5kmの看板が。
残り2kmまで頑張ろうとするが、徐々に斜度が上がり速度が出なくなり踏めなくなる。
残り1kmの急坂でパワーが出なくなり、最後に東くんと一緒にゴール。

レース後は知人等と話してから車に戻りバイクをパッキングすることに。
ひらふ亭で温泉に浸かり会場を発ったのが15時前。
今回は札幌で宿をとりそちらに向かう。
札幌着が17時過ぎで札幌駅北口のルートインで。

今回は地下鉄に乗ってススキノの松尾のジンギスカンへ。

思っていたよりも癖がなく凄く食べやすい。
肉は特上ラム、ラム、マトン。
これだけで満足して21時頃に就寝。

 

(翌日)
朝は7時前に目が覚め、風呂に入ってから朝食へ。
9時前にチェックアウトするが、飛行機の時間もあり地下鉄に乗ってここに行くこと

宿に戻り荷物を受け取り10:50発の快速エアポート新千歳空港へ。
手荷物預けに並ぶと長蛇の列で、預け終わるのが12時過ぎ。
カレー屋に直ぐ向かいスープカレーを。
帰りはANA2154便で成田へ。
13:05発だが機材トラブルで13:30発に。
15時頃着陸したのだが、バス等で移動したので到着ロビーに着いたのが15:40頃。
荷物を受け取り慌てて15:58発の快速に何とか飛び乗ることができた。
千葉で乗り換え大網着が17:15頃。
帰宅してからは日が沈まないうちにベタベタになった機材を洗車してその日を終えることに。
なぜか北海道と同じくらい涼しく感じられた。

 

今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 52-36T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:7.2 R:7.4

 

(まとめ)
初めて100km超えで獲得も2000m超えるレースに参戦したが、序盤から付いていけない。
2つ目の長い上りは斜度があまりないのだが、石川の2周目位の強度で普通に走れないと前目に残れない。
最初から4倍に満たない強度で坦々と走ることを想定していたのだが、序盤から6倍インターバルを数撃ってから4倍で耐えないと話にならない。
やはり一斉スタートの効果は大きく最初でセレクションにかけられた。

ただコースの状況があまり分かってなく、リアルスタートの位置すら把握していない中ではよく完走できたというのが本音。
今までは上りの途中で脚が止まりバイクを降りてしまうこともあったので低い強度ながらよく脚を廻し切り最後まで走り切れた。
下りだが脚を止めて下ることもありそんなに怖いと感じず。
路面は所々窪んでいるところがあり注意する必要があるが、走りやすい印象。
風がやや強いせいか上りは気持ちよく走ることができ、暑い時期のヒルクライムだと息苦しく感じるのでそれはなかった。

今回はレースというより高強度の練習に気持ちを切り替えた。
長い距離を乗りことを意識したのか高強度のインターバルの耐性がかなり落ちている。

あと補給食はメイタンを6つ使い、序盤から30分おきに一つ補給する感じで。ボトルも最初の1本しか受け取らずこれで持った。
ただメイタンで補給するときハンドルがべたついてしまい途中から水をもらって洗ってもよかった。

おきなわに縁がない僕としてはニセコは貴重な長距離レース。
長距離乗り込むだけでなく高強度インターバルも一緒に鍛えなければいけない。
固定ローラーのトレーニングをもう一度見直そう。

レースには参加できなかったが、やはり北海道は気持ちよかった。