目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

JCRC第5戦(群馬) 

クラスB DNF

秋の群馬JCRCは4年ぶり。
距離の長いJCRCは実は初めてで、エンデューロ感覚で挑んだが。

前の週の赤城山からの帰路で半ば睡魔に襲われたので今回は意地でも輪行で行こうと。
休日おでかけパスを使いながら、高崎から特定特急料金が使えるので上毛高原まで新幹線を使うことに。

大網駅の始発で千葉乗換で東京まで。
駅弁を買い、東京発6:48の籠原行きで籠原乗換で高崎が8:51着。

高崎からは9:06発のたにがわ403号で上毛高原まで。
かなり空いていて2階席に行き、リクライニングしようとしたら・・・
今回初めてリクライニングしない新幹線があることを知った。

リクライニングしないのでどうかと思っていたが、シートのクッションと背もたれの角度のバランスがいいのか思っていたよりも苦にならなかった。

上毛高原で下車してからレンタカーを借りて群馬CSCまで。
あの坂を登ってまで自走で行く脚はなかった。

現地着が10時頃。
いろいろと準備しながら2周くらい試走してみる。

10月初旬なので暖かいかと思っていたが、結構肌寒い。
アームウォーマー持参しなかったことを後悔する。

距離が長いレースなので勝手がわからない。
練習も思うように積めず、どうなるか。
とにかく完走を目指すこととして、最初の4周を無難に乗り切ることを目標にしてみる。

(レース)
序盤のリフト坂から心臓破りの坂の上りはとにかく苦しく感じてしまう。
2周我慢すれば何とか乗り切れると思いとにかく耐えるしかない。
スタート前にトイレにいったのにも関わらず、また行きたくなってしまう程、身体が冷える感じ。
4周何とか乗り越え、残り4周までの8周は何事もなく普通に走りたいとこだが。
1周辺りのラップタイムは10分を超えるが、その割には余裕がなくリフト坂からの上りは余裕を持って登れない。
6倍のインターバル練をやっていないツケがここで露呈してしまう。
が、ペースが遅いせいか最初のコーナーからヘアピンまでの下りは遅れることもなく余裕を持ってクリア。
そのうちクラスCの集団に追いつかれ、そのままの状態で。

周回を重ねるごとに上りで付いていけなくなりそうになり、11周目の心臓破りで脚が止まってしまい、12周目に入ったところでDNF。

ゴール後、豚汁を食べて、リンゴを土産にもらい群馬CSCを後に。

前回行った、みなかみ町営の温泉につかり、

上毛高原駅前のそば屋でそばを食べてから新幹線に

上毛高原駅を17:26発のとき334号で高崎着が17:41着。
慌てて乗換、高崎発17:47発の上野行きで尾久乗換で東京着が19:52。
東京からは京葉線ホームに乗り換え、20:07発の君津行き快速、蘇我乗換で大網着が21:10頃。


今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 52-36T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:7.2 R:7.4


(まとめ)
・群馬16周はエンデューロ感覚で挑むと走り切れない。
・登りは普通に300W超えるので短時間高強度インターバルは必須。
・普通のBクラスでしっかりと走れようにならないと。
・新幹線の1駅は意外と使える。

前回もそうだが、今回更に群馬のJCRCでさえまともに走れない。
Xクラスからやり直さなければダメなのか。

いつも使っている休日おでかけパスも10月から値上げ(2720円)になっていた。
その代わりとしては「のんびりホリデーSuicaパス」(2670円)というものが発売されていた。
今度使ってみようと思うが、乗り越し等が多いと紙のきっぷの方が分かりやすい気がする。