秋のしもふさクリテ
120分エンデューロ 10位(top:-2周)
冬にかけて意外とエンデューロレースが続くことになり、今回は初戦。
いつものしもふさなので、気を張り詰めることなく、朝は5時半頃家を出発し、6時半ごろに現地に到着する。
7時頃受付を済ませ、7:20頃試走し脚を廻してアップする感じで。
8:20頃招集場所に向かうとそれなりに並んでいる。
しもふさクリテはマトリクスがサポートライダーとして一緒に走るのだが、落車を避けるためなのか序盤から一気にペースが上がる。
このペースについていけるかどうか。
それよりも台風15号後の復旧作業に追われ全然乗れていない。
しかも腰を痛めてしまい乗れる状態ではなかった。
ローラーに乗ったのも19日。
復旧作業で県内いろいろ回ったとき、とてもでないが走れる状況でなかった。
とにかくレースに出れるだけでも良しとしないと。
(レース)
今回もラップがかなり速い。
1周2分切るラップもちらほらと。
序盤は2:05前後で推移し、付いていくだけで必死。
ローテで前に出ても速度維持できるわけでなく、ペースを落とさないようにするのがやっと。
後先考えずに付いていくだけしか考えられない。
最初の下り始めで踏まなければいけないので油断すると千切れそうになる。
今回は同じチームの酒井クンと一緒だが、前目でしっかりと付いている。
1時間経過で29周。
その後も2:05前後のラップで推移していく。
着いていくだけで精一杯なのだが、何とか耐えられる感じで。
1時間15分を超えると所々2:10を超えるラップも出始め、これでラップが落ちくつくかと思っていたが、そんなこともなく1時間半を過ぎたとき。
酒井君が単独で飛び出し、その後ろから大野さんたちが追走で追いかける。
前に着いていけるだけの脚はなく、
2:15前後で落ち着いているはずなのだが、ついていくだけでいっぱいいっぱい。
ゴール前の上りも脚が全然動かない。
残り10分位のゴール前の上りを過ぎたところ脚が止まり集団から千切れる。
その後はラップされて最後は酒井君のゴールを見届けてからゴールへ。
先頭からは2周落ち。
酒井君は最後は離されたが、2位に。
ほぼレースの主導権を握っていたように見えた。
今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパーレコード 53-39T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)コルサ グラフェン2(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.4 R:7.6
いつもながら序盤からのハイペースで直ぐに千切れてもおかしくなかった。
それでも何とか1時間半まで付いていけただけ、現状の力からして上的かと。
今回の結果を糧にして次に繋げることができるよう乗り込めればと。