目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

フクダ電子クリテ・そでがうらサマーサイクルフェスタ

7/13 フクダ電子クリテ

マスター 2位
3時間エンデューロ(オーバー40)DNF

本来なら実業団の石川に参加しないといけないのだが。
2年続けて立ケ岡からの上りでついていけず、今期の実業団でも最初からついていけずDNF続き。
先日のニセコでもパノラマラインまで集団でたどり着くことができない。

ということで7月3連休はまずフクダ電子に参加することに。

前回参加したときはエリート
今回は久しぶりにクリテとエンデューロのダブルエントリーで。
カテゴリを落としクリテはマスター、エンデューロはオーバー40で。
近所であるが、エンデューロも参加することにしたので車で行くことにした。
現地着が7:50頃着。

受付を済ませ開会式に。

クリテが9:30スタートなので10分くらい軽くアップしてからスタート地点へ。
路面が濡れているということで空気圧はF6.6、R6.8に。

(クリテ)
最初1周がローリング。試走していないので路面の状況を確認する感じで。
コーナーの立ち上がりでついていくのが精一杯。
逃げとかアタックをしないといけないのだがそんな実力がなく、集団の前目で付いていく。
カテがカテだけにコーナーも危なげなくクリアし、集団もひと塊となり周回を重ねていく。
武田さんが前目の方で積極的位置どる感じで
残り2周で何かしら仕掛けなければいけないのだがそんな力がなく集団のまま最終周へ。
最後はやや周りに塞がれそうになり周りに合わせ、なけなしの小便スプリントするが、うまくばらけて何とか脚を廻し切る感じでゴールへ。

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(photo by 市原さん)
2着に入ったのだが1着との差が大きく手が届かなかった。

エンデューロのスタートまでにやや時間があるのだが、その間に食事を採る。
おにぎり3つ、バナナ4本、甘酒2缶、すもも2つを食べてエネルギーを貯めるよう意識して。
ボトルは2本でこな飴を100gと経口補水液少々。
空気圧はF6.8、R7.0に。

エンデューロ
ローリングスタートで2周まるまる時間をかける感じ。
スタート早々からコーナーの立ち上がりでインターバルがかかる感じで付いていくのがやっと。
田渕君のアタック(のように見えた)に石塚さんがしっかりと付いていく。
何とかついていきたいが次第に苦しくなり7周目で先頭から離れていく。
残った集団で何とか耐えて廻すのだが、コーナーの立ち上がりでついていけずローテに加わることすらできずひたすら付き位置で耐えるしかないのだが、意外にも1時間経過して先頭に追いつくことに。
が、また田渕君のアタック(のように見えた)に石塚さん、石丸さんと何事もなく付いていくが、自分はここで千切れてしまう。
残ったメンバーで何とか耐えるのだが、ラップタイムも徐々に落ち、1周5分を超えるペースで。
2時間を超え、コーナーの立ち上がりの加速が鈍くなり、向かい風が強いのか速度が30k/h切ってしまう。
序盤しっかりとインターバルで加速した分のツケが大きく出た。
次第にローテも廻せなくなり、先頭からラップされた時についていけずここで終了。
3時間走れるほど甘くはなかった。
自転車から降りるとき脚を吊るくらい辛かった。

 

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7/15 そでがうらサマーサイクルフェスタ

120分エンデューロ 24位(33周、top-1周)

朝6時前に現地着。
受付してから試走しようかと思っていたが雨が強く試走はせず。

今回は危なげなく集団走行すること。
雨なので右コーナーでのスキルを確認することに。
マビックのアプリを参照にしながら空気圧はF6.6、R6.8に。

(レース)
スタートは後方付近から前方を眺める感じで見切らないようにしたかったのだが。
3周目の最初の右コーナーでいきなり落車。
いつもどおり何とか避けて先頭集団の後ろに何とか追いつくことができたのだが。
今期は後方での落車から全力で集団に追いつこうと一気に脚を使い序盤ですぐに千切れてしまう。
今回も同じような展開となり全然進歩がみられない。
上りも思っていたよりもバワーが出ている感じ。
結局30分持たずして付いていけず千切れてしまう。
一気に気持ちが切れどうしようかと思っていたが、何とか単独でも坦々と走ることに。
1時間を経過して先頭集団にラップされることに。
邪魔しないよう集団の最後尾につき何とかしがみつくのだが、残り30分でペースアップしたときについていけず。
残ったパックで最後まで何とか走り切る感じで終了。


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 52-36T
(そでがうらは6800 53-39T)
(ホイール)コスミック40T(TU)
(リアスプロケット)5800 11-28T
(そでがうらは5800 12-25T)
(タイヤ)コルサグラフェン2.0 25c(TU)
今回はステムを100から110に変えてみた。
しばらくはこれで練習してみよう

 

(まとめ)
今回はレースで結果を残すというよりも高強度の練習の延長で。
フクダ電子のクリテはやはり主導権を握れず、位置取りが良かったおかげで脚のもがきあいに参加できた程度。
3時間エンデューロだがインターバルがキツいコースなので一気に脚が削られる感じで、2時間超えると自分も含め周りの脚が一気に止まった感じがした。
そでがうらは雨なので集団走行等のスキルを身に着けないとと思っていたが、序盤で一気に千切れた時点でその芽はなくなった。
とにかく雨の右コーナーを意識してスムーズに曲がることを意識した。

あと安原監督の言うことはちゃんと聞きましょう。
僕は無事に家に帰ることができたのだが。

最後に13日のフクダ電子アリーナだが、石川のレース前日なのにも関わらず献身的にサポートしていただいた湾岸サイクリングユナイテッドにお礼を申し上げます。