目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

5/11 /12 JBCF宇都宮ロード、クリテ

(11日 ロード)E1 DNF
検車の際、フロンドの変速ができなくなる。
フロンドワイヤーが緩んでおり、ワコーズのテントに駆け込み調整してもらう。
が、今度はリアの変速ができなくなり、リアのワイヤーが切れたかと。
タキザワでワイヤーを調達して、一旦駐車場まで戻り、カナイ君のバイクで出走することに。

レースは1周目の萩の道の辺りで中切れが発生して、何とか集団に追いつくも、2周目の鶴カンの上りで千切れてしまう。
その後、3周で赤旗

駐車場に戻り、ワイヤー交換しようとするとワイヤが外れない。
リアのワイヤーを引っ張るがなぜかつながっている。
結局ワイヤーを留めるボルトの締付が甘く、ワイヤが滑り弛んでしまった。
ダイゴ君からラジオペンチを借り、ワイヤを張り直し、変速調整して何とか戻った感じ。

(12日 クリテ)E1 DNF
試走時間でアップし、終了後検車してバイクを前方に並べる。
スタート後、クリートがうまくはまらずかなり時間がかかり集団後方に。
最初のコーナで前方2名が落車し、脚止めを喰らう。
集団はかなり先に行っており何とか集団後方に追いつくが、最後のHSのコーナー立ち上がりでついていけず。
2周目は何とか集団に追いつくが、やはり最後のコーナーでついていけずここで千切れることに。
レースは3周でDNF。

今回は2日間ほとんど乗っていないに等しいので、店まで自走することに。
車はハヤト君に任せることに
取手までの距離が分からず、140W位で坦々とべダルを回すことに。
補給食はようかん4つを走りながら食べることに。
下妻の道の駅からは風が強く、風向きが横と向かい風となり、30k/hを切るところも。
取手を抜け利根川のサイクリングロードで木下に向かうときはもろ向かい風で27k/h出るのが精一杯。
お昼前に清原を出て、時間がかかったが17時前に何とか店にたどり着くことに。

ディレイラワイヤーだが、最初の伸びでかなり弛むので自分で張りを調整していることにしている。
9000系のディレイラは構造が単純で分かりやすいから自分でも簡単にできるとタカを括っていた。
だがスタート前、前後一気に弛むなんて意識しておらず、ここでのマネジメント能力の無さが露呈した。
2日目のクリートキャッチも明らかにスキル能力の無さが。
あと落車に巻き込まれる位置で走ること自体実力の無さが。

当初は不運だと思っていたが、自分のマネジメント能力の無さも含め、実力がないからレースに参加すらおぼつかない2日間だった。
これらの積み重ねでだんだんと走れなくなるのだと感じてしまう。