目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

ウインターロード 第2戦

クラスB 20位(+2:31)

2戦あるウィンターロードだが、1月はとてもでないが高強度で走れる気がしない。
4月にかけての修善寺のレースは結果を求めるよりも高強度トレーニングの意味で参戦している。

最近のローラー練はSub-LT(4倍)やSFR(18Nm)を重点的に、LT(4.5倍)やAC(6倍)をたまにやる程度。
直近で今年初めてVO2maxをやってみたが最初は心拍数が200に達しそうになり不安になってしまう。
2回目は190位で収まったが。

千葉まで車で行き、いつもの駐車場に入るがいつの間にか200円値上げ(800円)していた。
千葉からは前回と同じように4:45発の快速(始発)、東京5:46発沼津行で三島まで。
駅弁は松坂牛の弁当を。

三島乗換で修善寺まで。

修善寺駅からアップを兼ねて自走で日本CSCまで。

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最初は200Wだったり、インナーローで脚を廻したりして気持ちよく走る感じ。
競輪学校入口からはやや斜度が上がるので所々300w位で30秒負荷をかける感じで入口へ。

事前にメンバーリストを見ていたのだが、面子がかなり濃い感じ。
西薗さんがいたのは驚いた。
とにかく付いていけるかどうか分からず。

昨年は2周目で千切れ、直近のローラー練でも6倍負荷に耐えられないので前目でしっかりと付いていくことを目標に。
いつもならクランクはデュラを使うのだが今回はアルテグラクランクで。
イオニアが両側付いているのでシクロスファイアにアップした際、左右の平均トルク値が表示されるので今後のトレーニングの際に参考になるかと。

ウェアはシクロ用ワンピースとレックウォーマーを着用。
スタート前は風も感じられずこの時期としては暖かく、のどかな感じでスタートすることに。

 

(レース)

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1号橋からの最初の上りは無負荷の感覚で前に進む感じ。
「調子いいかな」と思っていたが、2号橋から秀峰亭までの上りで現実に引き戻される。
3本目の上りで一気に心拍が上がる感じ。
1周目は9分切るタイムで。

2周目が一番苦しく心拍が上がり切る感じでとても苦しく感じる。
最後まで持たないのであれば、4周までは何とか耐えようと気持ちを切り替える。
ギアを軽くしてCdを高くしようとするが一気に苦しくなる感じがし、ギアをかけてしっかりとトルクをかけるように乗り切るように。
秀峰亭前の上りから3本目の上りがかなり堪える感じ。
2周目は9:10位で何とか乗り切った。

3周目以降は集団から目線を切らさないように何とか付いていくだけ。
周りよりリムハイトが低いホイールを使用しているので下りで油断すると離されてしまいそう。
ただ、下りからの上り返しでは脚を廻すだけで何とか集団に付いていく。

5周目に入り何とか耐えて完走したいところ。
秀峰亭での残り2周から付いていけなくなりそうに。

6周目に入り1号橋からの上りで徐々に差が開く感じ
下りでやや離されそうになるが2号橋からの上りで何とか追いつき残り1周まで耐えるも、最後の鐘が鳴る時に脚も動かず千切れてしまう。

最後は4倍程度で負荷をかけてゴールへ。

 

スタート地点に戻り佐藤さんと加納さんに会い、少々話してから修善寺を後に。

駅の近くの蕎麦屋で鴨せいろを食してから、踊り子110号で帰る事に。

空いている印象があったが熱海でかなり乗り込み行楽列車並みの賑わいを感じた。
千葉着が17時半頃で18時半過ぎに帰宅。

 

今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)GP4000 22c(TU)
(空気圧)F:7.4 R:7.8

2月のウィンターロードは残り1周で千切れたとはいえ、久々に完走することができた。
L6レベルの高強度インターバルをあまりやっていない中では、上々だと思う。
心肺が全然ついていけない感じだったが、トルク負けせずにしっかりと負荷をかけて耐えることができた。

3月の都ロードは参加できなさそうなので、次回の修善寺はチャレンジロードになりそう。
今後はL6の短時間高強度インターバルでしっかりと負荷をかけながらベース向上に取り組もう。