目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

ツール・ド・はなわ

50kmの部 DNF

セオフェスの代わりにもてぎに参加することになったのだが、北野さんから「もてぎに出るとはなわが半額に」と連絡をもらい、何も考えずエントリー。
もてぎと連戦なので50kmにしてみた。

スタート地点が宿の前で、スタート地点もお昼過ぎなのでのんびりと過ごす。
7時頃起きて朝風呂に入り、8時頃朝食を。
9時頃受付を済ませ車でコースを試走してみる。
ルートラボではあまり分からなかったが、スタートしてからアップダウンが激しい感じ。
周回コースに入ると坦々と上る。
上り切ってから一気に下り、突当りを右折してから緩く下る感じだが、ややタイトなコーナーが続く。
今回のゴール地点はコーナーを抜け、周回から入って5.7km地点に。
1周7.5kmのコースだが石川をコンパクトにしたコースの印象。
そうなると何回上らなければいけないのか把握しないといけないのだが、距離がイマイチ一致しないので把握できない感じ。

その後は塙町付近を散策し、10:20頃スタート地点に戻る。

スタートに向け準備するのだが、もてぎよりもかなり冷える。
しばらくすると、26kmの部で走っていた岡本さんが戻り、コースの状況等聞きこんでみる。
それよりも前日のセオフェスであれだけ走ったのに勝ってしまう岡本さん相当強い。

付近の道でアップするが、あまりに寒く身体が全然温まらない。
それよりも上りでは脚が疼くような疲労が残り全然動かない。

レッグウォーマーを着用し、グローブも冬用にするのだがスタートまで全然身体が温まらない。

(photo by おかもとさん)

スタート前に岡本さんの表彰式が始まり写真を撮らないといけないのだが、スタート前なのでそこまで手が回らずスタートする。

 

(レース)
スタート後、周回までの上りはパレード走行なので何とか集団に付いていく感じ。

(photo by おかもとさん)

周回に入り、上りに入ってからリアルスタートが切られると、脚が全く動かず早々に集団から千切れいきなり最後尾で。
細かいコーナーが多い緩やかな下りは単独で走る分には見通しも悪くなく速度を乗せて走り切る感じで。
途中何人か拾い2、3人で廻しながら、上りは4倍位で坦々と過ごし周回を重ねることに。
川嵜さんから先頭とのタイム差を聞くが一気に広がる感じがし、4周目のゴール地点で赤旗が降られDNFとなる。

f:id:dolphin-sport904:20181127200928j:plain

(photo by こばやしさん)

 

周回合流地点に戻り、預けていた上着を羽織り他の選手たちを見ていると、先頭は北野さんが通過。
前の日もてぎ7時間ソロを走ったにもかかわらず何事もなく走っているが、下りという事もあるのだが速度の乗りが全然違う感じ。
その後40秒位の差で追走集団がやってくる。
この集団の中にこけしさん(WCU)がしっかりと付いているが、一番後ろに生田目さんの姿も。
前の日もてぎ7時間ソロで入賞しているのだが、疲れを感じさせない走りに見えた。

その後あまりにも寒いのでスタート地点に戻り、けんちんうどんを頂きながら待っていると。選手たちがゴールしてきた。
結果北野さんが優勝、生田目さんが2位に。
こけしさんも6位に。

その後後片付けをして、湯遊ランドはなわで温泉にゆっくりと浸かり、塙を17時頃発。
国道349号で那珂インターに向かう途中ラーメンを食べることに。
那珂インターから常磐道で20:30市川着。
意外と福島が近く感じた。

北野さんと生田目さんは次の日エコパに参加するそうだが、僕は次の日走れるだけの脚はもうない。
とにかく凄いとしかいいようがない。

 

今回の機材(前日のもてぎと同じ)
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)ゴキソ38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)ピレリ P ZERO VERO(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.2 R:7.6

 

(まとめ)
・もてぎ4時間走った後に走れるほど甘くない。
・石川を小さくした感じで結構走りがいのあるコース。次も参戦したい。
・あまりに寒すぎると感じた。冬装備でアップは時間をかけて丁寧にしないと。