目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

第8回 JBCF タイムトライアルチャンピオンシップ(渡良瀬TT)

E1 7:35.7(33位 +42秒)

(photo by Chihiro Sano)

 

今回1人で行くことになり高速を使わずに下道で。
4時前に家を出て、長沼を4時半過ぎに通過し16号で一気に春日部まで。
16号で4号バイパスに入る時に5時半過ぎに通過。

少し早いと思い五霞の道の駅で休んでいたら土砂降りの雨が。
一気にテンションが下がり、とにかく渡良瀬に向かう。

現地に近づくと雨が少なくなり、渡良瀬着が7時過ぎ。
駐車場の台数制限があるので代替駐車場に車を停めることに。

雨が上がっていたので、早々にバイクを準備して専用駐車場に向かい受付等済ませ、2周試走。

その後代替駐車場に戻るが、ブレーキ周り等砂でジャリジャリする感じで軽く水をかける。
代替駐車場の公共施設が体育館だったりして、アップの際の雨に降られずに済みそう。
幸いにもアップしている最中に雨に降られることもなく、路面も徐々に乾く感じ。
路面がドライだと思い、いつもの空気圧にしてスタート地点へ。
スタート地点に向かうときに、少しひんやりした空気が心地よい感じがした。

先週の乗鞍も散々だったので、あまり期待できない感じ。
7:30を切れればいいかと。

 

(レース)

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(photo by さやかさん)

スタートしてすぐ脚が軽く廻り一気に47k/h位に。

(photo by Chihiro Sano)

ただ、ここで追い風だと思い次の向かい風に備える感じで。
殿筋から腿に感じるトルクを意識しリズムよく脚を回すことを意識する。
ギヤは54-13Tで。
追い風で廻っていた脚が南に向かうと徐々に脚が廻らなくなり、速度が42k/h位に落ち込む。
速度が落ちギアを1枚落としたくなるが、Cdを落としながらも何とかリズムよく脚を廻しギアを維持する感じで。

橋手前の左折コーナーは昨年より5秒遅れ。
橋を渡り北向きになると速度が45k/hに達し、その速度を割らないよう脚を廻す。
残り1kmの看板を見て何とか耐える
手元タイムで7:30切れるかどうかと思いゴールへ。
が、30秒切れず前回より2秒位縮めた程度。

 

今回の機材(昨年と同じ)
(フレーム)WarpTT
(クランク)ローター 54-42T
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1X(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:8.5 R:9.0位

 

乗鞍75分切れないせいか、今回3回目だがタイムがそんなに伸びない。
スタート後の追い風で50k/h出せないとかなり厳しい。
向かい風気味だったが、橋手前の左折までの速度の落ち込みがやや大きい。
橋を渡りゴールに向かう残り2分で出し切りたかったが、既に一杯一杯だった。
短時間高強度インターバルから徐々に時間を延ばせないと。

ただ今回は身体の使い方を意識し、残り距離、時間で何とか耐える感覚がつかめたような。
次は残り時間と距離でどれだけ耐えなければいけないか勉強しないと。

相変わらず7:30の壁が厚い渡良瀬でした。