目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

そでがうらサマーサイクルロードフェスタ

120分エンデューロ 13位(top +1LAP)

先週の広島とは違い、近所でやるホビーレース。
今回ものどかになるかと思っていたが、エントリーリストを見るとそんな思いは一気に吹き飛んだ・・・
意外とメンバーが濃い感じ。

久々に走るエンデューロ
天気が雨予報だったので半ば覚悟していた。
朝起きて雨が上がっていたが、霧が深い。

家を5時頃出発、6時前に現地着で会場が開くまで待つことに。
受付を済ませ、試走してみる。
3周位してみるが、やや路面が濡れている感じ。
その後もやや雨が降っている感じだったので、空気圧は気持ち低めで。
今回は慌てることなく招集場所に向かい、スタート位置は最前列で。

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(photo by カレーのおにいさん)

いつもならバタバタしながら準備して、スタートして慌てて先頭に上がる感じだったので今回は余裕をもってスタートを迎えることができた。

(レース)
スタートはローリングなので無理せず、先頭が見える辺りに位置取る感じで。
いつもながら序盤30分はウォームアップのつもりで無理しない。
集団の中で大人しくし、落ち着いて過ごそうとするが7周目辺りで先頭付近で付いていこうとする。
が、心拍が一気に195を超え、これは耐えられないと思い、メイン集団に下がっていく。

HSが追い風で、BSが向かい風となり一気に速度が落ちる感じ。
いつもよりラップタイムが上がらず大きい集団のまま周回を重ねる感じ。
スタートしてから70分経過した辺りか。
てんちょから「余裕があるのなら先頭に廻ってローテちゃんと廻してこい!!あまりにも人任せ過ぎる」と怒られる。
しっかりと勝負に絡むのならやることやらないといけないのは分かるのだが。

ラップタイムがゆったりとしているせいか、集団内にいるぶんには余裕がある。
2つ目の上りこなし、先頭付近に出るとバイクが見当たらない。
先頭が既に逃げているのに気付かなかった。

声をかけルートを確保する感じで進んでいき、先頭交代をしてもらい集団に戻る。
が、そんな余裕があったのもここまで。

残り30分を切る頃、一気に強度が上がり付いていくのに精いっぱい。
そのころ岡野君(TEAM GIRO 360)ら数人が前に飛び出て、差が開くことに。
ダメかと思いながら何とか追走し、力尽きそうになったら代わってもらい後ろで付いていく。
とにかく、カレーのおにいさんやどぐまんから目線を切らさないように。

残り20分を切るころから下半身に力を入れると、至る所で攣りそうになる。
コーナーで外脚荷重をかけようとするとふくらはぎが攣りそうになり、上りで踏むものならハムが一気に攣りそうになる。
こうなるとペダルを綺麗に回すしか選択肢がない。
残り2周辺りで何とか最後まで何とかたどり着けそう。
残り1周の上りでインターバルでもがき合いになるともう終わりだと思い、何とかペダルを廻し最後のHSへ。
最後のスプリントは周りに合わせるように付いていく感じでゴールへ。

 

今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード 52-36T
(ホイール)ゴキソ
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1X(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.0 R:7.4

 

結果をみると上位5名は早々に逃げており、しっかりと差を保ちながらゴールしたようだ。
力量の差が大きいと感じた今回のそでがうらでした。