「白井滋杯」社会人対抗ロードレース
クラスB 11位(トップから+2:31)
千葉まで車で行き、輪行の準備をして切符を買おうとすると・・・
いつも使っている指定席券売機がやっていない。
青春18きっぷも考えていたが、今回は断念。
財布の中身を見ながら「休日おでかけパス」を現金で。
いつもの、千葉4:45発の快速(始発)
今回は千葉から三島までグリーン車で行くことにした。
東京駅では5時半から駅弁屋さんが開店する。
東京からは5:46発沼津行で三島まで。
新橋を過ぎたあたりから、駅弁を食べる事に。
三島乗換で修善寺まで。
修善寺駅からアップを兼ねて自走で日本CSCまで。
後半斜度が上がるので、徐々に負荷を上げていき、300wを30秒位で3回上げてみる。
修善寺着は9:30頃。
前回よりも少し余裕をもって準備できた感じ。
(レース)
1号橋からの最初の坂で伊織くんが一気に飛び出していく。
「若いっていいなぁ」、と思いながら集団の中で負荷を掛けながら登っていく。
すると、その横から鶴田さん(チーム大永山)が前目で積極的にペースを上げていく。
僕が初めてのレース(8年前)で参加した車坂峠ヒルクライムで、鶴田さんは上位の常連。
その時は、とにかく羨望の眼差しで見るしかなかった。
都ロードでは何回か一緒に走っているが目標にしている一人。
とにかく上りが強いので何とか喰らいつきたいところ。
それでも、かなり仕上がりがいい感じで2周目から飛び出していく。
1周目からペースが速い感じで、9:04位。
上りでは常に300w出ている感じ。
集団はひと塊となり、何とか2周を乗り切ることができた。
今回は9:30を超えるペースはなかったように感じた。
秀峰亭ゴール前、一気に斜度が上がるのだがどうしても踏み負けてしまう。
所々、先頭集団から離れそうになってしまうが、その後の下りで何とか追いつく感じで。
5周目の秀峰亭前で脚が廻らなくなりそうになるが何とか耐え、6周目に入る。
が、残り1周の鐘が鳴ったときに、一気に脚が動かなくなり千切れてしまう。
最後は何とか4倍強度で耐える感じで、ゴールへ。
レース後はいつもの中華料理屋と筥湯へ。
筥湯へはゆるく上るのだが、結構脚に堪える。
帰りの輪行の準備をしたら14時を回っており、踊り子で東京まで帰る事に。
自由席にしたが最後列の席が空いており、バイクを収納することができた。
意外と帰りの踊り子号も混むことなく東京まで。
千葉着が17時半頃
(今回の反省)
前回の都ロード(ウィンターロード)以降、L6(AC)、L5(VO2max)強度を少しづつであるが、取り入れるようにした。
2年前の白井滋杯は最後まで残れたのだが、12月にL4(LT)レベルを、1月からL6(AC)レベルの練習を集中的に取り入れていたので、修善寺の強度に耐えることができた。
今回残り1周で千切れたのはやはり高強度の練習が全然詰めていない。が、2月の都ロードからはだいぶ耐えられるような感がする。
あと、L6、L5の強度設定を上げるのと、クランクにしっかりとトルクを掛けるトレーニングを入れないと。
(今回の機材)
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)5800 11-28T
(タイヤ)コンペティション 22c
(空気圧)F:7.2 R:7.6
修善寺の「特訓」が3周続くことになるのだが。
4/1のJCRCは見送り。
4/7のチャレンジロード(土曜日の部)でみっちりとしごかれよう。