千葉競輪500メモリアル RUDERZカップ
何気なくfacebookで見つけ、慌ててエントリー。
千葉競輪場で走れるのも最後なので
ロードの部でエントリーしたが、エントリーリストを見てみるとかなり豪華なメンバーが。
うちのチームからも締め切り間際に慌てて3人エントリーしたよう。
トラックの中長距離種目は興味があったのだが、2000円で1000mTT、スクラッチ、エリミネイションと3種目楽しめる。
1000mTTはTTバイクを持ち込むことにし、2台体制で。
試走時にワールドカップ、世界選手権で活躍中でワールドカップのチームパシュートで3位にもなった中村妃智さんの後ろに付き位置で走ってみるが、2周付いていくのがやっと。
心拍数も一気に190を超えてしまう。
世界の走りをまじまじと体感した。
1000mTT 1:19.918
走り始めのギアを考えていなかったので、電卓をたたき54-15(3.6)にセット。
スタートしてから思っていたよりも脚が廻り、最初の1周で54-13までシフトアップしてしまう。
(photo by TAKUMI NAKAMURA)
1周目終わるころには、Cd97位で51k/h位まで速度がのる。
しかし、残り一周で脚が動かなくなり、残り半周位から徐々に失速する感じ。
Cdが87位まで落ち、46K/hまで落ちてしまう。
(photo by TAKUMI NAKAMURA)
何とか20秒を切った感が。
その後に走る、ハヤト君に僕のTTバイクを貸して走ってみることに。
ロードでは3人しかいない16秒台をたたき出しこの種目3位で。
スクラッチ
30周走り順位を競う。
この種目からロードバイクで走るが、後輪をディスクにする。
途中から高岡さんが逃げ差が6秒位になるが、正直追走できる状況ではなかった。
特にバックストレッチでは向かい風になるので思うように速度が伸びない感じ。
先頭交代するときはコーナーのカントを利用し、上からの掛け下ろしで脚を使わないように。
最後は2番手のスプリントに参戦する感じで。
エリミネイション
周回ごとに最後尾の選手がレースから除外され、残り2名となった時点で勝ち負けを決める競技。
今回は最後尾の2名がレースから除外、残り3人若しくは4人になってから3周回で勝負を決める。
スクラッチに比べるとペースがややゆったりとした感じで横に広がる感じで。
位置は内側にいるよりも外側にいた方がいい感じがした。
ただ、自分がどの位置にいるのか分からず、いつの間にか最後尾付近でゴールラインを割り終了。
位置取りのテクニックが結構難しい。
残り4人の勝負になったときにハヤト君が残り、2着に。
そして最後のケイリンに挑むことに。
結局ハヤト君TTで3位、エリミネイションで2位に。
今回の機材
(フレーム)Foil、WarpTT(1000mTT)
(クランク)アルテグラ53-38T、ローター 54-42T(1000mTT)
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1G(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:8.8 R:9.0
トラックの中長距離種目は実践する機会がないので、このようなレースは凄く貴重。
今度、千葉に板張りバンクができた際には是非走ってみたい。
そうなると、50から始める板張りバンク入門となるのか・・・