JBCF 西日本ロードクラシック 広島
(6/30移動日)
1日目のレースは朝一なので前日移動となる。
飛行機での輪行だが、L-100とゴキソのホイールバックで。
・リアディレイラとペダルは外す。
・ゴキソのホイールバックで両側から挟みこむ感じにしてクッションも兼ねる感じで。
ペダルを外すことになるのだが、必要最小限の工具で済ませたいのでペダルはLOOKのチタンシャフトで。
このペダルだと、6mmレンチが使えるので重宝する。
なけなしのマイレージをはたいて、ANAの広島便に。
ANAの国内線だとある程度丁寧に扱ってくれそうなので心配しないで済むかと。
広島に到着し、バイクを組み立てた後は輪行袋等はコインロッカーに放り込む。
荷物の嵩が張らないとその点で気が楽に。
またタイヤがラテックスなので、パナのボンベを持参することに。
やや長いが、空気入れるのが凄く楽。
飛行機だと、空気をある程度抜かないといけないで空港に到着したら空気を入れないといけない。
近くのガソリンスタンドである程度高圧までエアが入れられるとかなり楽になるのだが。
(後述するが、広島空港では空気入れが常備してあった)
荷物はなるだけ最小限に済ませ、機動性を高くしたい。
あとはフレームに傷がつく恐れがあるので、その心配をするのなら傷ついても惜しくないフレームがいいかも。
(7/1 Day-1)
E2 DNF
朝方雨が断続的に激しく降るが、宿を出るときには何とか止む。
スタート前だが、路面が濡れており不安を感じたので試走してみる。
試走後列に並ぶとかなり後方から。
スタート時に一気に前に出るがこれが命取りとなった。
下りで付いていこうとする意識が強く、流れるように下ることができない。
細かい上り返しで余計な力を使ってしまう。
下りコーナーでリアが滑る感じがし、前方との差が徐々に開く感じ。
三段坂までたどり着くことができず、1周目でDNF
最悪完走かと思っていたが、走るだけの実力がなかった。
その後何もする気力できず、油断して横になっていたら頭が痛くなってしまった。
寝るときに凄くだるく感じてしまう。
(7/2 Day-2)
E2 44位(トップから+6:54落ち)
朝起きてから頭が痛く、電解質パウダをボトルに入れ、少しづつ口に含む。
スタートが遅いので宿で朝食をとり、9時半頃まで過ごす。
チェックアウトし荷物を空港のコインロッカーに預け、レース会場へ。
アップは公園入口を軽く往復し、センター前の坂を数回脚を廻して上る。
坂を上る時、身体の使い方をチェックする感じで。
検車は早めに済ませ、バイクを前方に並べる。
バイクを並べた後は、近くの小屋で涼みながらスタートを迎える。
(レース)
1周目はとにかく落ち着くこと、慌てない事、余計な事はしない事。
スタート後の下りは流れるように、リズムよく下ることができた。
途中の上り返しも無理せず落ち着いて対処できた。
三段坂は何とか対処して、1周目を前方集団で
2周目は三段坂に入る前の下りで前方と差がやや開いてしまう。
三段坂の手前で一気に差を詰めようとして力を使い、三段坂の1段目で千切れてしまう。
その後は数人と廻して何とか完走することに。
レースとしてはほとんど内容はないのだが、DNFだった前日と比べ完走できただけよしとしないと。
(レース後)
泊まった宿に日帰り温泉を併設しているので、そこで汗を流す。
その後空港に戻り、荷物をパッキングしてチェックインする。
広島空港ではサイクリング向けに更衣室や自転車専用スペースを設けている。
こういうのがあると非常に重宝する。
その後は、生牡蠣とスパークリングワインを堪能することに。
危うく広島焼食べ損ねるとこだった。
今回の機材
(フレーム)SCOTT FOIL
(クランク)DURA9000 52-38T
(ホイール)BORA35 ウルトラ
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)ヴィットリア コルサ(23C)
(空気圧)
(Day-1)F:6.6 R:7.0
(Day-2)F:7.6 R:8.0
パナのボンベはこんな感じで括り付ける。
(全体的なまとめ)
・昨年走ったのに全然予習していなかった。
・酷暑の広島はもう一本ボトルを用意すべき。
・熱中症対策は万全に。特に事前に水分の補給はマメに。
・上り方を忘れてしまった。身体の使い方をチェックしないと。
・近隣のお好み焼き屋は念入りにチェックしよう。
(ミシュラン度数)
レース⇒★☆☆(総合的な力量がないと走れない)
グルメ⇒★★★(今回はこれが主目的!!)