4/22 /23 JBCF東日本ロード 群馬
4/22(Day-1)E2 70位(トップから3:07落ち)
今回は外房方面から4人フル同乗で。
家を2時出発し、3人を迎えに行き、茂原のコンビニを3:00発。
6:00前に群馬CSC着だが、やはり車が並んでいる。
受付にやや手間取り、マネージャーミーティングの時間を迎えてしまい少し慌てる。
天気はいいのだが、乾いた風が冷たく当たりかなり冷える。
10時頃におはぎ2ケ、バナナ2本頂く。
11時頃から、イナーメアップオイルでしっかりとマッサージしてから、アップ開始。
時間をかけて1枚ギアを上げ、心拍をしっかりと上げながら、最後にインターバルを5本。
アップ後検車で並び始めており、早速検車、サインしてパイクを置くことに。
今回はしっかりと前目に並べることができた。
空気圧はF:7.4、R:7.8で。
ここまでの準備は完璧だったが・・・
(レース)
スタートはローリングスタートでヘアピン後のリフト坂まで。
リフト坂からの上りはやはり速い感じ。最初の心臓破りはややきつく感じるが何とか乗り切る。
(ふぉと ばい さやかちん)
強度が高いと思い、落ち着かない感じで雑に上っていく。
3周目の心臓破りで脚が廻らなくなり、心拍も一気に上がり、ここで千切れてしまう。
一気に失速して動かなくなる。
(ふぉと ばい さやかちん)
しばらくして、イエサキさんがいる追走集団に付こうとするが、付いていけずさらに千切れてしまう。
しばらく時間をおいて、梅野兄弟(チクリヒデ)がいる集団に連れってもらい最後まで走り切る事に。
為す術もないままレースが終了。
2日目のマネージャーミーティングを経て、長い山の上の一日が終わり宿へ。
今回は夕食付で落ち着くことができた。
(ミシュラン度数)★★☆
食事後はイナーメリカバリオイルで腿をマッサージをしてから床につく。
4/23(Day-2)E2 40位(トップから24秒落ち)
5時頃起床。
用意してもらったおにぎりとバナナを頂く。
その後風呂に軽く入り身体を温めてから、イナーメアップオイルでマッサージしジャージに着替える。
6時宿発、駐車場入りが6:30なのだが、結構並んでいる。
しかも雪が降っており路面が懸念される。
6:30駐車場入りで、スタート8:00。
検車等の時間を考えるとアップに時間を掛けられない。
7時からアップを始め、20分位で済ませた後、すぐに検車、サインして真ん中位にバイクを並べる。
寒いのでニーウォーマーとアームウォーマーを着用。
路面が濡れていると思い、空気圧はF:7.0、R:7.4に。
前日が散々だったので、結果は望めない。
できる事をやり切る感じで挑むしかない。
(レース)
前日と同じローリングスタートで。
やや後方で位置取り、流れに身を任せる感じで。
1コーナーからの下りで、東京支部長(國定さん、FITTE)と一緒に。
前日はシッティングで上ったが、対応できないので積極的にダンシングを取り混ぜる。
最初のリフト坂は集団に身を任せるように付いていき、心臓破りは少し落ち着いて乗り切る。
2周目のHSは外側から前に上がる人がおり、その後ろに付く感じでポジションを一気に上げる。
中村さん(TEAM GIRO)、浜口君(セオレーシング)の動きをチェックするようにして千切れないように。
ハヤト君の上がり方が上手く、スルスルと自然にポジションを上げていく。
2周目、3周目の心臓破りは何とか乗り切りラストの周へ。
3周目のリフト坂辺りで、前日のE3で昇格を決めた高橋さん(ブランシュ)が隣に。
4月の都ロードで積極的な走りが印象的だったので、目線を切らさないように。
最後のリフト坂で周りに合わせて前方に上がり、最後の心臓破りへ。
一気に強度が上がると覚悟していたが、途中で脚が動かなくなる。
先頭集団と千切れてしまい、目の前にいた浜口君に付くことができず。
息絶え絶えになりながら、BSに入るとイエサキさんに追いつかれる。
周りのメンバーが強力なので後ろに付きながら、うまくローテ廻せば先頭集団に追いつくと思い、一気に踏み込むがそんなに甘くない。しかも一気にお腹が冷えてしまう。
残り300m位で力尽きそのままゴールへ。
前日よりペースが遅い感がしたが、E2で初めてレースらしいレースをした感じがした。
レース後すぐに宿に残したE3のメンバーを迎えに行きサポートに徹するつもりが、すごく眠くなる。
E3 2組目では湾岸練で切磋琢磨する松井君が2位となり昇格を決める。
お見事です。
この日も朝から晩まで山の上で過ごし、下山してからすぐに湯宿温泉の公共浴場へ。
熱いがこれがたまらない。
(ミシュラン度数)★★☆(源泉掛け流し最高!!)
その近くのそば屋さんでうどんを食べてから7時半過ぎに月夜野発。
関越の渋滞は避けることができたが、首都高の工事渋滞は読み切れなかった。
茂原を23時半過ぎにメンバーを下し、日付が変わる前にガソリンを入れる。
そして家に着いたのが、月曜日だった・・・
(全体的なまとめ)
・JCRCとは比較にならないくらい強度が高い。
・シッティングで対応できないのなら、ダンシングは必須。積極的に使わないと。
・クランクにかかるトルクが細い。トルクの向上を伴うパワーアップを。
・丁寧にマッサージはしないと。あと時間がない中で効率的なアップ方法を考えないと。
今回の機材(先週と一緒)
(フレーム)SCOTT FOIL
(クランク)DURA9000 53-39T
(ホイール)BORA35 ウルトラ
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)ヴィットリア コルサ(23C)
(空気圧)(Day-1)F:7.4 R:7.8、(Day-2)F:7.0 R:7.4
一気にパワーの上昇は望めないが、コツコツ粘り強くやるしか。
その後ヒルクライムも控えているので、LT値のトレーニングも取り入れよう。
(おしまい)