目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

JBCF群馬CSC 交流戦 6月大会 Day-2

E1 DNF

前回の那須、やいたから1週間空けて挑んだ交流戦

火曜に1分6倍×8本のインターバルを挑んだのだが、8本目で撃沈。
リベンジで水曜にもう一回やってみたが、4本で力尽きる。
木曜の夜連はただしがみつくだけで1時間耐える。

金曜、土曜は一切乗らずレース当日に。

前回の群馬と同じように、3時に東金のハヤト君、4時に家崎さんを迎えに行き、6時頃月夜野インター通過。

今回はE2スタート時間に合わせて朝早く到着するが、何事もなく上の駐車場に車を停めることができ、建物内でローラーを置くことができた。

マネージャーミーティングは前日に済ませており、着替えて試走することに。
雨は上がっていたが、路面が濡れているので路面の状況を確認する感じで2周走ることに。

その後、E2スタートしてからおにぎり3つとバナナ2本、甘酒1つを10時ごろまで食べ終える。
10時過ぎてから3本ローラーで脚を軽く廻す感じで25分位アップする。
11時過ぎに検車してバイクを並べるが今回は前の方に並べることができた。
空気圧は6.2、6.4に。

前回まではバタバタしていたが、今回はゆとりをもってバイクを並べることができた。
天気は雨が降ったりやんだりし不安定だが、何とか雨も降らずスタートラインへ。

今回はとにかく3周まで耐えること。
それを過ぎれば何とかなると思いスタートを迎える。

(レース)
ローリングスタートはリフト坂まで。
クリートキャッチもうまくいき集団内でうまく過ごしたいとこ。
が、スキルがないのか集団内が何となく落ち着かない感じがし、徐々にポジションを落としていく。
リフト坂からのリアルスタートしてからはとにかく落ち着いて付いていくよう心掛ける。
ポジションアップしたいところだが3周くらいまではアップたと思いとにかく耐える感じで。
心臓破りも何とか耐え裏ストレートへ。
一気に速度が伸びるのでとにかく集団に身を任せるように。
が、ホームストレートに入ってから直ぐに前方で落車が。
今回は回避することはできないと思いフルブレーキをかけるが、落車した方の寸前で何とか止まることに。
バイクを立て直し、前の集団を追うしかない。
リフト坂まで復帰できないとレースに参加できないのでもがくのだが、下りヘアピンまで復帰することができず、リフト坂で集団を見送りここで千切れることに。

今回も2周持たずにレースが終わり、後ろから追いつかれた方と数人でローテを廻すことに。
最近下りコーナーが怖く感じてしまい、うまく曲がれない感じ。
後ろから付いていこうとするがヘアピンで離れてしまう。

今回は6周走って赤旗が。

その後はE1のレースを観戦しながら、片づけたりして帰りの準備をすることに。
結局E3のレースを観戦して現地を発ったのが16時ごろ。

いつもの鈴森の湯で温泉に浸かり、食事をしてから帰路へ。
18時過ぎに水上インターから関越道に乗り、渋滞が激しいかと思っていたが、嵐山辺りの渋滞が徐々に短くなり市川着が20:30頃、東金着が21:30頃。

 

(今回のまとめ)
今回の群馬も2周走り切ることができずレースに参加することすらままならない。
落車に巻き込まれたとはいえ、現時点ではE1のレースに参加できるだけのフィジカルやスキルが全くないことが今回の群馬でよく分かった。

今期の実業団はTTの渡良瀬を除き、ロードやクリテは見送らざるを得ない。
ヒルクライムでフィジカルを鍛え、エンデューロ等のホビーレースで集団走行をもう一度勉強しないと。

那須クリテ、やいたロード

2日ともE1 DNF

(6/8 クリテ)
前回はインターバルの繰り返しに耐えられず撃沈。
今回も懲りずに参加することに。

近所のハヤト君を3時半頃ぎに出発、4時前に東金から入るのだが、高谷で外環に乗り損ね、〇〇総合病院を横に眺めながら首都高速に乗ってしまう。
浦安付近で気づき深夜割引を使い損ね東北道へ。

6時半ごろ現地着。
7時半マネージャーミーティングに参加。
8時から試走だったが、慌てて着替えて8時半まで2周くらい試走する。
試走後は駐車場に戻り、3本ローラーでアップする。
15分位で終わったのが9:15頃。その後トイレに行こうとしたら雨が降り出してしまう。
7barに設定ていた空気圧を6.2、6.4位に設定して検車へ。
その時点で最後尾付近に並ぶことに。

目標としては完走できれば最高。
だが、そこまで望むべくもないのだが前回よりもどこまで付いていけるか。

(レース)
スタートしてしばらく耐えるしかない。
180度ターンの立ち上がりでとにかくついていくが、踏み込むトルクが細く前走者についていけない。
前走者に付いていき、速度が一定になったらペダルを回すようにして踏み込まないよにして速度を維持するように。
力尽きそうな方を何とかパスして、とにかく前へ前へと食らいつくように。
4周目の最初のターンからの長いストレートで何とか大きい集団の後ろに付こうとするが、6周目で力尽く。

その後は千切れた方と一緒に走るのだが13周目で脚切り。
昨年よりもコーナーの立ち上がりパワーが出ているせいか、前回より千切れるのが速い。

車に戻るとハヤト君のリアのシフトワイヤがレース中切れてしまい、トップで走ってしまったと。
(ワイヤの交換は定期的にやりましょう)
いろいろと小道具を探すが、シフトワイヤの張りを調整するクニペクスのプライヤーがない・・・
シフトワイヤは本人に交換してもらうことになるが、工具の有無で作業効率が全然違う。

前回の宇都宮のときは慌ててしまい、実はあったのだが、今回はある筈だと思っていたのがないことに。
(家にあった。出かけるときに工具のチェックはしましょう)

駅前近くでお昼を食べ、JPTのレースを観戦してから翌日の受付を済ませる。
その後、通りかかりのスーバーで明日の食材を買い込み宿へ。

宿は喜連川CCの併設ホテルへ。
部屋が大きく使いやすく、風呂も大きく温泉付き。
食事がついていないので、葉湖野家に行くが人気の店なので入れず。

大田原まで出てCopainで食事することに。

かなり良かった。
21:30ごろ宿に戻り直ぐに寝入ってしまった。

 

(6/9 ロード)
5時に目が覚め朝風呂に入り、6時半に宿発。
7時前に小学校の駐車場所に到着。おはぎとバナナを食べてからマネージャーミーティングへと向かう。
マネージャーミーティングだが、スピーカーのワイヤレスの調子が良くないせいかちゃんと聞き取れない。
マネージャーミーティング後、トイレに行ってから駐車場に戻ると8時を過ぎており皆試走している。
E2スタートが9時なのでマネージャーミーティングの内容を伝えなければいけないのだが、取り急ぎ携帯で連絡して、試走した方の後を待ち個別で連絡することに。
試走した東クンがパンクしてしまい、ほかのホイールで対応することに。
リム幅が狭いのでブレーキのクリアランス調整をしなけければいけないのだが、ダイレクトマウントの調整は初めて。
細いネジを調整して何とかセンターを合わせることに。
(よい子のみんなはマネしないように)

佐々木クンと東クンにマネージャーミーティングの内容を伝えるが、サイン締め切り5分前。
慌てて検車場まで連れていき何とかスタート地点へ。
その後やっとローラーでアップすることができた。
当日参加の阿部さんも無事にゼッケンを受け取ることできほっとした。

アップは3本で20分弱。
検車を済ませて再びトイレに行こうとしたときまた雨が降り出す。
トイレを済ませ、車に戻り空気圧を6.2、6.6に設定し、招集場所に並ぶ時にはスタート20分前。
列はもちろん最後尾。
スタート前阿部クンのリアディレイラーのA軸が動かなくなりチェーンのテンションが張れない状況に。
インナーに落とすとアウトなので全てアウターで対処することに。
(オーバーホールは定期的にやりましょう)
雨が次第に強くなり、次第に寒くなる。
トイレに行った後なのに、またトイレに近くなるがどうでもいいやと思いスタートへ。

(レース)
スタート後、ローリングは対面通行区間まで。
試走していないので細かい道は道を覚えるように。
2年ぶりだが何とか覚えていた。
ローリング解除で一気に負荷がかかる。
左折してからの最初のコリーナ坂。
最後はダンシングで耐え何とか乗り切る。
その後は何とか喰らいつき、高速区間の下りへ。
慌てず落ち着いて身を任せ、スタート地点へ。
2周目の駅前ロータリーからの緩い上りだが、一気に負荷がかかりついていけなくなりそうに。
コーナーごとに何とか前との差を詰め、細い路地へと。
対面通行区間から前走者が中切れしてしまうが、パスするころには前との差が一気に開くことに。
追走しようとするが全然力が入らない。
情けないことに2回目のコリーナ坂にたどり着くことができずここで千切れてしまった。

コリーナ坂と下りはほぼ単独となり、下りの対面通行区間赤旗が。
レースに参加している方の3回目の上りを見送ってから、スタート地点へ戻ることに。
DNF用の動線が引いてあるので運営がしっかりしている感がした。

とにかく寒いのでトイレに駆け込み、慌てて着替えることに。

その後は、矢板温泉まことの湯で冷えた身体を暖め、その近くのともなりそばでお昼を食べてから帰路へと。
14:30頃矢板インターから高速乗ったとたんいきなり眠くなり、その時は片岡駅から輪行で帰った方がどれだけ楽なのかつくづく痛感した。
都賀西方PAで小休止してから市川北で降り、家崎さんを降ろしてから店へと向かう。
関越道と違い東北道は何事もなく車が流れるのが大きい。
17:30頃店着。洗車していると阿部クン到着し、リアディレイラーのメンテナンスをしてもらうことに。
錆がひどく、グリスアップしたらちゃんと動くようになった。

 

(まとめ)
宇都宮といい矢板いい序盤から付いていけず話にならない。2年前に矢板走ったときは最後まで走り切れたのでフィジカルが相当落ちているのでは感じてしまった。
ハルヒルでも感じたのだがヒルクライム耐性が相当落ちているように感じ、これがレースでのフィジカルの響いているのかと。
今回の結果で、次の群馬は間違ってエントリーした感がするのでとにかくデータ取りの意味で挑むしかない。

あと、機材はちゃんとした状態でレースに挑むのは基本中の基本で最低限。
そこは岩佐さんから厳命されており、ショップチームなのに機材トラブルが多いのは自己マネジメント能力の無さを露呈するようなもの。
レースに挑む姿勢がなっていないと言われても反論できない。

また、自分だがマネージャーミーティング後の選手への伝達が相変わらずうまくいかない。
言い訳だが、マネージャーミーティングの内容を選手に正しく伝えてからアップするのでどうしても検車、整列するときはサインアップギリギリとなってしまう。
今回は2日とも検車しようとしたときに雨が落ち、空気圧の再設定もしなければいけなかった。
でもあくまでも言い訳であり、最後尾スタートだろうと前目のスタートだろうと実力の無さ、マネジメント能力の無さは変わらない。
結果出している人はいるのだから。

今後の実業団レースは全てにおいて見直さないといけないと感じた、今回の2日間だった。

第7回 ハルヒル

榛名湖コース 45:26.482(40代年代別44位)

1月のエントリー開始まで練習が終わらず、TTのエントリーし損ねてしまう。
今回はどうしようかと思ったが、ヒルクライムのみで。
7回目で初めて輪行することにした。

直前のローラーではLTレベルで7分3本やるが、最初は3本できず。
2回目で何とか3本こなせたが。

前日TT走ることないので、知人から長柄周回3時間やりませんかと声がかかり参加することに。
3時間まともにやると当日持たないので3から4周くらいで離脱すると周囲に告げる。
4周目で腿にやや張りを感じ、途中で離脱。
その後、みきの湯で水風呂につかりストレッチして、うどん屋お昼を食べてから最寄りの駅に。

13時の快速東京行きに乗り、東京で宇都宮行きに
14:30上野始発の高崎行きがあったが、上野駅歩くの結構キツイので尾久乗換で。
考えていることは皆一緒なのでいつもの置き場所にはバイクがいっぱい。

高崎着が16:20頃。

すぐに受付を済ませバイクを組み立て宿にチェックイン。
ゼッケン等準備して6時前にヤマダ電機の5階のレストラン街で夕食を済ませ、金券を使い果たす。
その後東口のスーパーで翌日の食事を買い込み宿で戻り、9時前には寝付くことができた。

当日は3時頃に起床。
朝食はおはぎ2つ、バナナ2本、甘酒1缶、ヴァーム2ケ。
宿のロビーに荷物を預け4:30頃発。
国道で会場に向かうが駐車場に入る車で渋滞の列で、環状線から北側にある道1本で会場へ。
5:30頃会場着。荷物を預けもスムーズにいき、何事もなくバイクを並べることができた。

今期は実業団の距離が延びたのとニセコも視野に入れているので長い距離の乗り込みを重点的に。
あと短時間高強度もやっていたりするのでLTレベルの練習もあまりやっていない。
目標を43分にしてみるがうまくいくかどうか。

(レース)
スタート~上室田
計測スタートしてから300w超えいきなり苦しくなる。
脚も全然回らず焼き付く感じで。
斜度が緩くなり、速度が出るところで休んでしまう。
先頭から見える位置で視線を切らさないように何とか耐えようとする。
後ろから国定さんがすり抜け、何とかついていこうとする。
しかし、徐々に先頭集団から離れてしまう。
この区間では10:53と11分を切り今まで速いタイムで。
NPも252W位か。

上室田~ハルナ温泉
斜度が緩くなり一気に速度を乗せていきたいとこだが、スピードの乗りが悪い感じが。
先頭集団との差が徐々に広がり少ない集団で何とか乗り切るしかない。
初心者ゴールから先、斜度が平均7.8%位のところでNP269wで何とか耐えるように。
ハルナ温泉までは目標よりも20秒ほど遅れるが、今までベストのタイムで。

ハルナ温泉~榛名神社
斜度がきつくなる区間で、ゴールまでの距離もかなりある。
ここで息絶え絶えになるとあとは脚を何事もなく廻すしかない。
後ろから抜かれ、テンションがだだ下がりになるが、抜き返すほどの力は残っていない。
出力は250w位を意識し、とにかく耐えるのみ。
榛名神社の通過タイムは30分を超えてしまう。

榛名神社~ゴール
脚が終わってるので苦痛でしかない。
10%を超えでは脚を廻して耐え、緩斜面では速度が伸びず。
「あと1km」と声かけられてもまだ1kmもあるのかと途方に暮れてしまう。
区間だけで見るとまだ3分の1も残っている。
今まで視界に入らなかった男根岩を眺めなら、焼き付いた脚を辛うじて廻してゴールへ。

45分切ることができず昨年よりも1:30も大きくタイムを落とすことに。
その後会場に戻り、なめこ汁と軽く食事をしてから佐藤さんの表彰式をみてから12:30頃会場を発つ。

13:10頃宿に戻り荷物を受け取りながら着替えをして、駅でバイクを組み立て始めるののが13:30過ぎ。
何とか13:49発熱海行きに乗り込み東京駅まで。
ハルヒル参加者の自転車でいっぱいです」という車掌のアナウンスを聞いてから東京駅を降り、慌てて総武線快速のホームに向かい、15:55発の上総一ノ宮行きに乗りこむ。
総武線快速ではかなり混んでおり座れたのが稲毛から。
それでも乗り換えなしで帰れるのが大きく大網着が17:04着。

 

今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード50-34T(4本アーム、stages装着)
(ホイール)キシリウムカーボン(TU)
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)GP4000S(TU)
(空気圧)F:7.8 R:8.0

今回初めて昨年のタイムを落とすことになった。
ただ序盤いつもの年代別とは違う感じが。
序盤一気に高強度で入る感じで実業団のヒルクライムと同じ感じがした。
他の方もいきなりペースが速いという声が。
それでも実力不足は否めない。
このタイムで実業団では通用しない訳で。
やはりLTレベルの乗り込みを怠るツケが出た感じ。
今回もハルナ神社から先のパワー不足、トルク不足が顕著に。

バイクも軽量化を意識せず、あれこれ取り外すこともしなかった。
今回は輪行なのでブチルのチューブラーで。
天気さえ気にしなければ輪行の方が時間効率がよさそう。
車だと4時に駐車場入りしてローラーやら荷物受付の準備等で意外と時間がかかりバタバタしてしまう。
ただ、ハルヒルの場合はTTもあるので両方出た方がやはりいい。
TTだとLTレベルで耐えなければいけないので練習効率がよさそうな感じが。

やはり鹿野山で乗りこまないと・・・

 

5/11 /12 JBCF宇都宮ロード、クリテ

(11日 ロード)E1 DNF
検車の際、フロンドの変速ができなくなる。
フロンドワイヤーが緩んでおり、ワコーズのテントに駆け込み調整してもらう。
が、今度はリアの変速ができなくなり、リアのワイヤーが切れたかと。
タキザワでワイヤーを調達して、一旦駐車場まで戻り、カナイ君のバイクで出走することに。

レースは1周目の萩の道の辺りで中切れが発生して、何とか集団に追いつくも、2周目の鶴カンの上りで千切れてしまう。
その後、3周で赤旗

駐車場に戻り、ワイヤー交換しようとするとワイヤが外れない。
リアのワイヤーを引っ張るがなぜかつながっている。
結局ワイヤーを留めるボルトの締付が甘く、ワイヤが滑り弛んでしまった。
ダイゴ君からラジオペンチを借り、ワイヤを張り直し、変速調整して何とか戻った感じ。

(12日 クリテ)E1 DNF
試走時間でアップし、終了後検車してバイクを前方に並べる。
スタート後、クリートがうまくはまらずかなり時間がかかり集団後方に。
最初のコーナで前方2名が落車し、脚止めを喰らう。
集団はかなり先に行っており何とか集団後方に追いつくが、最後のHSのコーナー立ち上がりでついていけず。
2周目は何とか集団に追いつくが、やはり最後のコーナーでついていけずここで千切れることに。
レースは3周でDNF。

今回は2日間ほとんど乗っていないに等しいので、店まで自走することに。
車はハヤト君に任せることに
取手までの距離が分からず、140W位で坦々とべダルを回すことに。
補給食はようかん4つを走りながら食べることに。
下妻の道の駅からは風が強く、風向きが横と向かい風となり、30k/hを切るところも。
取手を抜け利根川のサイクリングロードで木下に向かうときはもろ向かい風で27k/h出るのが精一杯。
お昼前に清原を出て、時間がかかったが17時前に何とか店にたどり着くことに。

ディレイラワイヤーだが、最初の伸びでかなり弛むので自分で張りを調整していることにしている。
9000系のディレイラは構造が単純で分かりやすいから自分でも簡単にできるとタカを括っていた。
だがスタート前、前後一気に弛むなんて意識しておらず、ここでのマネジメント能力の無さが露呈した。
2日目のクリートキャッチも明らかにスキル能力の無さが。
あと落車に巻き込まれる位置で走ること自体実力の無さが。

当初は不運だと思っていたが、自分のマネジメント能力の無さも含め、実力がないからレースに参加すらおぼつかない2日間だった。
これらの積み重ねでだんだんと走れなくなるのだと感じてしまう。

 

JBCF 東日本ロード

E1 DNF

連休初日なので新座を6時頃通過するように出発。
鶴ヶ島辺りでやや渋滞するものの8時頃に群馬CSC着。

上の駐車場にゼッケン等取りに行く。
試走した方に聞くと路面は濡れていると。
空気圧を低めにしてみる。

3日前より喉の痛みと鼻が詰まり、身体が重い感じ。

着替えたりゼッケン等準備してアップ開始したのが9:50頃。
20分3本ローラーで150W位で心拍を上げる感じで。

昨年と同じ内容なら完走としたいとこだが、今シーズンから格付Aクラスで距離も長くなりどこまで走れるかどうか。
多くは望まないが序盤4周耐えることと、1時間以上走れればと思いスタート地点へ。

スタートしてからヘアピン後のリフト坂でリアルスタート。
やはり速く感じるものも1周目は何とか乗り切ることができた。
ただ、落ち着かないのか寒さで身体が温まらないのかポジションを落としてしまい最後尾付近から前を眺めるようにして。
2周目のヘアピンで前2人が落車し脚止めを喰らうことに。
人とバイクを曳かず何とか寸前で止まることができたが、集団は遥か先へ。
何とか追いつこうとして、リフト坂で前を眺めるがとてもでないが追いつくことができない距離となり、ここでレースが終わることに。
あとは淡々と周回を重ね、5周終了で赤旗が。
結局リアルスタートしてから1周と持たず、レースにすら参加できず。

その後はE1のレースを眺めるが、あまりに寒いので着替えてしまう。
その後E2のレースを観戦したが、吹雪が舞いゴールする際には突風が吹く始末。

E2のレースが終わり、水上の温泉へ。

18時ごろ水上インターから関越道に乗るが、嘘のように空いていて20時半ごろ西船橋着、22時頃帰宅。

 

今回の機材
(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)5800 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:6.4 R:6.6

 

落車に巻き込まれたといえ、スタート後すぐにポジションを落としてしまうのは力の無さからか。
ほぼ乗ってないのと同じなので、翌日は僕と同じ赤旗が降られた近所の人と一緒に大多喜、飯給まで乗り込むことに。

JCRC第2戦(群馬)

クラスED 15位(top+3:19 13周)

2年ぶりの春の群馬JCRC
翌週が実業団なので試走も兼ねて参戦。
今回はアカミネ君と一緒に。

6時半着予定で店を4時過ぎに出発。

食事は朝はパン1つ、おにぎり3つ、バナナ2本、ヴァーム2つ。
試走はアップがてら2周くらい。

今までJCRCは脚力別クラスで参加していた。
EDクラスは下総しか走ったことがない。
群馬2時間走るのは初めてで最後まで走れるかどうか。
勝手がわからないので付いていくだけで。

(レース)
下りヘアピン先のリフト坂までローリングスタートで。
上りでいきなり負荷がかかる感じ。
序盤30分、3周目までは何とか耐えればと。
心臓破りの坂で一気に心拍が上がる感じ。
1周目はローリングだったので10:24だったが、4周目までは9:15~9:37位でペースが速く感じる。

5周目のリフト坂から5人が飛び出るが集団はそこについていけず、差が40秒、1分位と徐々に開くことに。

逃げが決まってから集団のペースが一気に下がり、1周10分前後のゆったりとしたペースとなる。
ただ先頭に出てペースを維持するだけの力はなく、集団内でついていくだけ。

今回はコースに身体を馴らし、下りコーナーでは遅れないように心掛ける。
リフト坂からの上りでは徐々に出力が落ちていく感じ。

終盤4人程逃げだし徐々に差が広がっていく。
本来ならそこでついていかなければいけないのだがついていけず。

最後は集団でゴールへと。
いつもながら何もできなかったが、2時間走り切ることができた。

ゴール後、豚汁を食べてから11時半頃帰路につくことに。
まず、みなかみ町営の温泉につかり、

沼田市内のそば屋で三味そばを

月夜野を14時前に入り、店に戻ったのが16時半ごろ。


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)6800 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:6.8 R:7.0


(まとめ)
・スローペースで上りもそんなに出力が上がらなかったおかげか2時間しっかりと走り切ることができた。
・ただこれでは実業団で完走は厳しそう。
・25Cの空気圧はこれでよさそう。下りは問題なく、上りでもタイヤが潰れる感じがなかった。
・次の群馬JCRCはEDにするか、Bクラスとのダブルエントリーにするか。

 

JCRCを疎かにするようでは実業団ではまともに走れない。
もう一度JCRCから出直ししなければ。

JBCF 第30回舞洲クリテリウム

E1-1 27位(+39s)

今シーズンの実業団は長い距離のレースを入れることとなる。
序盤に格付Aのレースが3戦固まるのだが、そこまで身体ができるはずもない。

ただ、E1参戦2年目なのでどこかしらのレースにエントリーしないと。
特に鴨川クリテが乗鞍と重なるので、その分他のレースにエントリーしようかと考えていた。
今回の舞洲がそれにあたる。

前日、修善寺のチャレンジロードがあり大垣泊。
朝やや早く起き、軽く朝食べてから6:52発の米原行きに。
4両編成なのだが、名古屋方面からの乗り換え客が多く通勤電車状態。

米原で15分ほど待ち時間があるのだが皆考えていることが同じ。
7:46発の新快速で大阪まで。

駅に着く度に徐々に人が多くなり、京都からは通勤電車状態で大阪着が9:15頃。
大阪で下車したときエンド金具が外れてしまい再度付け直す。

大阪駅で「きつねうどん」を

大阪環状線桜島まで。
荷物を駅構内のコインロッカーに預け、10:30頃舞洲に向かう。

大きな橋を渡り、舞洲への会場に到着。
受付を済ませゼッケン等準備し、マネージャーミーティングを経てから試走へ。
試走時間が15分あるのでそこでしっかりとアップするようにする。
試走した際にバイクがやたら軽く感じ何となく落ち着かない感じがした。

前日の事もあり多くは望む事はないのだが、どこまでついていけるか。
バイクも前目に並べることができスタートへ。

(レース)
スタートして前目を見ながら付いていく感じ。
コーナーがそれほどきつくなく、大きく減速することもないので立ち上がりの加速が容易に感じた。
アルティメットのおかげか、25Cタイヤのせいか前走者に何事もなくついていける感じ。
しかし、コーナーの立ち上がりで加速しようとクランクを踏み込むと遅れてギアがガチャンと1枚上がる感じ。
前日の修善寺や試走の際では全然気づかなかった。
ポジションも徐々に下がり、後方に位置するように。
序盤の9周はしっかりと付いていけた。

19週目だろうか、3つか4つ先の前走者がパイロンをひっかけたのか落車してしまうのだが何とか回避。
しかし必死に集団に追いつき前方を見ると、5人逃げていた。
最後尾近くにいたせいか、逃げている5人と集団を眺めながら周回を重ねる感じで。
周回するリズムが分かってきたのか、途中から変速せず同じギアに乗り切ることに。
コーナーの立ち上がり遅れると一気に千切れる恐れがあるので早めにダンシングで踏み込むように。
しかし、これがいけなかったのか徐々にコーナーリングも雑になってしまう。
しまいにはコーナー中バイクがふらつき、落車を引き起こしそうに。
そうなるとおとなしく後ろで過ごすしかなく、完走することのみでゴールへ。

 

夜仕事があるので、レース後はやや慌てるように会場を後にし帰路に。
桜島を14:30過ぎに発ちたかったが、間に合わず14:50頃の電車で。
幸いなことに列車の接続がよかったのか、新大阪には15時過ぎに到着。

改札内の新幹線切符売り場はかなり混んでいたので、一旦改札を出て品川までの乗車券と自由席券を購入し、直近ののぞみを探してみる。
休日ののぞみの始発だが、10分おきに出発しており本数がある。
15:33発のぞみの席が空いており、まず確保。
次にバイクを置くためのデッキを探してみる。
車両前方右側出口のデッキが広いのでそこでバイクを置くことに。

新大阪を出発してから駅弁を食べ落ち着くのだが、その後の停車駅の出口が気になる。
停車駅の出口は、京都⇒左、名古屋⇒左、新横浜⇒左、品川⇒右。
品川が17:57着なのだが、接続がよく横須賀線18:01発で東京行きに。
東京、津田沼乗換で幕張本郷に着いたのが19時過ぎ。

着替えてから21時からの仕事に何事もなく向かうことに。


今回の機材(前日と同じ)
(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)9000 11-28T
(タイヤ)コンペティション 25c
(空気圧)F:7.2 R:7.4
今回タイヤは2日続けての輪行ということもあり、ブチルチューブのコンペティションを。
空気の抜けは一晩で0.2bar位か。
タイヤを25Cにしてみた。クリンチャーの25Cだと上りでベタッとする印象だったが、修善寺舞洲では走りが軽く感じた。
リアの変速がおかしかったのはディレイラーワイヤの緩みで。
輪行時にエンド金具が外れてしまい、エンドが曲がったかと思っていたがほっとした。
今回初めてアルティメットで輪行したが、トラブルなく普通に扱える。
組み立てる際、カーボンスポークに接触しないよう注意するだけ。


(まとめ)
今回もただついていくしかできなかったが、脚を使いきる感じではなかった。
コースの難易度は高くなく、コーナーの立ち上がりさえ遅れなければ問題ないと感じた。
ディレイラーのシフトトラブルは見抜けなかった。
今回はトップに近い方でガチャガチャしてしまったので、輪行後のチェックは念入りにしないと。
コーナリングは丁寧に、人に迷惑をかけないよう心掛けるように。

今回は青春18きっぷの期間内ということで、修善寺舞洲と2日連続で参戦してみたが、ほぼ問題ない感じで。
帰路ののぞみは始発の本数が多くすごく便利だと。