目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

第6回 ハルヒル

榛名湖コース 44:01.959(40代年代別25位)

3時前に起床、3:30宿発、4時頃駐車場着。
アップは4:30頃から負荷を低めにして、心拍を徐々に上げる感じで時間を掛ける。
前日と同じように息苦しくなる感じ。嫌な気分になる。

朝食はおはぎ2つ、バナナ1本、ヴァーム2ケ、アミノバイタル1ケ。

5:20位に会場に向かい荷物を預けようとするが、結構並んでいて時間がかかる。
荷物預けした時間が5:50頃。
会場でバイクを並べるがかなり後ろの方だった。
埼玉支部長達と挨拶して、移動するまで時間を過ごす。
準備するときは寒かったが、時間が経つにつれて暖かくなる感じ。
会場からスタート地点に移動するときに前の方に上がる。
しかもスタート地点では先頭付近に。

いつもながら45分を切ることをできずにいた。
体重の4.7倍の出力換算(そんなに出るはずがない)でタイムを設定してみて、43分台で。
ハルヒルで初めてパワーメーターを使ってみる。

(レース)
スタート~上室田
いきなり先頭付近に立つが、周りに合わせるようにして無理しない。
濱田さんが積極的に前に上がり、しっかり見切らないように。
最初はペースがややゆったりかと思っていたが、斜度があるところで付いていこうとするとやや苦しい。
昨年よりも20秒位早く通過する感じ。
昨年は190を超えていた心肺も、190を超えずに乗り切る。

上室田~ハルナ温泉
斜度が緩くなる所では、集団に乗り心拍数を落ち着かせる。
初心者ゴールから先、上り返しで斜度が一気に上がるように感じる。
心拍数も190を超え、2分続くことに。
ハルナ温泉手前あたりから、先頭付近から離れてしまう。

ハルナ温泉~榛名神社
先頭付近から離れ、単独走となる。
息が上がり、思うように自分のリズムを保てない。
後ろから抜かれ、テンションがだだ下がり。
出力は250wを下回らないようにし、とにかく耐えるしかない。
ただ、設定タイム通りに走り切る事ができた。
榛名神社の通過タイムは初めて30分を切ることに。

榛名神社~ゴール
最初から斜度が10%を超え、ダンシングで2分続くことに。
斜度が10%を超える区間が半分くらいあるか。
その後、斜度が緩くなるところがあるのだが、そこまで耐えるしかない。
後半は斜度が緩り、出せるだけ速度を上げタイムを稼ぐように。
残り1km付近からどれだけ力を振り絞るか。
時計を見ると45分は切れそうな感じ。

最後に加速することはできなかったが、何とかクランクを踏み抜きゴールへ。

6回目でやっと45分を切る事ができた。
もう少し頑張れば43分台だったが、来年に向けての課題として・・・

その後、すぐにマッサージを受けてもらう。
初めて受けてもらったが、かなり凝っている感じ。
マメにマッサージ受けないとダメだ。

しばらくすると、自走でやってきた東京支部長。
久々に3人そろって。

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(photo by 東京支部長)

ゴール会場を離れようとするとグローブがなくなっていた・・・
(今回の忘れ物 その3)

その後、埼玉支部長達と伊香保を下り、水沢寺を周りスタート会場まで軽くではない練習へ。
アップダウンにメリハリがあり、いい練習コースだと。
ハルヒルで力を振り絞った脚にはかなり堪える感じ。

その後会場に戻り、なめこ汁を堪能してから昼過ぎに会場を発つ。
13時頃に前橋IC、店に立ち寄り無くしたグローブを買い、17時頃に帰宅。

 

今回の機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード50-34T(4本アーム、stages装着)
(ホイール)CORIMA ウィニウムMCC+
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)ヴェロフレックス スプリンター
(空気圧)F:8.0 R:8.4

 

(全体的なまとめ)
・TTのタイムが、ヒルクライムのタイムに直結する感じ。
・千切れた後のたれっぷりがヒドいと感じた。心肺機能が衰えてきたのか。

 

今回初めて45分を切ることができ、やっとここまで来たかと感じた。
ただ、今のままではレースでは戦えない。
他の人は42分台を出している。

乗鞍、赤城山も控えているのでこつこつ地脚を鍛えよう。

第6回 ハルヒル(TTの部)

タイム 9:51.972 (+1:11.438)(30位)

昨年に続き、TTにもエントリー。

朝5時過ぎに家を出発、近所から全て高速を使い8時過ぎに現地着。
途中ナビ代わりで携帯を取り出そうとするが、忘れてきてしまう。
(写真はなし)

受付を済ませ、試走してみる。
試走しようとして、着替えようとするとモンベルのインナーを忘れてきてしまう
(忘れ物その2)

風が向かい風かと思っていたが、意外と風の影響はない感じ。
山の陰に隠れる感じで風の影響を感じないのか。
試走後アップを始める。
昨年は脚が重い感じだったが、今年はすぐに息が上がる感じ。
心拍数が160位なのに凄く苦しい感じ。

前回は10分切れなかったので、10分切りを目標に。


(レース)
スタート後、50kh位まで速度を乗せる。
心肺が苦しくなるが、脚の感覚を信じて分岐前の上りに。
上りはしっかりと耐える感じで。
分岐後の下りは路面が悪く、TTバーが握れない。
息が上がる感じで折り返し地点をクリアし、その後の分岐までの上りはしっかりと耐える感じで。
速度が乗りそうなところは何とか脚を廻して耐え、分岐までの上りをクリア。
分岐後からの下りで一気に速度を上げるが、その速度が維持できない。
天神平への分岐からは最後だと思い耐えようとするが思うように脚が廻らない。
残り距離がやや分からない中、最後に脚を回してゴールへ。

何とか10分を切れ、ホッとした。
ただ、息苦しさが一日中残った感じ。

 

(レース後)
昨年と同じように伊香保温泉の石段の湯へ。
無料の駐車場があったのだが、すっかり忘れて有料の市営駐車場へ。
その後は水沢うどんでお昼を食べ、途中のイオンで買い物を済ませ宿に入る。

宿は高崎駅にほど近いので、夕食は駅ビルに行きそこで済ませる。
駅ビルはハルヒルの金券が使え、一気に使ってしまう。

 

今回の機材
(フレーム)WarpTT
(クランク)ローター 54-42T
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1G(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:8.0 R:8.5

 

(まとめ)
・試走はやったほうがいい。
・脚の疲労は感じなかったが、心肺機能がついていかない感じ。
・脚が回せるところはしっかり廻し、しっかりと速度を出さないと。

 

今回10分を切れたので、翌日のヒルクライムでどの位のタイムが出せるのか。
期待と不安よりも、疲れたことの方が大きく7時過ぎに寝入っていまった。

 

 

JBCF 宇都宮ロード

E1 57位(top +3:26)

二日目のロードレース。

宿の朝食が6:30に出るのでありがたくいただく。
バイキング形式なのでいたせりつくせりで。
宿を出たのが7時過ぎ、駐車場着7:30頃。

到着すると雨が少し落ちてきてしまい、気持ちが滅入る。
ただ、雨も降ったりやんだりの繰り返しで。

試走は1周で、コースの状況を確認する。
萩の道の上りが長く、ここでどれだけ耐えれるのか。
萩の道からの右折してからは、短い上りがあり、そこを過ぎるとアップダウンの繰り返しでゴール地点へ。
その後の鶴カンの上りは短いパンチのある上りが控えていて、そこでもどれだけ耐えれるか。
その後の下りはニュートラ区間だったが、いきなりの左コーナーはしっかりと減速すればいいと感じた。

E3-2組目では佐々木君が5位入賞

スタートまでかなり時間があり、お昼ごろに食事をとることに。
(食事)おはぎ2ケ、バナナ1本、ざるそば、ヴァーム2本

だんだんと雨が降り続く感じだが、14時過ぎにアップを始め25分位時間をかけて心肺を上げる感じ。
15時頃に雨が本降りとなり、走るのも嫌になる。
ずぶ濡れになりながらスタート地点に向かう。
スタート40分前に検車、バイクを並べる。

木の下で若松さん(夏草サイクリングチーム)や湾岸練やKFC練で一緒になる方と一緒に雨宿りするが、身体が冷えるばかり。
今回は山田さん(TEAM GIRO360)が久々の出場。
胸を借りるつもりで挑もうかと。

 

(レース)
スタート後、2kmローリングが入る。
鶴カンの上りは難なく一緒にいられたが、その後の下りは後ろから大人しく付いていく様にする。
どんな状況になるのか分からないので、前走者との間はある程度とるように。
ブレーキの引きしろが甘かったのか、下っているときもしっかり握ってコントロールできるように。
ローリング解除後は集団に付いていく。
最初の萩の道の上り~スタート地点までは何とか耐えれたが、2回目の鶴カンの上りで耐えられずに千切れてしまう。
この時460w位だったか、一気に寒さが吹き飛んだ。

残った集団で周回を重ねることに。
萩の道の上りも周りを見ながら耐えるよう。
この集団の中に、どぐまん(セオレーシング)や山田さん、雄平君(TEAM GIRO360)がいるので見切らないように付いていく感じで。

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(photo by 小林さん)

さらに後ろから海保さん(内房レーシング)が力強くシッティングで上っていき、集団の先頭付近まで一気に駆け抜けていく。

(photo by ななえさん)

あの登坂力欲しい・・・

途中から醍醐君も降りてくるが、しっかりと上っていく感じで。

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(photo by 東京支部長)

上りで耐える感じはKFCや修善寺だと思い、何とか喰らいつく感じで。

5周目の萩の道を過ぎ、ゴール前までのアップダウンで付き切れなくなりそうな感じ。
残り1周の鐘が鳴り、完走が見えてくるが、最後の鶴カンの上りで脚が動かなくなり置いていかれそうになる。

上れないのなら、下りで追いつくしかないと思い、かなり差があったので下りでかなり飛ばして、突当り~右折までの間に何とか集団に喰らいつく。
が、最後の萩の道を上るだけの脚はなかった。

最後にカブちゃん(湾岸サイクリングユナイテッド)に付いていき、何とか連れてってもらう感じでゴール

ゴール後は一気に身体が冷えてしまい、車に戻り急いで片付け、近くの日帰り温泉へ。

顔に着いた泥を洗い流し、将嗣の餃子を堪能して帰路へ。

清原を20時前に通過して、千葉に着いたのが22時過ぎ、23時過ぎに帰宅。

 

今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミックアルティメット(TU)
(リアスプロケット)5800 11-28T
(タイヤ)CORSA(23C)
(空気圧)F:6.4 R:6.8

 

クリテでも書いたが、今回のロードは完走できるイメージはなかった。
早々に鶴カンの上りで千切れ、レースに参加できるだけの力はない。
ただ、その後の集団には何とか付いていくことができ完走までこぎつけた。

昨年のE2ではまともな結果が出せず、ポイントで昇格した今年はほぼDNFが続くと覚悟していた。
今回、宇都宮2日間でDNFなら今後の参加見送りも考えていた。

 

ただ、E1で走らないと分からない部分があり、そこでしか得られない事も多い。
今シーズンはデータ取りも含めて、完走を目指すレースが続くことになりそう。
来年、再来年と力が付けばいいかと思えば。

 

練習も付け焼き刃が否めない感じだったが、とにかく続けてみよう。
2日共何とか完走でき、次へとつながる宇都宮でした。

JBCF 第5回宇都宮クリテリウム

E1 52位(トップから51秒落ち)

前回の群馬では最初からまともに走れなかった。
群馬でのデータを眺め、心臓破りで普通に上れる人のデータを見ると7倍かかっている。
体重57㎏だと400w位なので、それを意識した練習を考えないといけない。

ただ、いきなり400w出せないので、Cd90にしたときのトルク値を意識した練習をやってみる。
計算すると20(N・m)位になり、その値を意識してしっかりとクランクを回すよう心掛ける。
(シクロスファイアの平均トルク値が表示されるので目安になる)
最初はCd60位から始め、徐々にCdを上げるように

丁度、近所のみきの湯の近くで斜度が一定で1分位の上りをリピート練で。
53-21T固定で練習するが、Cdが80位で頭打ちに。
やや、付け焼き刃の状況で宇都宮に挑むことに。

今回は車で3人同乗して宇都宮へ。
千葉を4時頃出発、東関道~圏央道を経て、常総ICから清原工業団地に一路向かう。
途中ヅカさんの新車の後ろに付きながら、宇都宮6時過ぎ着。

 

7時から受付、7:30からマネージャーミーティング。
8時過ぎからミーティング内容をメンバーに伝える。

試走はせず、アップは3本で9時前から20分位で。

 

検車、サインはスタート30分前で、後ろからの並びになる。
群馬での結果があるので、前の方に並んでもその位置で走れる自信がなかった。

目標というものは特になく、とにかく付いていくだけで。

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(photo by 小林さん)

 

(レース)
スタートして3周は耐えようと思い、集団の後ろに付いて行く感じで。
前走者が中切れしそうになったら、パスして前に上がるようにする。
HSは速度が乗るので付き切れするかと思っていたが、意外と付いていくことができた。
180ターンからHSへのインターバルも何とか耐えることができた。

後ろからだったので落車が多く、4、5回は目撃した。
落車があるたび、慌てず減速してその脇をすり抜け何とか回避できたが、後のインターバルがキツい。

それでも中盤は上手くコースのリズムに乗るようにして、かなり遠いが先頭が見える場所で耐えるように。
途中からおのくんと一緒に付いていく感じで。

8周目のHSで中切れになりそうになり、全力で先頭集団に付いていくが、9周目で千切れてしまう。
それでも残り1周の鐘がなり、完走が見えてくる。

E1のクリテで初めて完走することができた。

 

次の日のロードに備えすぐにプロテインを補給し、ダウンを済ませる。
本来なら、ロードの試走に行こうかと思っていたが、最後まで残ることに。

 

E3の1組目で、近所の鵜沢君(湾岸サイクリングユナイテッド)が2位に!!

最後のスプリント見ようとゴール地点に向かったが、見逃してしまった・・・

2組目は残念ながら、大きな落車がありレースキャンセルに。

 

その後は、餃子会館で餃子を堪能し。

宿に入ると、すぐに風呂に入り、イナーメオイルでマッサージをしてすぐに寝入ってしまった。

 

今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)ゴキソ38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)R1X(23C)
(チューブ)SOYOラテ
(空気圧)F:7.2 R:7.6

 

(まとめ)
・昨年のE2に比べると思っていたよりは苦しく感じなかった。
・後方で付くだけしかできず、ただ耐えるだけしかできなかった。
・集団についていけたのはゴキソのおかげか。
・残り2周で千切れた。
・近所の鵜沢君たちと一緒に練習しよう。

 

前回の群馬から間が空いていないだけに、完走できるとは思っていなかった。
次の日のロードに繋げれればいいと希望を残した、宇都宮クリテだった。

加須こいのぼり杯 TT

登録40~49歳の部
タイム 19:42:81(5位)

TT自体は能力があるわけではないが、TTバイク持っているのなら参加しないと。
前回TTバイク乗ったのは、3月の彩湖以来。
全然乗っていないので、慌てて店に行って電動アルテの充電に行くらい。
練習でもほとんどロードなのだが、最近は下ハンでなくブラケットを握って巡航するようにしている。
そうすると、殿筋周りを意識してクランクを回せるようになる感じで。

今回は、
・マスターズチャンピオンの佐藤さんにチャンピオンジャージを無事届ける事。
・佐野のお兄ちゃんにフロントホイールを無事届ける事。
・チームTTに参加する阿部さんがディスク使いたいという事でちゃんと届ける事。
という事でレースは2の次。

前日はかのうさんに行ってきて、SSTレベルの負荷で5本位。
あまり根を詰めない程度に。

5時に自宅発、長沼を6時通過、7時40分位に現地着。
到着してさやかさんとこのテント近くに車を停め佐野さんのお兄ちゃんにホイールを届ける。

8時に受付を済ませ、準備して河川敷周りの道路でグルグルとアップしようとしたが、落ち着いてアップできない。
慌てて固定ローラーを取り出し10分負荷をかけてアップする。
腿にしっかりと負荷がかかるようにアップするが、1分インターバルをかけるのが精一杯。
なんかダメな気がしたままスタート10分前。

レースというより、20分耐えるLTトレーニングだと思い挑む。
できれば20分切りたいと思いながらスタートに。

(レース)
スタートして40秒で44k/hまで速度を乗せる。

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(photo by さやかさん)

一気に速度を乗せたせいか、心拍数が1分半で180位に達し、心肺が凄く苦しくなる。
これは駄目だなと思っていたが、脚はしっかりと廻っている。
腿にかかる負荷を確かめながら、心肺が落ち着いて慣れるまで耐えると徐々にその負荷になじむ感じに。
心拍数は185前後で保ち、速度は43k/h前後で。
昨年は向かい風だったが、今回は風がない感じ。
Cdは83位に保ち、前日のかのうさんのイメージが抜けないのか、殿筋を中心にしっかりと負荷をかけクランクを回すように意識して。

(photo by SAUCEのshinchiさん)

サイコンの距離表示をしていないので、経過時間で距離を測るしかない感じ。
折り返し手前で、すぐ後ろの走者に抜かれる。
折り返し地点で9分台で、20分切りが見えてくる。

折り返し後は抜かれた走者を抜き返し、しばらくは耐えるがすぐさま苦しくなり速度が落ちそうになる。
データで確認すると折り返し後2分位で心拍が190を超えてしまい、とてもではないが維持できない。
再度、同じ走者に抜き返され、ある程度間隔を開けたところで、前走者を見切らないように耐える感じ。

(photo by SAUCEのshinchiさん)

そうすると、心拍数も186位まで落ち着き、何とか44k/hで維持。
あと3分位かなと思うところから、しっかりと脚を回し切る事を意識し、最後は45k/hに速度を乗せてゴールへ。

同じカテでは、マスターズチャンピオンの佐藤さんがダントツのタイムで優勝。

チャンピオンジャージを届けた甲斐があった。

その後はさやかさんとこのテントでもぐもぐタイムを堪能し。
マスターズチャンピオンと記念撮影をして。

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(photo by 秀哉さん)

阿部さんのTTバイク(借り物です)にディスクホイールを取り付ける。
が、阿部さんのアウターリンクが50Tのまま。
前回の鴨川TTもリア202で来てたし、大丈夫なのか・・・

という事でチームTTを観戦。

最初に帰ってきたのが、イナーメ。
龍太郎さんと佐野のお兄ちゃんが一緒に帰ってきた。
(ホイール無事に届けた甲斐があった)

佐藤さん率いるフリーダムは3人揃って無事ゴールへ。
阿部さんはかなり余裕だったようで。

リザルトの公表で色々とあったが、イナーメが優勝。

フリーダムは4位入賞と。

 

今回の機材

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(フレーム)WarpTT
(クランク)ローター 54-42T
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA ULTRA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1X(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:8.0 R:8.5

 

(まとめ)
・片道が長い。目印となる橋で距離を測るようにしないと。
・45k/hが維持できない。この速度域で維持できるようにしたいな・・・
・ロードの巡航は殿筋を意識して。

 

今回は20分切りを目標としていたが、正直切れる自信がなかった。
ただ、高強度の練習等取り入れて少しは地脚がついたのか。
今回のタイムは少しは自信になると思う。

 

後日、自分のフォーム等写真を見ていると、なんとなく格好いい・・・
綺麗なフォームを維持するためにも、TTで速くなれるよう頑張ろう。

JBCF東日本ロード2days 群馬

(Day-1)E1 DNF
2周目の心臓破りで力尽きた。
残り3周で赤旗

(Day-2)E1 DNF
1周目の心臓破りで付いていけず
残り2周で赤旗


明らかに絶対的出力が出せない。
1日目の心臓破りで何とか耐えたのだが、NPが400w位。
体重比で7倍以上出さないとついていけない。

店の朝練でも2段坂で付いていけないのだが、その時の出力と同じ位。

(photo by おかもっつーさん)

1日目で千切れた後、後ろからの追走グループには付いていき、その時の心臓破りは6倍近く出すことができた。

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(photo by さやかさん)

6倍強度については昨年に比べると出せるようになったのだが、E1だとそれ以上のレベルが要求される。

今までダメだったところが、レースで明らかに露呈した。
伊吹山でも感じたのだが、序盤の高強度でどれだけ耐えられるかで全てが決まる感じ。

あと、色々な方を観ているとE1で走れるようになるのに、ある程度時間をかけている。
今はダメでも、計画的に取り組まないと。
ただ、その時間にどれだけ耐えられるか。

付け焼き刃で通用するほど甘くない。
3年先の稽古という言葉があるようにどれだけ先を見据えて取り組めるのか、物事の本質が問われてしまった群馬だった。

第2回 JBCF鴨川TT&クリテ

(21日 TT)
E1 44位(03:29.464  +23s)

実業団としては近場のレース。しかも午後。
今回は近所のハヤト君に車を出してもらい、鴨川へ。
2時間かけて、受付終了間際に鴨川市役所へ。
11時からマネージャーミーティング、その後レース会場へ車で移動。

レース観戦してみるが、意外と落車が多い。
野球場のクランクで鉄柵に激突するのも間近に見てしまった。
落車当人はケロッとしていたが、ボーラのリムが・・・

今回ハヤト君から、ゴキソとディスクを使いたいという事で準備し貸し出す。

(photo by ななえさん)

すると、ハヤト君が1:19台のタイムと出して、E2で5位に。

(photo by ななえさん)

自分の出走まで少し時間があったので、ハヤト君の表彰台そっちのけで、自分のバイクにゴキソとディスクを準備する。

出走時間ギリギリにスタートラインに立ちレースへ。

(レース)
1周目は脚の周りがよい感じだったが、2周目で心肺が耐えられなくなり脚が廻らなくなる。
野球場の裏で35k/hを割ってしまう。
最後は何とか脚を廻してゴールへ。

タイムは何とか3:30を切ることができたが、相変わらず地脚がない。

E1のトップが3:05台、3:15秒以内で結構いる。
E2、E3との差が明らかに歴然としており、やはりレベルの差が歴然としている。
自分の持ちタイムから、とてもではないが歯が立たない感じが。

 

(22日 クリテリウム
E1 2組 DNF

今回も日帰りで、翌日5時にハヤト君に迎えに来てもらう。
車の中でパンとコーヒーを頬張りながら、7時前に現地着。
レースや練習等で一緒になる方に挨拶しながらのんびりと準備する。

ローラーでのアップもダラダラとする感じで。
E1 1組目のスタートしてから検車してバイクを並べ、やや暑さに堪えながらスタートを迎える。

 

(レース)
スタート後は先頭を見ながら後方で付いていこうとするが、前で一気に加速すると後ろでついていけず。
前走者が前との車間を開けてしまうと、一気に差が開き対処することもできず。
2周目の半ばでレースに参加できなくなった感が。
それでも、残った人で何とか廻して最後まで走ろうとするが、先頭との差がみるみる広がってしまい、11周目で赤旗が降られる。

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(photo by 中村ゴリさん)

最初から後方に位置したのでは話にならないのだが、コーナーの立ち上がりを一気に加速するパワーがない。

 

他のチームメンバーは、
ハヤト君がE2 1組目で6位入賞!!

(photo by ななえさん)

しかも、2日連続しての表彰台。


カバヤマさん、E2 2組目で3位に!!

(photo by ななえさん)

朝練の平坦では普通に45kh超えで巡航し、付いていくのがやっとなのだがその実力が結果となる。

僕と同じ組のおのくんも8位となる。

 

本当なら最後まで残りチーム員のサポートをしなければならないのだが、この2日間で全然乗っていないので自走で帰ることに。

コーラ1本とバナナ1本を口にし、荷物をハヤト君に預けて13:10頃会場発。
鴨川市役所を経て、シーワールド裏の県道181号線から海沿いの道で小湊まで。
追い風気味なのか速度が乗る感じ。
小湊からは82号線で松野まで。
小湊からの上りは2.2kmで7分位か。
序盤は斜度がゆるいのだが、後半10%を超える箇所が出てくる。

上り切った後は平坦基調で松野まで。
追い風なので速度が普通に40khを超える。
松野からは国道297号で大多喜まで。
大多喜から睦沢、八積を抜け、ほぼ一本道で帰宅する。
大多喜からはやや向かい風なのか、インナーで廻しながら15:50頃に帰ってきた。
会場からは距離にして70km位か。


今回の機材

(フレーム)785 RS
(クランク)9000 53-39T
(ホイール)コスミック アルティメット(TTはF:GOKISO R:BORA TT)
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)CORSA(23C)
(チューブ)前:SOYOラテ、後:ミシュランラテ
(空気圧)F:7.2 R:7.6(クリテ)

 

(全体的なまとめ)
・TTは一気に加速しないと。低い速度のまま維持してしまった。
・クリテは後方スタートはかなり苦戦する。最初から強度を上げて一気に加速し、それについいけない方を裁くことができなかった。
・TTのリザルトを見ただけだと、E1と他のカテゴリとの力の差が歴然としている。

 

本格的なレース形式でのE1初参戦だったが、あまりの実力の無さに愕然としてしまった。
ただ、これからレース経験を積みながら自分がどれだけ鍛えられるのか。
周りの方々の姿勢を見習いながら1戦1戦勉強だと思い、取り組むしかない。

次の群馬では多くは望めないが、次につながるようなレースをしないと。