目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

みんなのタイムトライアル 2nd(しもふさ)

クラシックの部 
タイム 14:07.887(6周 18位/26)

先日のもてぎ以降も、体調がよくない日々が続く。
再度医者で診てもらい、インフルエンザではないが咳が酷い日々が続いた。
風邪でないから大丈夫だと思いローラーで練習するが、一気に体調が悪化したときも。
先週の日曜にかのうさんに行こうと向かったのだが、咳と痰が酷く家に引き返す始末。

病院から処方された薬を飲み切り、何とかローラー少しづつ乗ってみる感じ。

そんな中、エントリーしていた1月の修善寺が降雪でレースキャンセル。
LTレベルの練習が積めていないので、正直ホッとしたところ。

当日は下総ということもあり、家でダラダラとしていたせいで9時過ぎに家を出発。
高速を使い、10時過ぎ現地着。

3本ローラーでアップするが、140w位なのに心拍数が160を超える。
試走をしてみるが、路肩に所々凍結箇所がある。
それよりも風がかなり強く、横から一気に煽られる感じがしてバイクコントールができなくなる感じ。
とにかく坦々と負荷を掛けてしっかりと走り切る事しか考えなかった。

(レース)
ラップは
(1周目)2:13.500
(2周目)2:20.277
(3周目)2:22.567
(4周目)2:23.281
(5周目)2:23.789
(6周目)2:24.473

1周目は2:13と思っていたよりも悪くない感じ。
が、2周目以降は2:20以降に落ちてしまう。
1周の下り始めは47k/h出ていたが、2周目以降は45k/h出なくなる。
いつもなら下りで一気に速度が乗るところだが、向かい風で41k/hしか出ない。
幸いなことに、横風の影響は少なく、バイクコントールは問題ない。
が、Cd80超えられず心拍は180位と低いのだが、かなり苦しく感じる。
結局タイムは14分を切れず。

練習が積めていないのと、風に弱く結果は相変わらず散々だったが、悪いなりに何とか走り切る事ができた。
重いギアをかけて、クランクを廻し切るのが凄く辛いのだが、身体の使い方を勉強するのには丁度いい教材のような気がする。


今回の機材

(フレーム)WarpTT
(クランク)ローター 54-42T
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1G(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:7.6 R:8.0

年末年始からつまづいてしまい、思い通りに練習もできていない。
ホビーレースは練習だと割り切りエントリーしてみるが、実業団の修善寺は取りやめることに。
今年は結果よりもじっくりと地脚を鍛え、ベースを重ねたいところ。

ツインリンクもてぎ100km サイクルマラソン

男子F 12位(top +2:00)

年末はインフルエンザにかかり寝込んでしまった。
会社の方も出社停止となり、10日以上バイクに乗らない日々が続いた。

身体が動かず、喉の痛みが酷いので中途半端に練習するより、諦めて静養に努め早く回復するしかなかった。
年末に病院に行って問題ないと判断してから、ローラーに乗るのだが、高強度の練習はできず。

インフルエンザにかかる前は、LTレベルで練習できたが、かかった後は1つ段階を戻しsub-LTで。

年明けてからも、3本ローラーでsub-LT(200w)位で乗り込むが、20分×2が限度。
喉の痛みが残る中、何とか当日までたどり着いた感じで。


年初のもてぎは今回3回目で、過去は
2015年 男子D DNF
2017年 男子D1 10位(top:+9:15 1周ラップ) 

最後までまともに走れたことがない。

当日は朝4:50に家を出発。
富里から高速に乗り、水戸北で降りてもてぎ着は7:10頃。
到着したときは-5℃と寒い。
実業団でマネージャーミーティングでお世話になるJBCF担当者に挨拶し、受付を済ませる。

シクロ用ワンピにレッグウォーマーを着用。

試走は身体を温める感じで2周位。

朝食はコッペパン3ケ、バナナ2本、甘酒2缶、ヴァーム2ケ。
スタート20分前に並ぶが、かなり並んでいる。
時間が経つにつれ、寒さもあまり感じなくなった。

インフルエンザ後なので、まともに走れるかどうか分からない。
練習だと思い、最後まで走り切れる事を目標に。
先頭付近で最後まで走れればいいかと。
前回のセオフェスの事もあり、絶対に落車しない事を心掛ける。

(レース)
スタート後、1周目はローリングスタートで先頭が見える位置まで上げるが、集団がかなり大きい。
序盤の6周はアップだと思い、集団中程で身体を温める感じで。
集団もかなり大きく、周りも落ち着かない。
コーナーリングには細心の注意を払うようにする。
絶対に周りに同調して、余計な事はしない。
密集する中、目線はしっかりとコーナー出口に向くように。
あと、前走者の真後ろにしっかりと付き、前走車との後輪に被せないように注意する。
何周かすると、危ない箇所が何となく分かるように感じる。
集団の中程なので、落車に巻き込まれるリスクは高いのだが、何とか最小限に済ませたい。

1周のラップは6:40~6:50位。
集団内に居ると凄く楽なのだが、当然集団が大きいままで推移する。

序盤6周目過ぎて、ここからの10周はサイクリングを嗜むように。
ここも6分台の後半で進み、下り切った後の心拍数も150台とかなり落ち着いている。
しかし、徐々に坂を上るごとに太腿に鈍痛が走るようになる。
坂の入口でCd100位で保ってから、シフトアップしてCd90位で廻したりと小手先で誤魔化そうとしたが、段々と余裕がなくなっていく。
正直残り5周まで付いていくことを目標に。

最後の残り5周。
ここからが本当のレースだと思い身構えるが、ペースが落ち着いているので集団も大きいまま。
残り4周の坂で脚が動かなくなりそうになり、無理やり廻す感じで何とか堪える。
残り3周は大人しくしようとしたが、トンネル後のコーナー出口で落車発生。
何とか落車を交わして必死にもがき先頭集団に付くが、残り2周の坂で脚が動かなくなり、ここで先頭から千切れることになる。

あとは動かない脚を何とか廻して残り1周を走りゴール。


今回は知人の入賞者が多数。

男子Dでこけしさん(WCU)が6位入賞
(全然分からなかった)

男子Eで清水さん(バッカス)が4位入賞
(こちらも、全然分からなかった)

 

男子Fで岡本さん(TEAM GIRO)が5位入賞
(残り2周で付いていけなかった・・・)


今回の機材
(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード53-39T
(ホイール)ゴキソ
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1X(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.2 R:7.6


(まとめ)
・10日以上練習できないで、最後まで付けるほどレースは甘くない。
・もてぎの坂は普通に登れなかった。短時間高強度の練習が足りていない。
・ゴキソでの下りの恩恵を受けるには、上りでどれ位耐えるかを考えてトレーニングしないと。
・やっと、先頭集団からラップされずに走り切る事ができた。
・ペースが落ち着いたせいか、心拍数は落ち着いて推移できた。

幸手クリテリウム (目指せ〇〇完走!!)

エリート(登録者) 16位(0ポイント)


前日、店の忘年会だったので、千葉に泊まることに。
朝7時半頃出発。幕張PAで納豆定食をとり、外環経由で東北道へ。
10時前にに幸手に到着。

少し土地勘が分からないので、何となく入った第3駐車場に車を止めることに。
丁度、上級のレースの最中。

知り合いに挨拶をしてから、10時半頃からアップを始める。
Cd100位で25分位で。

受付を済ませ、ゼッケン等準備しているが、招集場所が全然把握していない。
聞いてみると、駐車場のすぐ近く。

格好は、ワンピ(シクロ用)とレッグウォーマーで。
ゼッケンの粘着がややイマイチなのかすぐに剥がれそうな気が・・・

今まで、行田クリテは中級-中級-上級とでエントリーしていた。
エリートを間近にみていたので脚切りされないよう。
エリートのエントリーリストを見ているとえげつないと思えたり、知り合いが結構いるので、その方々に後ろに付ければと。

今回のレースは周回ごとのポイント制。
点取り合戦となるので、今回はそれは目標としない。
エリートのスピードと強度を身をもって体感することを目標に。

(レース)
スタートは前方に並ぶが、スタート後すぐに最後尾付近に。
人数が少ないせいか、落ち着いて付いていく事ができた。
それよりも、スタート後、かぶちゃんのゼッケンを見て笑いそうになった・・・
1周目中ほどまではバイク先導で。

序盤はとにかく落ち着いて付いていくこと。
コーナーの距離が短いので、踏んだらすぐに減速することに。
立ち上がりで踏み遅れないようにし、流れにうまく身を任せるように。

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(ふぉと ばい さやかさん)

ポイントレースなので、ゴール前300m付近が慌ただしく感じる。
そこでは勝負に挑まずに前の人の後ろでしっかりと付いていく感じで、強度に負けないように。

最初の4周は落ち着いて乗り切ることができた。
思っていたよりもキツく感じない。

強度が掛かる時間も長くなく、立ち上がりで踏み負けなければ付いていける感じ。
コーナーも行田みたいに一気に減速することもなく、スムーズに流れるようにクリアできる。

8周目は佐藤さんがスルスルと前に出る感じで、僕も前に位置どる。

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(ふぉと ばい さやかさん)
一旦は先頭に立つがそんなに長く牽けるわけでなく、すぐに下がる。

最後まで集団で走り切る事ができた。

意外と疲労困憊がないと思っていたが、インターバルの立ち上がりで数秒踏む程度。
長いストレートがないせいか、高強度で長い時間踏み続ける箇所がない感じ。

全体的にリズムよく、流れに乗れれば集団で走り切れることはできると思う。

ただ、レースがポイントレースなので、残り300mからどうやって点を取ることができるか。
次は点の取り方を勉強しないといけない。

テストで赤点ばかりなので、次回は点をどうやっていくか。
来年は赤点ばかりで落第してしまいそう。

 

今回の機材

(フレーム)FOIL
(クランク)6800 53-38T
(ホイール)speed40c
(リアスプロケット)5800 12-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(25C)
(チューブ)ミシュランラテックス
(空気圧)F:6.8 R:7.2

 

その後は、かのうさんおすすめの五霞にある、ステーキハウス赤坂で

旨かった。

その後は、かのうさんからTTバイクを引き取り、帰路へ。
昨年まで行田だったが、今回は五霞ということもあり、何となく千葉に近い。
帰りは4号バイパス、16号で店に寄りお土産を置いてから帰路についた。

下道だと、店まで2時間かかってしまう。

(まとめ)
・最低でも先頭から遅れずに走り切る事ができた。ホビーのクリテはエリート以外の選択肢はない・・・
・エリートは皆うまい。危ない感じが皆無。
・speed40cが楽しく使いこなせそうな気が。雑味がなく上手くスピードに乗る感じが何ともいえない。


ミシュラン度数)

レース⇒★★☆(最後までしっかり走れたのでよし)
ランチ⇒★★☆(佐藤さん、アイスごちです!!)

JCRC最終戦(しもふさ)

個人エンデューロ 5位(25人中)

ワイズカップ等の裏番組的な感じで、

スタートが13時前で、朝はややのんびりと過ごすことに。
朝食はトースト3枚、クラムチャウダ、半熟卵2つを取る。

天気はよく、段々と暖かくなる感じ。

9時半ごろ家を出て、しもふさには11時過ぎに到着。
会場下のなりたやでおはぎと甘酒を買い、レース1時間半前に食べる事に。

個人エンデューロの参加者は少ないが、メンバーを見るとエグい感じが。
武井さん(アーティファクトレーシングチーム)や、吉田パパ(彩北ツブラーゼ)、伊賀さん(湾岸サイクリングユナイテッド)や、前回のJCRCで逃げていた安田さん(EXTENDED VAX SAYAMA)も。
今回はいい練習だと思い、周回遅れにされず最後まで先頭付近で走り切れればと。

ホイールは前回speed40cからゴキソに。
というより、セオフェスの落車でバイクを店で見てもらったが、エンド交換し前日引き取ったまま。

会場に着いたら、上級のレース中。

1周ラップが2分1桁台で、武井さんが1着に。
その後2着に入った伊賀さんが、リアのワイヤーが切れかかっており変速ができなくなる。

試走は10分位で、1周2:45位で。
スタートラインは、チャンピオンジャージを羽織った吉田パパと隣に。
のどかな感じが漂う中、スタートした。

(レース)
スタート後先頭に立つが、その横を武井さんが一気に先頭に立ち、ペースを作る感じでその流れに皆乗るような感じ。
最初から2分1桁台。
しもふさクリテ並みにペースが速いが、キツいと感じない。
速い人がペースを作り、その流れにうまくみんなが乗っかるように感じた。
それでも4周目でややペースが上がるところで千切れそうになり、下りで必死にもがく感じ。
先週のセオフェスとは違い最初からペースが速く、どこまで耐えられるか見当がつかない。

しかも20分経過し、下り切った後の野球場の辺りで駒沢さん(湘南浪漫)、伊賀さんとで逃げることに。
駒沢さんの安定したペース配分と伊賀さんの力強い牽きで思ったより一定のペースを保つことができた。
2人の勢いを殺さないように下りではゴキソの力を使い、速度を落とさないように気を付ける。
1周あたり、2:13位のペースで。
後続との差さが30秒位まで広がるが、それ以上は広げられない。

スタートして40分位経過し、逃げは10周位続いたが集団に吸収されてしまう。
ただ、集団追走時にペースが一気に上がった事をを考えると、3人で逃げて一定のペースで走れたのは良かったと思う。
その後は集団の中で、ローテを回しながら周回を重ねることに。

集団のペースは1時間20分経過時までは、1周2:15~2:20位のペースで。
その頃になると、ローテを回す人がある程度限られてくる。

1時間20分経過してからは、1周2:25前後になりペースが落ち着くが、脚が段々と動かなくなる。
ゴール前の上りでダンシングするが、脚が思うように動かない。

1時間45分経過してからか、先頭付近が5人になったところでペースが落ち、スプリントを意識するように。

残り1周でスプリントに備え、普通ならゴール前の上りでスプリントを仕掛けるが、ゴキソを使っていることもあり脚が緩んでるいるようならトイレ前から仕掛けようと考えていた。
一番後ろからで様子を見ながら、トイレ前までに仕掛ける気配がない。
それならと一気に加速し、行けるとこまでと脚を廻すだけ廻す。
が、ゴール前の上りはそんなに甘くなく、残り50mで脚が動かなくなり失速。
そのまま、ズブズブと刺され、5着に。

平坦だと何とか速度が落ちず粘れるのだが、上りゴールだと最後までしっかりと踏み込んで廻さないとダメだ。


今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード53-39T
(ホイール)ゴキソ 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1X(23C)
(チューブ)SOYOラテックス
(空気圧)F:7.4 R:7.8


(まとめ)
・先頭付近で最後まで走り切れたのは大きい。
・逃げは意図しなかったが、落ち着いて粘り強くペースを一定に保ては何とかなりそう。
・ゴキソの使い方はまだまだかな。

セオフェスでしくじった分、少しは取り戻せたかな。

セオフェス

4時間エンデューロ(ソロ)DNF

近所のお手軽なレースである、セオフェス。
4時間エンデューロは3年連続でエントリー。

2年前は自分の不注意で落車して、DNF
昨年はラップされずに完走。

4時間のエンデューロは今年初なので、最後まで走り切れるかどうか。


6時半頃現地着。
受付等済ませ準備するが、準備に戸惑っていると段々と暖かくなる。
普通のワンピースにゼッケン等貼り付け、準備としてたら8時半過ぎ。

既にかなり並んでおり、後ろの方へ。

(レース)
スタートは1周ローリングスタートで。
かなりゆっくりとしたペースで先頭が見える位置まで上がっていく。

リアルスタート後は集団内に身を任せるように過ごす感じで。
最初の1時間はウォームアップのつもりで無理しない。

集団の中で大人しくしながら、落ち着いて過ごす。
集団の流れもスムーズで危なくないと思っていたが・・・

第2ヘアピンの立ち上がり付近で、前走者がコースアウト。
コースに復帰する際に車輪が段差にハスってしまいそのまま転倒。
真後ろにいたので、避けることができずそのまま突っ込んでしまい、自分も落車。

ステム等曲がってしまい、とりあえず戻してもらったが、リアエンドが曲がってしまったよう。
身体の方は膝辺りに擦過傷程度。腰から落ちたのでしばらく痛みが残る感じか。

バイクの方はしばらく店に預け、見てもらう事に。

今回は30分位で終了し、汗もかかずに終わってしまった。

怪我した際、風間さんのお母様には色々と気を使って頂き、お世話になりました。
改めて、この場をお借りしてお礼申し上げます。

JCRCサタデーサン連戦 第3戦(しもふさ)

個人エンデューロ 3位(23人中)

沖縄の裏番組的な感が否めない、11月第2周のイベント。
以前は龍勢や西湖等あり、イベントには事欠かなかったのだが、皆の目が一気にに沖縄に目が行く感じで。

しもふさに開催するようになってからのJCRCは初めて。
しかも2時間エンデューロも初めて。
しもふさのコースは5月のしもふさクリテ以来。

スタートが12時からで、朝はややのんびりと過ごすことができた。
朝食はトースト4枚と半熟卵2つを取る。

天気予報だと雨予報で強風も予想されていた。
幸いにも雨は降られなかったが、風がどうなるかわからない。

ホイールはゴキソを使おうと思っていたが、何となく気が乗らずスプロケが付いているspeed40cをそのまま持っていくことに。

9時前に家を出て、しもふさには10時20分頃に到着。
会場下のスーパーでおはぎと甘酒を買い、レース1時間前に食べる事に。

スタートまで時間があるのでゆっくりと支度する。
試走時間があったので、10分位試走する。

何となく流したが、早くて1周2:30位。
何だか身体がやや重くだるい感じがしたが、10分試走するうちに気持ちが上向く感じで。

風もややあるが、強いという感じではない。
雨にも降られなかったか、路面も乾いており問題なさそう。

今回はレースというよりも、練習感覚で挑むことに。
目標は最後まで先頭集団で走り切る事。

(レース)
スタート後しばらくサイコンのスピードセンサーが感知しない。
しかも先頭に立ってしまい、どんな感じで走ればいいのか分からない。
スピードセンサーが感知しないのだから、経過時間も分からない。
2周目位からスピードセンサー反応しほっとする。

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(photo by JCRC

最初の5周位は2:25前後で推移する。
しもふさクリテのえげつないペースに比べると落ち着いている感じ。

ただこのペースを何とか脱したい人が、色々と仕掛ける感じ。
自分も下りで何となく先頭に立った時に後ろと離れてしまった。

ペースが落ち着ているので、危ない感じはなく落ち着いて周回を重ねることに。

最初の30分はアップがてら落ち着いて集団にいたかったが、逃げを見逃すとそのままラップされる恐れがあるのでとにかく前目前目で位置どりたかった。

25分過ぎ、12周目位から1人が一気にペースを上げ、差を広げる感じで。
僕もその後ろに乗って、ラップしようと思い逃げてみる。
最初は2:07のラップだったが、一気に苦しくなりうまくローテできずそのまま千切れてしまった。
逃げてる方に申し訳ないと思い、後方の集団に吸収されることに。

そのまま集団内で落ち着きたいとこだったが、集団の前方付近で留まる感じでなかなか休めない感じ。
その後、力のある人が前でしっかり牽くので自分もペースを落とせないが、10秒~20秒位しか牽けない。
集団は変わらず、1周2:25前後で。

スタート後30分~残り30分前までの1時間はサイクリング感覚で落ち着いて走りたいとこだが、付いていくだけ精一杯。
ワンピース履いた時に股に何かの皮を挟んだ痛みを感じ、やってしまった感が否めないまま周回を重ねる。
先頭交代後、ローテに加わるがペースを刻む人がある程度固まる感じが。

ゴール前の上りは一定のペースを刻み、落ち着いて過ごすことができた。
1時間過ぎてから心拍が185~190を超え、なかなか落ち付かない。
このままでは完走すらおぼつかない。
とにかく残り30分まで我慢だと思い耐える感じで。

1時間20分経過してから、ローテで集団に戻る時は一気に10番手以降に位置を下げ、心拍を一気に150台位までに落ちる。

残り30分切るころから、レースを意識しなければいけないのだが、付いていくだけで精一杯。
1周2:30位とみて、あと何周耐えればいいのか計算してみる。

2周を5分位とみて、残り時間とにらめっこしてみる。
1人逃げていた方を捉え、俄然先頭付近はやる気に溢れる感じに。

残り10分を切り、しっかりと耐え前に付いていく感じで。
残り1周で先頭が見える位置で何とか耐え、ゴール前上りからスプリント。

スプリントの掛け始めがやや遅い感がしたが、その時は2番手。
何とか耐えたいとこだったが、1人差され、もう1人差されそうになったが、わずかの差でなんとか刺されず3位に。

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(photo by JCRC

 今回は最後までしっかりと走り切る事ができた。
結果はたまたまだと思い、セオフェスに向ければと。


今回の機材

(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード53-39T
(ホイール)SPEED 40C
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(25C)
(チューブ)ミシュランラテ
(空気圧)F:7.0 R:7.4


(まとめ)
・初めて逃げに乗ったが、しもふさクリテのようなラップは刻めなかった。
・今回は落ち着いて周回を重ねることができ、危なげなくレースができた。
JCRCのEDクラスはいい練習になる。
・12月のJCRC終戦はエントリーしようかな・・・

 

実業団はオフとなったが、これからのレースは練習の一環としていつも通り取り組もうかと。
とにかく土台、地脚をコツコツと積み上げることができるよう、練習メニューも考えないと

 

JBCF 幕張新都心クリテ

E2 DNF

地元開催での実業団最終戦
定員が少ないのである程度ポイントを持っていないと参戦できない。
更に周回が短いので、集団から遅れただけで即脚切り。

家を5時半頃出発するが、雨が本降りでテンションが低い。
現地に近づくと雨も上がり、7時頃現地着。
すぐにマネージャーミーティングに出席する。
本来なら来る予定ではない大鳥さんが来てくれ、おかげでその後の段取りでかなり助けられた。

8:20から試走し、路面の状況を確認することに。
サイコンの設定に戸惑り、準備等手間取ってしまう。

ローラーでアップ始めたのが9時前。
既にE2の集合地点でバイクを並び始める頃だった。

アップは20分弱、Cd100位でギアを1枚づつ上げる。
心拍を170位まで上がる感じ。

検車後、バイクを並べるが最後尾に。
しばらくしてニシ君が自走やってくる。
ゼッケン等準備するが、検車後自分と同様に最後尾に。

レースに挑む意識の低さが、並びに現れた感が。
この時点でスタート早々千切れるイメージしかなかった。

しかもE3のレースを観ると、レース中盤で半数以下しか残っていない。
昨年より10周多いのか、レースの難易度がさらに上がった感じが。

(レース)
スタートは最後尾。
最初の数周は身体を慣らすために無理しないようにするが、先頭集団を見切らないように気を付ける。
駐車場出口からのBSのインターバルが相変わらずきつい。
なおかつ蒲鉾路面でリアがやや暴れる感じ。

京葉線側のコーナーは高速のままクリアし、一気に速度を乗せてHSへ。
ここまで負荷が掛かる感じなので、どうしてもHSは休んでしまう。
路面は試走時は濡れていたように感じたが、レースでは乾いた感じ。

HSから駐車場に入るヘアピンはあまり減速したくないところだが、詰まってしまい駐車場の立ち上がりで踏まないと付いていけない。
前走者を見ながら、切れそうなったら直ぐにパスして集団の後ろに喰らいつく感じで。
今回のレースはとにかく集団の後ろに喰らいつき、粘り抜くしか選択肢がなかった。

(photo by おかもっつーさん) 

何とか最初の3分の1位(12周経過)を乗り切り、このまま前の集団を見ながら耐えたいところ。
そのうちの駐車場出口のインターバルがきつくなる。
心拍数も190を超えたままで、なかなか落ち着かない。
鴨川、大分のクリテではある程度休め、心拍数もある程度落ちたかが、今回は全くそれがない。

トップ3人が逃げているのを聞いていたが、逃げている状況すら分からないくらいだった。
残り13周で心肺等耐えきれず、千切れてしまい、24周目に赤旗で降ろされる。

E2のレースも完走者が11人しか残らず厳しいレースに。

今年も湾岸さんの強さが目立つ幕張クリテだった。
しっかりと目的意識が高く練習ができる人、真面目に練習を積んでいる方が結果を残す感じがした。

前述したとおり、昨年よりも10周多く難易度一気に上がり完走すら難しいレースとなった。
結果云々よりも、ここで完走できる方は本当に強い方だと感じた。

 

今回の機材

(フレーム)SCOTT FOIL
(クランク)DURA9000 52-36T
(ホイール)SPEED 40C
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(25C)
(チューブ)ミシュランラテックス
(空気圧)F:6.6 R:7.0

 

(全体的なまとめ)
・参加するのも難易度高いが、更に完走するのも難易度が高すぎる。
・地元なので知人の応援が激しかった。
・段取りの悪さは相変わらず。そのせいで命取りとなった。
・練習で千切れるようでは話にならない。付き位置でも何でもいいから前に喰らいつく粘り強さがないと。
・加減速のキツい平地のクリテで、speed40c使ってみたが悪くない。