目指せ! B級の星!!

何をどう間違えたか、実業団登録してしまった中年ロード乗りの顛末記です

第5回 ハルヒル

榛名湖コース 45:05(40代年代別26位)

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(前日のTTはこちらで)

 

今季初のヒルクライム
例年なら、車坂峠、ハルヒルと続くのだか、両大会とも今年は同日開催。
どちらかになるのだが、ハルヒルを選択することに。

3時起床、3:30宿発、4時頃駐車場着。
アップは4:30頃から負荷を低めにして、心拍を徐々に上げる感じで時間を掛ける。
アップする時が脚が重く、一番調子が悪い感じがするので嫌な気分になる。

メシはおはぎ2つ、パン1ケ、バナナ1本、ヴァーム2ケ、アミノバイタル1ケ。

5:30頃会場に向かい、荷物を預けるがいつも通り時間がかかる。
今回は荷物預けをしてすぐにバイクを並べる。
人数が多いのでかなり並んでいる。
早く並べたおかげでスタート地点は先頭が見える位置で。
スタート前は天気もよくやや暑いくらい。
かなり待つことになるが、ウィンドブレーカーを着用しなく済むので助かる。
今まではアップもせずバタバタしていたので、余裕をもってスタートを迎えることができた。

途中まで集団走行なので設定タイムが分からない。
斜度がキツくなり、単独走になりそうなハルナ温泉辺りから設定タイム通りで走れるかどうか。

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今回は体重の4.5倍の出力換算でタイムを設定してみた。

 

(レース)
スタート~上室田
先頭付近で周りに合わせるようにして無理しない。
アップもせず結構バタバタでスタートを迎え、一気に加速する例年とは違い、ゆったりとした気分でついていける感じがした。
埼玉支部長を筆頭とするツブラーゼおやじ軍団を見切らないように。
途中チェーン落ちしたが、慌てず何とかリカバリー。
シフトチェンジを丁寧にしないとダメだと心掛ける。
斜度があるところで付いていこうとするとやや苦しい。
昨年よりもややペースが遅かったが、それでも心拍が190を超えてしまう。

上室田~ハルナ温泉
上室田の右コーナーを抜けると斜度が緩くなり、スピードに乗せる感じ。
初心者ゴールまでは列車に乗っていく感じで。
が、その後の上り返しで一気に負荷がかかり、心拍数が一気に195を超えるようになる。
このままでは最後まで続かない。
スタートから7.3km位で先頭から千切れてしまう。
そこから先は自分のペースを保つように。

ハルナ温泉~榛名神
単独走なので設定タイムを目安に耐える感じ。
斜度がきつくなるところなので、自分のリズムをどう保つか。
心拍数も190を超えないようにしてギリギリ耐える感じ。
かなり苦しく抜かれてばかりだが、ほぼ設定タイム通り走ることができた。
今回ここで耐えられたのが大きい。

名神社~ゴール
斜度が10%を超えるようになり、クランクを踏み抜くトルクがないと苦しい。
ケイデンスも一気に落ち、耐えるしかない。
ダンシングしようとするが対応できず、シッティングで耐えるしかない。
ただ耐えるだけ。
残り500m位で東君に一気に抜かれるが、ついていく脚がない。
この区間は全然ダメでどうかと思っていたが、設定よりも30秒落ちで済んだ。

今回も45分を切る事ができず。
ただ設定タイムでは45分切れるかどうかという感じだったので、現状の力通りだったと。
45分切りは来年に向けての課題として・・・

先に走っていた埼玉支部長は年代別6位に。

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しかもチーム戦を組んでいたツブラーゼは3位入賞に。
三人揃って45分切るところは素晴らしい。

見習いたいところです。

 

今回の「インチキ」機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード50-34T(5本アーム)
(ホイール)CORIMA ウィニウムMCC+(絶番)
(リアスプロケット)9000 12-28T
(タイヤ)ヴェロフレックス スプリンター
(空気圧)F:8.0 R:8.4

 

(全体的なまとめ)
・TTのタイムで、ヒルクライム駄目だと悟ってしまった。
・先頭についていけない時の見切りがよかったか、その後大きく失速せずに済んだ。
・榛名神社からのクランク踏み抜くトルクがない。こればかりは・・
ハルヒルだけは前の年よりもタイムが悪くなることはない。
ブルジョアな機材があるのなら徹底的に活用し、楽しまないと。

 

帰路は渋滞が激しく前に進まない。
高速が混まないうちに関越通過したいので現地で何もせず直接帰路に。
何とか夕方位に千葉に到着できた。

第5回 ハルヒル(前日TT編)

タイム 10:13.688(71位)

何故かTTバイクがあるので、TTにもエントリー。
朝5時ごろ家発、8時過ぎに現地着。

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受付を済ませ、アップを始める。
アップした感じだと脚が重くダルい感じで気分が乗らない。


(レース)
スタート後一気に加速し、下っているせいか50kh位まで速度が伸びる。
このままいけるかと思っていたが、2分くらいで一気に心肺苦しくなる。
耐えられないまま、上りで失速。
下りで速度を伸ばしたいが速度が出せないまま折り返し地点へ。
その後上りで息が上がり、苦しいまま平坦区間へ。
速度が伸びないままゴールへ。
10分切れず、次の日のヒルクライムに不安が残る感じ。
久しぶりに血の味がし、苦しいのみ。

 

(レース後)
初めて伊香保温泉に行ってみる。

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石段の湯へ
ミシュラン度数)★★☆(午前中からやっている。シャンプ等常備)


時間があるので、いろんなところに行ってみる。

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次の日に向けて鰻で

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今回の「インチキ」機材(photo by いぬピー)

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(フレーム)WarpTT
(クランク)ローター 54-42T
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1G(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:8.0 R:8.5

 

(まとめ)
・意外と高低差があり、上りで失速。
・ペース配分は考えないと。
・TT能力が低いとヒルクライムでも結果は残せないことがよく分かる。
・翌日のアップとしては丁度良かったか。次の日に疲労が残らなかった。
・機材が良くてもね・・・

 

(翌日のヒルクライムへつづけ・・・)

 

 

JBCF 鴨川TT・クリテリウム

5/14 JBCF鴨川クリテ

E2 2組 12位

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前日家に帰りバイクを交換して準備する。
近所のハヤト君、ハタ坊を迎えに5:45頃茂原発、7時前に会場着。

メシはパン2つ、ヴァーム2ケ、アミノバイタル1ケ。

早速ローラー台を準備して、7:30頃アップ開始。
アップは時間をかけて血の巡りをよくする感じで。
8:00から試走。
路面が濡れていないか、コーナーの曲がり具合は、ゴールまでの距離の感覚をチェックしながら。

試走を終わらせて早速検車を済ませるが、2組目なのに既にバイクが並んでいる。

(レース)
序盤3分の1位は身体を慣らす感じで。
全体の流れに身を任せる感じで、無理しない。

序盤から強度が高く、ついていくのに精一杯。
やや後方に位置取りしていたので、インターバルが強烈にかかる感じ。
心拍数も直ぐに180後半から190位に達し、そのまま維持する感じで落ち切らない。
序盤はやたら周回を重ねるのが長く感る。
ハヤト君は体調がよくなさそうだが、その割には前にしっかり付いている。
見切らないようしっかりと付いていく。

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(photo by 中村ゴリさん)

コース的には一気に減速する箇所はないので、コーナーも流れるようにクリアする感じ。
思っていたよりも癖がない感じ。
ただ、野球場に入る僅かな坂で詰まるので、前方に位置取る感じ。

周回を重ねるうちに位置を上げるポイントがあるように感じた。
陸上競技場の外周と、野球場の外周。
ソフトボール場の外周も位置を上げることができるが、あまり無理しないようにする。
マットが敷いてある左コーナーの少しの段差は丁寧にいなせば問題ない感じ。
またインターバルの立ち上がりの加速も、身体が徐々に慣れてきて維持できるようになる。

残り8周、3周位の野球場の外周で一気に位置を上げるが、残り2周で後方に追いやられる感じ。

残り2周の体育館脇のブラインドコーナーで先頭付近で落車。
やや後方にいたおかげで止まることなく回避できた。

この落車で前方で3人逃げが発生。
結構ばらけてしまい、4人位で追走することに。
残り1周でハヤト君が前に出て、何とかローテしようとし追走を試みようとする。
最後まで持つかどうか分からず、何をどうやればいいのかわからない感じ。
残り100m位でパタリと脚が止まり失速、4人以上ズブズブと抜かれていく。
最後まで付き切る粘りがなかった。


今回の機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1G(23C)
(チューブ)前:SOYOラテ、後:ミシュランラテ
(空気圧)F:6.8 R:7.2

クリテでもこの機材を選択してみた。
コーナーで安心できるよう、空気圧はやや低めにしてみた。

 

(全体的なまとめ)
・苦しみながらも、残り1周までは最善の策を尽くしたつもり。
・落車後にバラけた後、どうまとめるかの組み立てができない。
・辛うじてだが15位以内に入ることができ、順位ポイントを獲得できた。
・最初苦しくても我慢するしかない。耐えるしかない。
・自力で勝負できないのなら、何が何でも前にしがみつく粘りを。

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加須タイムトライアル

登録40~49歳の部
タイム 20:20.99(6位)

 

急遽エントリー。
しかし、全然乗っていない。
レース前に少し乗って感触を確かめる感じで。

4時に自宅発、長沼を5時通過、五霞の道の駅で小休止して、7時過ぎに現地着。

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前日に100km乗り込んでおり、疲労がどこまで残っているか不安。

スタート1時間前にイナーメアップオイルでしっかりとマッサージしてからアップを始める。
3本ローラーでアップしようとするが、河川敷の駐車場で設置に安定しないので近くの道路をでグルグルして35分位時間をかける。

タイムトライアルなので早めに並ばずに済む。
10分くらい前にスタート地点に移動する。

ヒルクライムのように、20分位耐えればいいかという気持ちで挑む。

 

(レース)
スタート後は徐々に速度を上げるようにし、慌てないよう。

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(ふぉと ばい さやかちん)
それでも1分位で40kh位に達するが、それからの速度が伸びない。
2km位走っただけで、苦しくなり止めたくなるくらい。
先が長いことを考えると気が遠くなる。
それでも踏んで速度を出さず、クランクをしっかり綺麗に廻すように意識する。
心拍数は175位で一定に。
速度が伸びず、折り返しまで長いがただ耐えるのみ。

何とか耐えて折り返してからは、打って変わって速度が一気に伸びる感じ。
45kh位を保ちながら何とか耐えきる感じで。
心拍数も185位で一定に保ち、集中力を切らさないことを心掛ける。
ゴールまでの距離と時間を考えながら、どこまでいけるかを考えてみる。

残り1キロ位でギアを1枚上げて速度を上げる。
速度を48kh位に保ちながらゴールまで耐えきるのみ。
心拍数も193に達し、どこまで保てるかどうか。

タイムは20:20。
平均速度が41kh位、現状の力がそのまま出た感じ。
ただ周りに聞いてみると行き向かい風気味だったよう。

ゴールして流しているとイナーメの龍太郎さんから声がかかる。
リアタイヤがパンクしてしまい、リアディスクを貸してほしいと。
龍太郎さん10速、僕が11速なのでスプロケ交換必須。
直ぐに快諾するが、自分のディスクがカンパーフリーなのに気づかず対応できず。
ここで終わってしまうかと思っていたが、その後サイクリングにやってきた佐藤さんのディスクで対応することに。
それでも残り2キロでパンクして、唯一の17分台。
あとイナーメの北野君のタイムがあまりに伸びず。
もてぎ後に体調を崩し、車の中でぐったりしていた。

一方、加納さんは行きの向かい風でガツンと速度を上げて、その後そのままで押し切る感じ。

その後はさやかちん達のテントでのんびりと餌付けされる。

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色々な方が集まりのんびりと過ごすことに。
連休気分を満喫した
その後海外帰りからの佐野(千)さんもやってきて餌付けされることに。

次第に風が強くなりチームタイムトライアルを迎えることに。

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(きょうのかのうさん for teamTT)

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午前と打って変わってキタノ君がしっかりと走り、 チームTTではイナーメがタイトルを獲る。

 

今回の機材

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(フレーム)WarpTT
(クランク)ローター 54-42T
(Fホイール)GOKISO 38mm
(Rホイール)BORA ULTRA TT
(リアスプロケット)レコード 11-25T
(Fタイヤ)エクステンザR1X(23C)
(Rタイヤ)コンペティション(22C)
(空気圧)F:8.0 R:8.5

 

(まとめ)
・14kmは長い。
・向かい風で速度が伸びないと不安になる。
・やはりと思っていたがTT能力が低い。
・踏まないよう意識したおかげで、次の日膝が痛くなかった。
・心拍数は一定の値を保つことができた。

 

ヒルクライム強い人は、TTも速い。

体幹からしっかり鍛えて、身体の使い方を意識する練習をしないと。

今日のかのうさん vol.3

宝竜寺口(信号~突当りまで、5.07km、平均斜度5%)のリピート練
先日のヤビツで2本できなかったので、その反省も含めて。

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(メニュー)
FTP×95%の強度(230W)を意識。
出力は机上算出より、設定タイムを設ける。

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設定タイムは14:50、平均速度は20.5khで。
アップで1本上ってから、ヤビツ2本を意識して4本上る。

(1本目)
ウォームアップ
36-28Tで脚を丁寧に回すことを心掛ける。
Cd90位か。
time:18:00(平均心拍)-(最大心拍)152-169

2本目から
(2本目)15:01 172-187
(3本目)14:24 177-189
(4本目)14:33 179-190
(5本目)14:48 178-188
3本目からCd80を下回らないようクランクにトルクを掛けることを意識する。
4本続けて大体14分台揃い、呼吸も維持できる感じ。


(今回の機材)
 (フレーム)カーボネックス
 (クランク)スーパレコード52-36T
 (ホイール)キシリウムSLR
 (リアスプロケット)5700 11-28T
 (タイヤ)エクステンザRR1X(旧モデル)
 (チューブ)R-AIR
 (空気圧)F:7.2 R:7.6

周りから見れば強度は低いが、息が上がらないように意識しないと。

前にも記述したが、小さいことでもコツコツと積み重ねないと。

 

4/30 しもふさクリテ

エリート 6位

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レース始めた時から参加し続けているしもふさクリテ。
自分がエリートで走るとは思いもよらなかった。

今回は3000円という庶民に優しいリーズナブルな値段設定で参加者が結構多め。

食事はパンを3ケ、おこわ、バナナ2本

準備しながらビギナー1のレースでは、湾岸練に参加するおかもっちーさんが参戦。
途中まで見ていたが、優勝することに!!
ちゃんとゴール見ればよかった・・・

前日のヤビツでは脚が動かなくなるほどだったので、アップ等は入念に。
疲労箇所にイナーメアップオイルを使いしっかりとマッサージしてみる。
アップは前日の疲労が残っており、心拍を上げずやや長めに脚を廻してみる。
インターバルは30秒3回。

(今日のポイント)
・エリートなので格上の方と胸を借りる感じで。結果は求めずしっかりと走り切ること。
・前日ヤビツで乗り込んでおり、疲労が残っている状態。自分なりに最善の策を尽くす。
・鴨川を意識して準備する感じで。

(レース)
アップ後、スタート20分前に並ぶとかなり後方に。
スタートは右側最後尾で並ぶが、周りを見ると植田君(コムリン)がいない。
どうしたのかと思っていたが、スタート5分前で現れる。

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(photo by おかもっちー
スタートし、すぐに右側から一気に加速して前目に位置どる。
植田君は先頭付近で積極的に位置どる。
石塚さんも先頭付近でしっかりと位置どる感じ。
序盤は集団の中で余計なことをしないよう気を付ける。
集団の中だと前の人しか見えないが、なるだけ遠くを見るよう意識する。

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(photo by おかもっちー

集団の密集度はやや濃い感じで、水を飲む余裕がない。
エリートなのでインターバルがきつく、付いていくだけで精一杯だと思っていたが、意外とついていける感じが。
こけしさん(TAG)が外側から積極的に位置を上げ、後ろについて位置を保持するように。
残り5周位でやや前目に位置を上げる。
先頭の状況が分からなかったが、20秒ほど逃げている模様(誰が逃げているか分からない)。

そのまま集団内で留まるが、残り2周位で一気に先頭付近に位置を上げる。
残りは位置を落とさないよう意識して。
ラストの周は外側から前に出る列の後ろに付けて先頭付近に。
最後のスプリントに参加できるとは思ってもいなかった。

速度が伸びてからのスプリントはゴキソ頼み。
上りの手前コーナーから、脚を廻すだけ廻して加速する。
これいけるかと思っていたが、最後に植田君に刺されてゴール。

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(photo by おかもっちー

先頭が逃げており、どうかと思っていたが逃げていた方はオープン参加。
最後のスプリントの着順で順位が決まる。

石塚さんが3位で表彰台へ

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体調が良くない中、勝負に絡めるところは流石というしかない。

背中を追うだけで精一杯でした。

 

今回の機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)GOKISO 38mm
(リアスプロケット)9000 11-25T
(タイヤ)エクステンザR1X(23C)
(チューブ)前:SOYOラテ、後:ミシュランラテ
(空気圧)F:7.2 R:7.6
宇都宮ロートとほぼ同じ。
ただ、クランク右CULTベアリングが逝ってしまったので交換。


(まとめ)
・集団内に留まる時は余計なことはしないようにするが、上がるポイントはどこかを考えることができた。
・最後のスプリントに参加できたのは大きい。
・脚を廻しながらのゴキソの加速の伸びは鋭い感じがした。鴨川では今回の組み合わせてつかってみようかな。

 

(反省会)

その後店により、焼肉屋で反省会(?)

レースのメンバーに負けず劣らずの面子での焼肉はアタック合戦多発で落車祭りでした。

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(おしまい)

久々のヤビツ・・・

(旧デイリー前から)
1本目 32:42
2本目 41:56

 

久々にヤビツへ。

ヤビツ行くときは、庶民の味方「休日おでかけパス」。

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いつもなら1人だが、今回は近所のハタノ君に声をかけ、一緒に行くことに。

下車駅は二宮駅
そこからだいたい道一本で名古木交差点にたどり着く。
名古木交差点のセブンは結構サイクリストで賑わっている。
10km位走るが、アップがてら走るには丁度いい感じ。

昨シーズンは1回も行かず2シーズン振り。
まともに上れるか不安でしかない。

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今回は目標出力を定め想定タイムを算出し、それに伴う平均速度を設けてみる。
平均速度はヤビツの場合、6つの区間に分けそのつど平均速度を設ける。
今回は体重の4.5倍で設定してみる。

計測スタートは名古木か藤棚(旧デイリー前)のどちらかになるのだが、僕は藤棚の方で。

(藤棚の信号~蓑毛)
序盤アップダウンが続き、速度を乗せる感じ。
後半蓑毛の急坂では少し頑張ってしまう。
蓑毛での脚の使い方で、その後の走りが大きく変わる感じがする。
ここまでのはタイムは設定値より早く入ってしまう。

(蓑毛~菜の花台)
蓑毛とは逆で緩斜面でしっかりと負荷をかけ、速度を乗せないとタイムが伸びない。
心肺がかなりキツく、リズムに乗せて上れない。
設定した平均速度より、1kh遅い。

(菜の花台~ヤビツ峠)
正直耐えられない感じ。
腿にしっかりと負荷がかけられない。
林道から先の緩斜面で速度があまり伸びない。
ここでも設定した平均速度より、1kh遅い。

設定タイムを高くしたせいで
1本目のタイムは32:42。
今までの中では一番のベスト。
ただそこで脚を使い切ってしまい、2本目は42分台と大きくタイムを落とすことに。
2本目は途中で止めたくなり、いつも行く水汲み場に行く脚はない。

一緒に行ったハタノ君は、1本目33分台、2本目32分台とタイムを揃えることに。
ポテンシャルの高さを感じる。
しっかりと乗り込めれば、タイムも良くなるのでは。
登坂能力はとうてい及ばない。
そう期待を抱かせる感じでした。

今回序盤一気に入ったせいで、タイムは良かったものの、蓑毛から先のタイムは2年前と同じ位。
あまり進歩が感じられない。
ただ今回は序盤がっつり入ってしまい、肝心なところが苦しいだけだった。
リズムが取れないヒルクライムは苦しいだけ。

 

今回の機材

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(フレーム)カーボネックス
(クランク)スーパレコード52-36T
(ホイール)キシリウムSLR
(リアスプロケット)5700 11-28T
(タイヤ)エクステンザRR1X(旧モデル)
(チューブ)R-AIR
(空気圧)F:7.2 R:7.6

 

(まとめ)
・設定タイムが高すぎたか。今までの中でベストだが、2本目上れない位。
・2本タイムが揃えられなくなった。タイムを少し落としてでも2本タイム揃える練習しないと。
・とにかく上っていて苦しく耐えられない感じがした。耐えられる感覚を取り戻さないと。

やはり長い上りは乗り込まないと、ヒルクライムは苦しい。
高強度の練習も大事だが、長い時間負荷をかける練習もしないと。

さて、どうかのうさんに落とし込むかが、課題となりそうです。